口座振替対応の格安SIM10選！クレカなしで契約できる？

本記事では「クレカなしでも格安SIMは契約できる？」とお悩みの方のために、口座振替対応の格安SIM10選をご紹介します！

格安SIMは支払い方法をクレカに限定していることが多く、クレカを持っていない方は利用しづらいと感じることもあるのではないでしょうか。

結論、一部の格安SIMは口座振替に対応しているため、クレカがなくても契約できます！

しかし、格安SIMによって端末の分割支払いができなかったり、手数料が発生することがあります。そのため、申し込み前にしっかりと内容を確認しておくと安心です。

そこで、当記事では申し込み条件と注意すべきポイントと分割払いできる格安SIMについても詳しく解説しています。

「審査なし」で契約できる格安SIMについても紹介しているため、読み終えた際には申し込みへの不安をまるっと解決することができるでしょう！

ぜひ参考にしていただき、あなたにぴったりの格安SIMを見つけてくださいね。

口座振替対応の格安SIMでおすすめは3社

まず、口座振替対応の格安SIMでおすすめの3社をご紹介します！

格安SIMによって「月額料金」「月間データ量」「通信品質」が異なるため、ライフスタイルに合わせて選ぶことが大切です。

各社の特徴を解説しながら「おすすめな人物像」についても詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください！

楽天モバイル｜クレカなしで無制限利用可能

楽天モバイルは、クレカなしで無制限プランが利用できるところが魅力的。

楽天モバイル回線のエリア外でもパートナー回線（au）を使って無制限で利用できるので、通信量が多い方も快適にスマホが使うことができます。

月額料金	0〜3GB：1,078円 3〜20GB：2,178円 20GB〜無制限：3,278円
通話料金	22円/30秒 ※Rakuten Linkから発信で国内通話無料
通話オプション	15分かけ放題：1,100円
利用回線	楽天モバイル ※エリア外はパートナー回線（au）を使用
テザリング	無料
サポート	店頭・オンライン
eSIM	対応

楽天モバイルの特徴

楽天モバイルは、格安SIMの中で唯一の無制限プランを提供しています。

無制限プランと聞くと大手キャリアを想像するかもしれませんが、楽天モバイルなら大手キャリアの半額以下で利用できます。

また、楽天モバイルは月間データ量が少ない方にもおすすめです。

「使った分だけ支払う段階性の料金プラン」なので、ライフスタイルに合わせてスマートに利用することができますよ。

月間データ使用量	月額料金
0〜3GB	1,078円
3〜20GB	2,178円
20GB〜無制限	3,278円

さらに専用アプリの「Rakuten Link」で発信すると、相手が他社回線・固定電話だったとしても国内通話料無料。通話品質は通信状況に左右されますが、通話回数が多い方にぴったりです。

楽天モバイルの利用でSPUアップ特典をもらうこともできるので、楽天経済圏で生活している方は迷わず楽天モバイルへ乗り換えることをおすすめします。

楽天モバイルで口座振替時のポイント

口座振替の場合、利用料金+手数料（110円）が毎月27日に引き落とされるため、忘れずに入金しておきましょう。

楽天経済圏で生活しているのであれば、楽天銀行から口座振替もおすすめ。楽天サービスを組み合わせて使うことで還元率がアップし、お得感も倍増します。

お得な価格と口座振替を利用するなら、圧倒的なコスパの良さと利便性を誇る楽天モバイルがおすすめですよ。

UQモバイル｜口座振替対応の20GBプランがお得

UQモバイルは、口座振替対応の20GBプラン（コミコミプラン）がお得！

20GBと10分かけ放題のセットになっているので、データも通話も使いたい方におすすめです。

月額料金	20GB：3,278円（コミコミプラン） 1〜15GB：2,277〜3,465円（トクトクプラン） 4GB：2,365円（ミニミニプラン）
通話料金	22円/30秒 ※コミコミプランは10分まで通話無料
通話オプション	60分間通話無料：550円※ 10分通話無料：880円※ かけ放題：1,980円
利用回線	au
テザリング	無料
サポート	店頭・オンライン
eSIM	対応

