【ブラックOK】携帯料金を滞納しても契約できた格安SIMはコレ！他社滞納でも審査なしって本当？

携帯料金の滞納があると「スマホの新規契約や機種変更ができないのかな？」と不安に思われますよね。実際、スマホの購入や格安SIMには審査があるので、サービスによっては契約できないこともあります・・・。

とはいえ、格安SIMの審査はどのサービスも同じではありません。中には携帯料金を滞納しても契約できた事例も多く存在しています。

そこで当記事では、携帯料金に滞納がある人や金融ブラックの人でも契約できた「審査がゆるい」「ブラックリストOK」な格安SIMについて解説しました！

クレジットカードや借金の滞納がある人にも役に立つ記事なので、審査が不安な人はぜひ参考にしてくださいね。

携帯料金を滞納しても契約できた格安SIM

まずは携帯料金を滞納しても契約できた格安SIMをご紹介します！

審査の仕組みや滞納による影響は後述していますが、「とりあえず料金滞納しても契約できる格安SIMを知りたい！」という人は下記の順番で申込をしてください！

まずは口座振替対応のahamoか楽天モバイルで試そう

	楽天モバイル	ahamo
月額料金	3GB 1,078円 20GB 2,178円 無制限 3,278円	20GB 2,970円 100GB 4,950円
通話料	かけ放題	5分かけ放題
キャンペーン ※時期による	Rakuten Hand 5Gが一括1円 iPhoneが最大19,000円お得	5,000dポイント還元
おすすすめな人	楽天エリア内の人 データを無制限で使いたい人 料金重視の人	速度を重視する人 つながりやすさを重視する人
公式サイト	ahamo｜公式サイト	楽天モバイル｜公式サイト

携帯料金を滞納している場合、まずはオンライン申込ができて比較的審査がゆるい「ahamo」「楽天モバイル」を申込してみましょう！

どちらも口座振替に対応しているので、クレジットカードを持っていなくても申込が可能。ただし、新規契約や乗り換えと同時にスマホの分割購入をする場合は審査が厳しくなるので注意が必要です。（CICやJICCの信用情報に傷があると端末の分割払いができないを参照）

機種を分割にしない場合やSIMだけ購入の場合、CICなどの信用情報は参照されません。そのため、クレジットカードの滞納や借金がある人でも契約できる可能性は高いです。

審査は基本的に当日対応で時間は取らないため「ブラックで申込できるか不安だけど安くて高品質な回線を使いたい」という人はahamoか楽天モバイルをまず申込してみましょう！

なお、楽天モバイルの評判は以下の記事から確認できます。ぜひ合わせてご覧ください！

IIJmioは不払者情報の交換をしていない

	IIJmio
月額料金	2GB 850円 5GB 990円 10GB 1,500円 15GB 1,800円 20GB 2,000円
キャンペーン ※時期による	不定期でスマホ特価キャンペーンを開催
おすすすめな人	少しでも月額料金を抑えたい人 大手キャリアで滞納がある人
公式サイト	IIJmio｜公式サイト

IIJmioは携帯会社の不払い情報を他社と共有していないことから、料金滞納がある人でも契約できる可能性が高いです。

月額料金が安く格安SIMの中では通信品質も高いので、ahamoと楽天モバイルの審査に落ちた人には次点でおすすめできるサービスと言えるでしょう。

ただし、IIJmioは支払い方法がクレジットカード限定です。口座振替やデビットカードは使えないので注意が必要です。

最終手段！審査なしの「サンシスコン」

	サンシスコン
月額料金	3,278円〜
キャンペーン ※時期による	1円スマホあり
特徴	コンビニ払いOK 審査なし・ブラックOK 1円スマホ・1円iPhoneあり
公式サイト	サンシスコン｜公式サイト

ahamo・楽天モバイル・IIJmioで契約できなかった場合、最終手段として非常におすすめできるのが「サンシスコン」です。

サンシスコンはドコモ回線の格安SIMで、安定した通信ながら「審査なし・ブラックOK・コンビニ払いOK」を実現したサービス。

携帯料金を滞納していても信用情報に傷があっても契約ができるので「ブラックだけどとにかくスマホが必要！」という人にはぴったりです！

携帯会社のブラックリストとは？

次に、携帯会社のブラックリストについて解説をします。

ブラックリストとは、携帯会社の審査に通らない人を指す俗称です。審査に通らない理由は様々ですが、抑えておくべきポイントをご紹介します！

ブラックリストには金融ブラックと携帯ブラックがある

携帯やスマホの審査では「金融ブラック」と「携帯ブラック」の2種類が関わり、違いは以下のとおりです。

それぞれの違いについて、さらに詳しく解説をします。

携帯ブラックは月額料金の滞納

「携帯ブラック」とは、携帯会社が独自に保有している情報を指します。携帯ブラックに該当する主な内容は以下のとおりです。

たとえばドコモでスマホを契約していて料金に未納があると携帯ブラック扱いになり、ドコモで追加の新規契約や乗り換えが制限されるケースがあります。また、キャンペーン目当てなどの理由で短期解約を過去に繰り返している場合も「要注意人物」とみなされ、契約を制限される可能性が高まります。

