ahamoの解約金は無料！解約方法や解約できない場合の対処法を解説

本記事ではahamoの解約金や解約方法、解約できない場合の対処法まで詳しく解説しています。

ahamoを契約している方の中には「ahamoを解約したいけど解約金がネック」「解約金がかかると聞いたから他社に乗り換えづらい」と感じている方も多いのではないでしょうか。

結論として、ahamoの解約金は無料です。いつ解約しても解約時の費用はその月の請求分のみなので、好きなタイミングで解約や乗り換え可能です！

しかしahamoを解約する際にエラーコードが出てなぜか解約できないこともあるので、本記事ではそのあたりも踏まえてahamoの解約方法を解説しました。

ahamoの解約金や解約方法、解約できない場合の対処法が気になる方はぜひ参考にしてください。

結論｜ahamoの解約金は無料！いつでも乗り換えできる

結論、ahamoの解約金は無料です。解約時に支払う費用はahamoの1ヶ月分の月額料金のみなので、いつでも他社に乗り換えできます。

そもそもahamoは解約金だけでなく契約時の事務手数料も無料なので、契約しやすく解約もしやすいサービスです。昨今では乗り換え先でもオンラインから申込すれば契約事務手数料も無料なことがほとんどなので、気軽にahamoを解約できますよ。

後述しますがahamoの解約には「純解約」と「乗り換えによる解約」があります。純解約ではこれまで使っていた電話番号が使えなくなってしまうため、電話番号を引き継ぎたい場合は乗り換え（MNP）手続きを踏んでahamoを解約してください。

10450円の解約金は2021年10月から廃止

ahamoでは、過去にドコモの旧プランからahamoに変更した場合でも、2年縛りによる解約金10,450円が引き続きかかる仕組みでした。

しかし2021年10月以降は法令が改正されたことで、ahamoの解約金10,450円は廃止されています。現在はドコモからahamoに切り替えした場合でも解約金はかかりません。

解約しても端末代金の分割は継続できる

ahamoを解約しても、端末代金の分割は継続できます。端末代金だけahamoに分割で支払い続けることもできますし、ドコモショップで一括清算することも可能です。

なお、端末代金を一括清算する場合は電話やWebで受付できないので注意してください。

ahamoで端末代金を分割払いにて購入後、分割支払金(残金)の一括精算は、ドコモショップで受付できます。
お電話やWebでのお手続きはできません。

端末の分割支払金を一括精算する方法はありますか？

解約タイミングは月末付近がおすすめ

ahamoの当月の利用料は解約時に日割り計算されません。よって、ahamoの解約タイミングは月末付近がおすすめだと言えるでしょう。

仮に他社に乗り換えてahamoを解約した場合、解約タイミングが月初だとahamo回線は使えないのに1ヶ月分の料金を丸々支払わなければなりません。

しかし月末に乗り換えれば翌月にahamoの料金を払う必要もないですし、乗り換え先が日割り計算なら翌月の支払いは1日分の料金と契約事務手数料のみです。

解約時の費用を最小限に抑えるのであれば、月末に解約するようにしましょう。

ahamoの解約方法を解説

ahamoの解約方法を解説します。ahamo回線を解約する方法だけでなく「ahamo大盛りオプション」のみを解約する方法も解説するので、ぜひ参考にしてください。

乗り換えでahamoを解約する方法

乗り換えでahamoを解約する方法は次のとおりです。

ahamo回線を解約する方法

ahamo回線を解約（純解約）する方法は以下のとおりです。

大盛りオプションを解約する方法

ahamo大盛りオプションだけを解約する方法は以下のとおりです。

ahamo大盛りオプションの解約は月末となるため、解約月はデータが増量したままです。

短期解約はブラックリスト入りする可能性がある

ahamoだけに限った話ではありませんが、携帯回線を短期解約するとブラックリスト入りする可能性があります。ブラックリスト入りすると再契約する際に審査が通らなくなってしまうので、ahamo解約後にもう一度ahamoを再契約する可能性がある場合は注意してください。

なお、契約してから180日以内に解約すると短期解約と見なされる場合が多いようですが、ブラックリストについては公表されていません。

ahamoが解約できない場合の対処法を一覧で紹介

ahamoが解約できない場合の対処法を一覧で紹介します。ahamoがなぜか解約できない場合は、以下の対処法を参考にahamoを解約してみましょう。

エラーコード	解約できない原因	対処法
「44980」	・ahamoの回線契約がない ・モバイルネットワークで手続きする場合	Wi-Fiに接続してパスキー認証によるログイン後、解約手続き
「30391」	・商品の郵送手続き中の場合 ・MNP予約番号発行中	MNPの予約をキャンセルするか、開通作業を完了させてから解約手続き
「30826」「45077」	一括請求やファミリー割引などグループの代表回線の場合	代表回線を変更する 【一括請求グループの全廃止/代表回線の変更】 ドコモオンライン手続きより手続き 【一括請求グループからの子回線廃止】 郵送での申込
「30850」	ahamoからドコモへのプラン変更	ドコモショップ・ドコモオンラインショップ・irumoサイトで手続きする

ahamo解約後の乗り換え先は楽天モバイルがおすすめ

ahamo解約後の乗り換え先は、断トツで楽天モバイルがおすすめです。ahamoから楽天モバイルに乗り換えるとどう変わるのか、表で比較してみました。

	ahamo	楽天モバイル
月額料金	20GB：2,970円 100GB：4,950円	～3GB：1,078円 ～20GB：2,178円 無制限：3,278円
データ量	20GB / 100GB	3GB～無制限
通話料金	5分以内のかけ放題が無料	かけ放題が無料
留守番電話	なし	あり（無料）
家族割引	なし ※ドコモの家族割のカウント対象	あり 2回線以上契約で家族一人につき110円割引/月
光回線セット割	なし	なし ※セット契約でポイント還元率が増加
契約事務手数料	無料
解約金	無料
店舗サポート	なし ※有料サポートはあり	あり

ahamoと楽天モバイルは何かと似通った部分も多いですが、楽天モバイルはすべてにおいてahamoの上位互換です。

ahamoは100GBで4,950円に対して、楽天モバイルは無制限で3,278円と1,500円以上安くなります。20GBの2,970円と比較しても楽天モバイルの20GB使用時なら約900円、無制限プランとなら300円高くなりますが、楽天モバイルはデータ無制限＋かけ放題も専用アプリで無料です。

ahamoにはない店舗サポートも全国の楽天モバイルショップや家電量販店で受けられるので、楽天モバイルなら対面で悩みを解消できます。

LINEMOやワイモバイルなど、魅力的なサービスは他にもありますが「データをたっぷり使って安く抑えたい」とお考えなら迷わず楽天モバイルを選びましょう。

まとめ｜ahamoは他社に乗り換えて解約するべき

本記事では、ahamoの解約金と解約方法、解約できない場合の対処法について解説しました。

何度も解説したように、ahamoの解約金は無料です。純解約しても他社に乗り換えて解約しても解約金は請求されません。

一方で、ただahamoを解約してしまっても旨味がないので、他社に乗り換えることをまず考えましょう。

中でも楽天モバイルはahamoからの乗り換え先としてもおすすめなので、気になる方は下記のリンクから楽天モバイルの詳細をチェックしてみてくださいね。