• コミコミプランは加入できません。

UQモバイルの特徴

UQモバイルはauのサブブランドであり、高品質な回線を提供しています。

楽天モバイルは時折屋内でつながりにくさを感じますが、UQモバイルはau回線（プラチナバンド）により、エリア内であればどこでも快適に利用できるでしょう。

また、料金プランは3種類の中からライフスタイルに合ったものを選択できます。

	コミコミプラン	トクトクプラン	ミニミニプラン
月額料金	3,278円	2,277〜3,465円	2,365円
データ量	20GB	1〜15GB	4GB
通話料金	10分まで通話無料 かけ放題：1,980円	60分間通話無料：550円 10分通話無料：880円 かけ放題：1,980円	60分間通話無料：550円 10分通話無料：880円 かけ放題：1,980円

さらにトクトクプランとミニミニプランは、以下の割引を適用できます。

コミコミプランは各種割引に対応していませんが、複雑な条件がなくともシンプルに月額3,278円で使えます。

さらにUQモバイルは実店舗が多く、サポート面を重視する方にもぴったりです。困ったことが起きても対面で相談できるので、申し込み後も安心して使用できます。

口座振替に対応していて電波品質の良い格安SIMをお求めの方は、UQモバイルの利用がおすすめですよ。

UQモバイルで口座振替時のポイント

口座振替の申し込みは、オンラインから無料で手続き可能。キャッシュカードもしくは通帳があればサクッと申し込みできますが、UQモバイルの契約と同時に端末を購入する方は注意が必要です。

端末代金を口座振替で支払えるのは、分割購入時だけ。一括購入時は代引きかクレカでの支払いとなるため、注意しましょう。

また、原則「家族を含め他人の口座」を指定することはできません。
どうしても本人以外の口座を指定したい場合、契約者と銀行名義の方で店頭へ足を運ぶ必要があります。

LINEMO｜口座振替可能でLINEギガフリー対応

LINEMOはLINEギガフリーに対応しているため、LINE通話やビデオ電話でデータ量を消費しません。

データ量を使い切っていても（速度制限されていても）LINEの利用は通常の通信速度で利用できるので、LINEの利用が多い方におすすめです！

月額料金	3GB：990円 20GB：2,728円
通話料金	22円/30秒 ※LINE通話・ビデオ通話無料
通話オプション	5分通話無料：550円 かけ放題：1,650円
利用回線	ソフトバンク
テザリング	無料
サポート	オンライン限定
eSIM	対応

LINEMOの特徴

LINEMOは、ソフトバンクが運営するオンライン専用の格安プラン。LINEMOは複雑な条件がなく、シンプルにお得な料金でスマホを使うことができます。

料金プランは「3GBのミニプラン」と「20GBのスマホプラン」が用意され、どちらも「LINEギガフリー」に対応しています。

そのため、データ量を気にせず家族や友人とLINE通話やビデオ通話を楽しむことができますよ！

また、前項で紹介したUQモバイルがau回線になるのに対し、LINEMOはソフトバンク回線を利用しています。

現在お使いのスマホがソフトバンク端末であれば、LINEMOの利用がおすすめです！

LINEMOで口座振替時のポイント

LINEMOの口座振替は、オンラインから無料で申し込みできます。以前はゆうちょ銀行の受付を一時停止していましたが、現在は受付可能です。

なお、本人以外の口座を指定することはできませんので注意しましょう。

審査なしで口座振替・コンビニ払い可能な誰でもスマホ

続いて、審査なしで口座振替・コンビニ払い可能な「誰でもスマホ」をご紹介します！

誰でもスマホとは、株式会社アーラリンクが運営する格安SIMのこと。ドコモ回線を利用しているため、日本全国でつながりやすく、安心してスマホを利用できますよ。

月額料金	3,728円〜11,198円
データ量	1GB〜25GB
通話料	かけ放題
通話オプション	割込通話：330円 留守番電話：440円 迷惑電話対策：無料 転送電話：無料
データ追加	1GB/550円
初期費用	3,300円
解約金	なし
サポート	店頭（東京/大阪）・オンライン