抑えておきたいのは、こういった情報は基本的に携帯会社が独自に保有している情報という点です。たとえば、ドコモで短期解約を繰り返したとしても、その情報はauやソフトバンクにはわかりません。

そのため、ドコモで携帯ブラックになったとしても、auや楽天モバイルなどの他キャリアなら問題なく契約できるケースも多いです。

次で紹介する「金融ブラック」と混同しないように注意をしましょう。

金融ブラックはCICなどの個人信用情報で決まる

「金融ブラック」とは、CICやJICCといった事業者が管理する個人信用情報に傷があることを指します。

個人信用情報はスマホの契約審査で見られることはありません。ただし、スマホの分割購入では個人信用情報まで審査が入るので、クレジットカードの滞納があったり借入額が多いなどの金融ブラックだと審査に落ちるケースが多いです。

そのため、信用情報に不安がある場合はスマホを一括購入（分割購入に申込しない）したり、SIMのみ契約にすることで、契約できる可能性が高まりますよ。

ひとくちに「ブラックリスト」と言っても、通信会社と契約できるかどうかに関わる「携帯ブラック」と、分割購入の審査に関わる「金融ブラック」がある点を理解しておきましょう。

携帯会社には滞納情報を共有する「不払い者情報の交換」がある

携帯料金の滞納や短期解約が原因の「携帯ブラック」は基本的に通信会社だけで管理されると上述しましたが、実は料金滞納情報だけは携帯会社同士で共有しているケースがあります。

不払い者情報の交換は気通信事業者協会を通じて共有され、携帯料金の滞納があると他の通信会社の審査にも大きく影響します。

たとえばドコモの滞納情報はauやソフトバンクにも共有されるので、ドコモで料金を支払うまでは他社でも新規契約ができない可能性が高いと言えるでしょう。

とはいえ、不払い者情報の交換をしているのは以下のように一部の通信会社だけです。

上記に含まれない通信会社は不払い者情報の交換をしていないため、仮に携帯料金の滞納があっても新規契約ができる可能性が高いです。

そのため、上記に含まれない有名格安SIMの「IIJmio」や「OCNモバイルONE」は滞納があっても申込をしてみる価値がありますよ。

携帯料金を滞納したときに起こる問題

続いて、携帯料金を滞納すると具体的にどうなるかを解説します。

滞納で起こる問題は以下の4つ。新規契約や乗り換えがしづらくなるだけでなく、滞納を放置し続けると最悪の場合裁判沙汰になってしまうことも・・・。

各項目について、さらに詳しく解説していきます！

不払い者情報を共有しているサービスで新規契約や乗り換えができない

携帯料金を滞納すると、不払い者情報を共有している通信会社で新規契約や乗り換えができなくなります。

多くの通信会社は月末が支払い期限ですが、月末から1週間程度で滞納の情報が共有されます。そうなると、別のサービスを契約しようとしても審査落ちになる可能性が大。

たとえばドコモの料金を支払っていない場合、auで契約しようとしても「他社の滞納を完済してから契約してください」と店員に案内されてしまうでしょう。

例外的に、審査なしのサンシスコンや不払い情報を共有していないIIJmioなら契約できる可能性もありますが、できるだけ滞納はしないよう注意をしてくださいね。

CICやJICCの信用情報に傷があると端末の分割払いができない

携帯料金だけでなく、クレジットカードや借り入れの延滞があると端末の分割払い審査に大きく影響します。

スマホの分割払いはローン扱いなので、CICやJICCといった信用情報機関の情報を参照するからです。

また、スマホの分割払い中は携帯料金を滞納すると信用情報に傷がつきます。いわゆる「金融ブラック」という状態で、住宅ローンの審査やクレジットカードの新規申込で悪影響が出ることに。