誰でもスマホの最大のメリットは、審査なしで契約できる可能性が高く、口座振替・コンビニ払いも可能であることです。

通常、スマホの契約には携帯料金の未納や強制解約の経歴、不正契約を防ぐための審査が行われます。

たとえば、強制解約されたスマホの支払いが残っていると未払い請求をすべて支払うまでスマホが契約できない可能性があります。

一方、誰でもスマホは他社の滞納情報や信用情報を利用した審査を行いません。しかもコンビニ支払いにも対応しているため、銀行口座がなくても契約可能です！

しかし、誰でもスマホは1GB＆かけ放題が月額3,728円と大手キャリアより安い料金ですが、楽天モバイルなら月額1,078円で使えます。

つまり、誰でもスマホはスマホが契約できない時の最終手段です。他社でも審査が通るならLINEMOや楽天モバイルの方が安く、データ量もたくさん使えます。

クレカがないだけなのであれば「口座振替対応の格安SIM」への申し込みを優先しましょう！

口座振替対応のその他格安SIM7社

続いて、口座振替対応のその他格安SIM7社をご紹介します！

前項で3社に絞って紹介しましたが、ほかにも口座振替に対応している格安SIMが存在します。

しかし、それぞれ料金プランや口座振替を利用するための条件が異なるため、事前に確認しておく必要があります。

以下では要点を絞ってわかりやすく解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

ahamo

月額料金	20GB：2,970円 100GB：4,950円
通話料金	5分まで通話無料 かけ放題：1,100円
利用回線	ドコモ
申し込み方法	オンライン
口座振替の条件	契約者本人名義の口座に限る

ahamoには20GBと100GBの料金プランが用意されているため「20GBじゃちょっと足りない」「速い通信速度で使いたい」という方におすすめ。

格安SIMの中でもトップクラスの通信速度でスマホが使えるので、外出先でも4K画質の動画やオンラインゲームもサクサク利用できます。

とはいえ、大容量プランを使いたいなら月額3,278円の楽天モバイルの方がお得です。楽天モバイルの通信品質に不安な方は、ahamoの100GBプランがおすすめですよ。

ワイモバイル

月額料金	3GB：2,178円 15GB：3,278円 25GB：4,158円
通話料金	10分通話無料：770円 かけ放題：1,870円
利用回線	ソフトバンク
申し込み方法	店頭・オンライン
口座振替の条件	オンラインの場合本人名義の口座のみ ※本人以外の口座を登録したい場合は店頭手続き

ワイモバイルは、ソフトバンクのサブブランドとして速く安定した通信速度と、全国各地の実店舗で手厚いサポートを受けることができます。

他社格安SIMと比べるとやや割高な印象ですが、インターネットとセット割や家族割を適用すると月額990円まで安くすることができます。

口座振替は店頭・オンラインのどちらでも申し込み可能ですが、本人以外の口座を登録したい場合は店頭でしか手続きできないので注意しましょう。

通信品質とサポート面を重視する方は、ワイモバイルの利用がおすすめです！

irumo

月額料金	0.5GB：550円 3GB：2,167円 6GB：2,827円 9GB：3,377円
通話料金	5分かけ放題：880円 かけ放題：1,980円
利用回線	ドコモ直回線 ※格安SIMではない
申し込み方法	店頭・オンライン
口座振替の条件	オンラインの場合本人名義の口座のみ ※本人以外の口座を登録したい場合は店頭手続き

irumoは格安SIMではなく、ドコモが直接提供する料金プランの1つです。

口座振替に対応していて格安SIM同等の月額料金で利用できるため、今回おすすめの契約先として取り上げています。

ドコモ直提供のサービスなので、安定した通信速度と全国のドコモショップサポートが利用できるのも嬉しいポイント。

大手キャリアの回線をたったの550円から利用できるため、コスパの良さを求めている方にもおすすめです！

BIGLOBEモバイル

月額料金	【音声通話SIMの場合】 1GB：1,078円 3GB：1,320円 6GB：1,870円
通話料金	10分通話無料：913円 3分通話無料：660円 ※「BIGLOBEでんわ」の利用で国内通話9,9円/30秒
利用回線	au・ドコモ ※データ専用SIMはドコモのみ
申し込み方法	オンライン
口座振替の条件	データ専用SIMのみ申込み可能 手数料220円が発生する

BIGLOBEモバイルは、YouTubeやU-NEXTなどの利用でデータ量を消費しない「エンタメフリーオプション」が魅力的。

さらに、専用アプリ「BIGLOBEでんわ」を使うと国内通話が9,9円/30秒で利用できるため、スマートに通話料を節約することもできます。

しかし、データSIMを申し込んだ場合のみ口座振替を利用可できます。音声通話SIMはクレカがないと申し込みできないので、注意しましょう！

mineo

月額料金	【マイピタ】 1GB：1,298円 5GB：1,528円 10GB：1,958円 20GB：2,178円 【マイそく】 スタンダード（最大1,5Mbps）：990円 ライト（最大300kbps）：660円
通話料金	10分通話無料：550円 かけ放題：1,210円
利用回線	ドコモ・au・ソフトバンク
申し込み方法	オンライン
口座振替の条件	eo光ネットを利用中の方のみ申込み可能

mineoは、月間データ量を決めて利用する「マイピタ」と、毎月決まった通信速度を無制限で利用できる「マイそく」の2種類のプランを利用できます。

マイそくは最大通信速度が定められており、定められた通信速度の範囲であれば、データ量を気にせず無制限で使えます。

しかし、「eo光ネット」を利用中の方だけが口座振替を申し込むことができます。利用していない場合、クレカで申し込みとなるので注意しましょう。

X-mobile

月額料金	1GB：1,408円 2GB：1,518円 3GB：1,628円
通話料金	5分通話無料 10分通話無料：550円 かけ放題：1,650円
利用回線	ドコモ
申し込み方法	店頭・オンライン
口座振替の条件	公式ショップのみ申込み可能 ※代理店・取扱店不可

X-mobileは、ドコモ回線を5分通話無料付きのプランで利用できる格安SIMです。

「通話時間は短いけど回数が多い」という方は、X-mobileの料金プランで通話料を節約することができますよ！

また、以前まで申し込み窓口を店舗に限定していましたが、現在はオンラインからいつでも申し込みできます。

しかし、口座振替にするためには公式ショップで契約する必要があります。オンラインや代理店、取扱店では申し込みできませんので、注意しましょう。

@モバイルくん。

月額料金	500MB：1,320円 5GB：3,190円 10GB：5,500円
通話料金	10分かけ放題：1,100円
利用回線	ドコモ
申し込み方法	オンライン
口座振替の条件	データプラン利用時に限る 口座振替依頼書の送付が必要