プラン料金やオプションだけなら信用情報に傷はつきませんが、分割払い中は話が別です。特に気をつけるようにしましょう。

携帯料金の滞納を放置すると強制解約される

携帯料金を滞納すると、支払日から20日程度を目安に利用停止状態になります。その状態からさらに2~3ヶ月滞納を放置すると、強制解約が執行されます。

携帯が強制解約されると、電話番号やメールのデータが消失して二度と復活ができません。

また、強制解約の情報は滞納していた携帯会社に残り続けるので、再契約時にも審査落ちや預託金の支払いが必要などのリスクが高まります。

1~2ヶ月程度の滞納なら基本的に強制解約にはならないので、3ヶ月以上の放置は厳禁です。（場合によっては1~2ヶ月で強制解約されるケースもあるため、支払えない場合は放置せずに通信会社に最低限連絡をしましょう）

最悪の場合は裁判沙汰になる

強制解約から月日が経って通信会社では料金の回収不能と判断されると、請求元が通信会社から債権回収会社に変わります。

債権回収会社は「不払い料金の回収」が目的なので、法的措置も含めて厳しい対応を迫られる可能性があります。

滞納中の延滞利息が請求されることはもちろん、金額によっては内容証明の送付や裁判を起こされるケースもあるため、必ず早期対応をしましょう。

状況次第ですが、支払いができないことを説明すれば分割払いや支払日の延期などの相談に乗ってもらえることもあるようです。放置し続けると大変なことになりかねないので、電話連絡はこまめな対応を心がけましょう。

携帯料金を滞納しても契約できた事例

続いて、携帯料金を滞納しても契約できた事例をご紹介します。

ブラックでも端末代が一括なら契約できた

携帯料金を滞納していても、スマホの本体代金が一括支払いなら契約できる事例が多いです。

分割払いをしなければ、信用情報が参照されないので比較的審査には通りやすいと言えるでしょう。

携帯料金だけでなく、カードの支払い遅れなどで信用情報に不安がある人は、一括でスマホを購入して契約を行うと審査に通りやすいですよ。

審査がゆるい格安SIMで契約できた

IIJmioなどの格安SIMは、比較的審査がゆるいと言われています。

その理由は、格安SIMは電気通信事業者協会における「不払い者情報の交換」に参加していないことが多いからです。

そのため、延滞などの理由でドコモ・au・ソフトバンクで契約できない場合でも、格安SIMなら契約できた事例は非常に多いです。

審査なしの格安SIMに申込をした

携帯料金を滞納していても、そもそも審査がほぼゼロの格安SIMに申込をすれば関係ありません。

たとえば、過去10年で2万人以上の支援実績がある「サンシスコン」なら、携帯ブラックや金融ブラックの人でも自分名義でスマホを持てる可能性が非常に高いです！

そのため、当記事で紹介している楽天モバイルやIIJmioなどの格安SIMでも審査に落ちた人は、ぜひサンシスコンを利用してみましょう。

携帯料金の滞納に関するよくある質問

最後に、携帯料金の滞納や審査なしの格安SIMに関するよくある質問に回答します。

携帯料金を滞納していても契約できる格安SIMは？

サンシスコンは審査なし・コンビニ払いOK・ブラックOKの格安SIMです。

楽天モバイルなどのオンライン申込ができるサービスも審査はゆるいですが、どうしても携帯を契約できない人は誰でもスマホを是非利用してみましょう！

クレジットカードがなくても契約できる格安SIMは？

楽天モバイルやahamoは口座振替に対応しているので、クレジットカードがなくても契約可能です。

借金や滞納があると携帯の契約はできない？

借金があったり金融事故があったりすると「金融ブラック」としてスマホの分割審査が通りにくくなりますが、通信会社の契約自体は信用情報を参照されないので契約できないことはありません。

信用情報に不安がある人は、SIMのみ乗り換えをするかスマホの一括購入をすると契約できる可能性が高まります。

まとめ｜携帯料金を滞納しても契約できた事例は多い！

当記事では、携帯料金の滞納やブラックリストについて詳しく解説をしました。

結論、金融ブラックの場合は「SIMのみ乗り換え」「端末を一括購入」し、分割払いをしなければ比較的契約できるケースが多いです！

また、携帯料金自体を延滞しているケースでも、IIJmioなどの「不払い者情報の交換」をしていないサービスなら契約できる可能性が高いですよ。

最終的に「どれを申込しても審査落ちする・・・」というあなたは、最終手段である審査なし・ブラックOKの「サンシスコン」を利用してみましょう。

当記事を参考に、自分名義のスマホをぜひ持ってくださいね！