@モバイルくん。は、ドコモ回線を利用できる格安SIMです。3つの音声プランと6種類のデータプランから、自分にぴったりの内容を選ぶことができます。

口座振替は手数料無料ですが、データプランを利用する場合のみ申し込み可能です。

データプラン申し込み後に「口座振替依頼書」が届くので、記入後に返送しましょう。事業者側で口座振替依頼書を確認後、最短1週間でSIMカードが自宅に届きます。

口座振替でiPhoneの分割払いができる格安SIM

続いて、口座振替でiPhoneの分割払いができる格安SIMをご紹介します！

人気のiPhoneは型落ち機種でもあまり安くなく、分割払いで購入したいと考える方も多いのではないでしょうか。

しかし、一部の格安SIMは「口座振替の場合、端末購入は一括払いのみに限定」にしています。

そこで、口座振替でもiPhoneを分割購入できる格安SIM3社をピックアップしました。各社の特徴と、iPhone購入時に使えるキャンペーンについても解説します！

キャンペーンは定期的に変更されるため、最新情報は公式サイトをご確認ください。

UQモバイル

分割回数	24回・36回・48回
スマホ返却プログラム	なし
主要キャンペーン	対象iPhone購入で最大22,000円割引

UQモバイルは、24回・36回・48回の3通りから分割回数を選択できるので、スマホの使用頻度や月額料金と相談しながら決めましょう。

端末のセット購入で最新機種がお得に手に入るキャンペーンも開催しているため、申込みと同時に機種変更したい方にもおすすめです。

なお、UQモバイルにはauやドコモのように端末返却で残債が免除される「スマホ返却プログラム」は存在しません。

最後まで継続支払いが必要となるため、端末を買い替えるペースに合わせて分割回数を選んでくださいね。

ワイモバイル

分割回数	24回・36回 ※支払い回数の選択不可
スマホ返却プログラム	なし
主要キャンペーン	認定中古iPhoneが最安1円〜

ワイモバイルも、iPhoneの購入時に分割払いを選択可能。分割回数は機種によって異なりますが、最大36回の分割で支払うことができます。

ワイモバイルにも端末返却で残債が免除される「スマホ返却プログラム」は存在しないため、キャンペーンを利用してお得に購入するのがおすすめです。

ソフトバンク認定中古品に限りますが、iPhoneを1円から購入できるキャンペーンを定期的に開催中！

なお、人気機種は早々に品切れてしまうことが多いため、お求めの方は早めに申し込むことをおすすめします。

irumo

分割回数	12回・24回・36回
スマホ返却プログラム	あり
主要キャンペーン	対象機種の購入で最大22,000円割引

irumoはドコモが直接提供しているため、ドコモが販売する最新のiPhoneも分割購入できます。

23ヶ月目にドコモへ端末を返却すると残債が免除される「いつでもカエドキプログラム」が利用できるので、常に最新機種を使いたい方にぴったり！

さらにドコモは端末購入時に使えるキャンペーンが定期的に開催されるため、最新機種をお求めの方は情報を見逃さないようにしましょう。

【番外編】デビットカード支払いが可能な格安SIM

続いて、デビットカード支払いが可能な格安SIMをご紹介します！

口座振替より幅は狭くなりますが、支払い方法にデビットカードを選択できる格安SIMもあります。

ただし、デビットカードの種類によっては利用できない可能性も。それぞれの特徴と注意点について、詳しく解説していきます！

LINEMO

使用できるデビットカード	VISA/Master/JCBのマークがついているデビットカード ※「J-Debit」は利用不可
注意点	・毎月8日〜11日ごろ引き落とし ・請求金額が開示される前に引き落とされる場合がある ※請求金額の確定が毎月12日頃のため

LINEMOは、VISA/Master/JCBのマークがついているデビットカードを利用できます。

しかし、請求金額の確定は毎月12日ごろですが、デビットカードの引き落としは毎月8日〜11日ごろです。

そのため、今月の料金がいくらなのか確認する前に、口座から引き落としされる可能性がある点に注意しましょう。

楽天モバイル

使用できるデビットカード	楽天銀行・他社発行のデビットカード（一部のみ）
注意点	・毎月11日・12日いずれかに引き落とし ・

楽天モバイルは、楽天銀行のデビットカードと、一部の他社発行デビットカードを利用できます。

しかし、他社発行のデビットカードは申込みできたとしても、手続きが完了しないことがあります。

公式サイトには利用できる他社発行のデビットカードについて明確に記載されていないため、スムーズに申込み完了したい方は「楽天銀行のデビットカード」で申し込みましょう。

UQモバイル

使用できるデビットカード	デビットカード会社に要確認
注意点	請求金額をお知らせする前に、口座から月額料金が引き落とされる場合あり

UQモバイルはデビットカードを利用可能ですが、取り扱いの可否についてはデビットカードに確認する必要があります。

SNSでは「楽天銀行デビットカード」や「みんなの銀行デビットカード」が使えたと報告が上がっていますが、申し込みは自己責任で行いましょう！

なお、LINEMOと同じく請求金額をお知らせする前に、口座から引き落としされる可能性があります。そのため、残高不足にならないよう注意しましょう！

口座振替で格安SIMを利用する場合の注意点

続いて、口座振替で格安SIMを利用する場合の注意点をご紹介します。

格安SIMはクレカがなくとも口座振替で契約できますが、口座振替ならではのデメリットも存在します。

注意していただきたいポイントをまとめましたので、申し込み前にご確認ください！

クレカより審査が厳しくなる

口座振替を選択した場合、クレカより厳しい審査が行われる可能性があります。

なぜなら、口座振替は口座にお金がないと引き落としができません。詳しく明言されてはいませんが、引き落としができないリスクを回避するため、クレカよりも厳しく審査が行われる可能性が高いのです。

クレカ払いの場合はカード会社に請求を行うため、支払いが遅れたとしても事業者側に損失がなく、そこまで厳しい審査が行われません。

とはいえ、審査が通るかどうかは申込みしてみないとわかりません。もし審査が通らない場合は、原因を解消した上で契約に挑みましょう。

格安SIMによって手数料が発生する

格安SIMによりますが、口座振替時に手数料が発生することがあります。

たとえば、楽天モバイルは毎月110円の手数料がかかりますが、ワイモバイル・UQモバイルは無料で利用できます。

楽天モバイルは手数料を含めてもお得な月額で利用できますが、余計な出費を防ぎたい方は手数料のかからない格安SIMを選びましょう。

光回線とセット利用など条件つきのことがある

光回線とセット利用など、条件を満たしていないと口座振替を利用できないことがあります。

セット利用に限らず、事前に会員登録が必要となるケースも存在します。やや面倒に感じるかもしれませんが、事前に条件を確認してから手続きに進みましょう！

契約できるSIMが限定される可能性も

格安SIMによって、口座振替は特定のSIMカードでしか申し込めない可能性があります。

たとえば、BIGLOBEモバイルや@モバイルくん。はデータ専用SIMのみ口座振替を選択できます。音声通話SIMは、クレカがないと申し込みできません。

音声通話SIMのみ提供しているahamoやUQモバイル、LINEMOなどは心配不要ですが、複数のSIMカードを提供している格安SIMを申し込む際は注意しましょう。

オンライン手続き不可のケースに注意

ほとんどの格安SIMがオンライン手続き可能ですが、口座振替に限りオンライン手続き不可としているケースが存在します。

前項で紹介した格安SIMですと、公式ショップでのみ手続き可能な「X-mobile」が該当します。

また、格安SIMの口座振替には「原則本人名義の口座のみ」登録できますが、UQモバイルやワイモバイルは店頭手続きのみ家族の口座を指定できます。

申し込み内容によってオンラインで完結できず、店頭に足を運ぶ必要があることを覚えておきましょう。

分割払いができない可能性がある

申し込みと同時にスマホをセットで購入する場合、端末代金の分割払いができない可能性があります。

元々一括で支払う予定の方は気にする必要はありませんが、分割払いを希望する方は注意が必要です。

どうしても分割でスマホを購入したい方は「口座振替でiPhoneの分割払いができる格安SIM」を参考に、契約先を検討してみてくださいね。

口座振替の格安SIMに関するよくある質問

続いて、口座振替の格安SIMに関するよくある質問をご紹介します！

口座振替だと分割払いはできない？

一部の格安SIMは、口座振替でも分割支払いできます。

分割支払いできるおすすめの格安SIMについて、こちらで解説しています。

審査なしで契約できる格安SIMはある？

「誰でもスマホ」なら、クレカなし・審査なしで契約可能です。

料金プランなどの詳細は、こちらをご確認ください。

ブラックリストに載っているけど契約できる格安SIMは？

ブラックリスト入りしており、審査落ちが心配な方は「誰でもスマホ」がおすすめです。

審査なしで申し込みできるため、ぜひこちらの詳細をご確認ください。

まとめ｜格安SIMは口座振替で契約できる！ただし手数料や条件に注意

本記事では、口座振替対応の格安SIMについて詳しく解説しました。

数多くの格安SIMから口座振替対応の10社をピックアップしてご紹介しましたが、「迷ったらとりあえず楽天モバイル」へ申し込んでおけば間違いありません。

楽天モバイルは毎月110円の手数料が発生しますが、そもそもの料金プランが安いため、そこまで大きなデメリットとは言えないでしょう。

楽天モバイルより高品質な回線を利用したいのであれば、UQモバイルやワイモバイルがおすすめ。

さらに、口座振替でも分割払いできる格安SIMも存在するため、毎月の出費を抑えながら新しいスマホを手に入れることができますよ。

当記事で紹介したポイントを参考にしていただき、あなたにぴったりの格安SIMを見つかれば幸いです。