ドコモからワイモバイルへの乗り換えは後悔する？デメリットを解説

サブブランドとして圧倒的な知名度・人気を誇りワイモバイルでは月額990円～スマホが利用できます。同じサブブランドのUQモバイルではプラン改悪があったため、シンプルに安くスマホを使いたい場合はワイモバイルがおすすめ！

ワイモバイルといえば「月額料金が安い・通信速度に優れている」ということで乗り換えを検討している方も多いのではないでしょうか。しかしドコモからワイモバイルへ乗り換えるにあたって「使えなくなるサービスはないの？」「ワイモバイルでも快適に通信できる？」など悩みだしたらキリがないですよね。

結論としてドコモからワイモバイルへ乗り換えることで通信費を大幅に節約できるためあなたの生活が今以上に豊かになりますよ。ただしキャリアとサブブランドということもあり、サービス品質にこだわる方であればドコモの方が合っている可能性もあります。

そこで本記事ではドコモからワイモバイルへ乗り換える際のデメリット7つを詳しく解説！悩んでいるあなたの疑問を解消します。

本記事で解説するデメリットや後悔するポイントを見て「私はワイモバイルの方が合っているかも」と感じた方は悩んでいる時間が惜しいので今すぐ乗り換えましょう！

ドコモからワイモバイルに乗り換えるデメリットと後悔ポイント

さっそくですがドコモからワイモバイルに乗り換えるデメリットと後悔ポイントを7つ解説します。それぞれ詳細を確認していきましょう。

ドコモからワイモバイルへ乗り換えるにあたって単純に思い浮かぶだけでこれだけのデメリットがあります。

「こんなにデメリットがあるなら乗り換えはやめとこうかな…」と思いがちですがデメリットに対する対処法も併せて解説するのでご安心ください。

家族割や光回線とのセット割がなくなる

ワイモバイルではドコモで適用していた家族割やドコモ光とのセット割が適用対象外です。当然と言えば当然ですがドコモとワイモバイルでは大元のキャリアも変わってきますのでドコモで適用していた割引はすべてなくなります。

乗り換える方にとっては直接的なデメリットはありませんが、家族割を組んでいた方は月額料金が上がってしまう可能性があるため注意が必要です。

例えばドコモの「5Gギガホプレミア」ではドコモ光セット割とみんなドコモ割（家族3回線以上）で最大限の割引が適用されます。

しかしみんなドコモ割の回線数が減ってしまえば割引額が減ってしまうため下手すればワイモバイルに乗り換えることで家族全員のスマホ代が上がってしまうことになりかねません。

回線数	割引額
1回線	なし
2回線	△550円
3回線	△1,100円

とはいえあなたがドコモからワイモバイルへ抜けたとしてもみんなドコモ割の適用人数が条件を満たしていれば問題ありません。ただ、家族のスマホ代が上がってしまう可能性があることは念頭に置いておきましょう。

ちなみにワイモバイルでは家族間の無料通話といったサービスはありませんが月額料金が割引される「おうち割光セット」が適用できます。いっそのこと家族全員+光回線ごとワイモバイルに乗り換える選択肢もおすすめです。

データ無制限プランがないので後悔することも

ワイモバイルではデータ無制限プランがありません。最大データ容量は25GBまでとなっているため、ドコモで無制限プランを使っていた方はやや物足りなさを感じるでしょう。

とはいえワイモバイルにはデータ増量オプションがあります。データ増量オプションではプランによって利用できるデータが増えます。月額550円ですが初めての加入であれば1年間無料なのでワイモバイルに乗り換えた際は必ず加入しましょう。

料金プラン	データ量	増量オプション適用時
シンプルS	3GB	5GB
シンプルM	15GB	20GB
シンプルL	25GB	30GB

シンプルLであれば増量オプション加入で最大30GBのデータが使えます。月間30GBであれば無制限プランを利用していた方でも満足できるデータ量でしょう。

また、増量オプションによって増えたデータは繰り越しもできるので使いきれないほどデータが貯まることも珍しくありません。

機種変更する場合に最新端末が販売されていない

機種変更する場合「最新の端末が欲しい」と思う方も多いですよね。

しかしワイモバイルでは最新端末が販売されていません。ドコモではiPhoneの最新作やAndroidのハイエンド機種が販売されていますが、ワイモバイルで販売されている端末はミドルスペックのAndroidや2世代前のiPhoneなど。

ワイモバイルで販売されていない最新端末が欲しい場合は各キャリアのオンラインショップを利用するかSIMフリー端末を家電量販店などで購入するしかありません。

とはいえ各キャリアのオンラインショップでは購入サポートを利用した上で端末のみ購入できるようになっているため、どうしても最新端末が欲しい場合は積極的に利用しましょう。

例えばドコモオンラインショップはワイモバイルに乗り換えた後でも「いつでもカエドキプログラム」を利用して最新端末が購入できますよ。

メールアドレスを引き継ぐ場合は有料

ドコモのメールアドレス、つまりキャリアメールはワイモバイルでは無料で利用できません。ワイモバイルへキャリアメールを引き継ぐ場合は「ドコモメール持ち運び（月額330円）」を利用した有料サービスとなってしまいます。

ドコモメール持ち運びはドコモ解約日から31日以内に申請が必要となっており、引継ぎ期限を超過してしまうとメールアドレスは消失してしまいます。万が一引き継ぐ場合はワイモバイルへ乗り換えたあとですぐに申請しましょう。

ただ、キャリアメールの必要性は正直なところ薄れています。無料で利用できるGmailやYahoo!メールで十分なので乗り換えついでにメールサービスそのものの変更をおすすめします。

dポイントが貯まるシステムがない

ワイモバイルではdポイントがお得に貯まるシステムがありません。ドコモユーザーの場合、条件に応じてdポイントがザクザク貯まる仕組みでした。

そのためドコモでdポイントを貯めていた方にとってはワイモバイルへ乗り換えることで今までよりもdポイントが貯まりづらくなってしまいます。

ただしワイモバイルではdポイントが貯まらない代わりにスマホ代をPayPayカードで支払うことで「ソフトバンクポイント」が貯まります。

年会費無料のPayPayカードは1,000円につき10ポイントと、ドコモ同様の還元率となっており、スマホ代に1ポイント＝1円で利用できる点も変わりません。

dアカウントの引継ぎは可能だがログイン情報を要確認

ちなみにdアカウントは引継ぎ可能なのでドコモで貯めていたdポイントはワイモバイルに乗り換えた後でも利用できます。ただしdポイントを引き継ぐ場合は解約前に回線に紐づいたdアカウントを発行しておく必要があります。

万が一ワイモバイルへ乗り換える前にdアカウントを発行していなかった場合はせっかく貯まっていたポイントが失効してしまうので必ず乗り換え前にdアカウントを発行しておきましょう。

d POINT CLUBにも以下のように記載されています。

ドコモ回線解約前にdアカウントを発行していない場合、ポイントは失効し、利用者情報登録していたdポイントカードもご利用になれなくなりますので、必ず解約前にはdアカウントを発行されますよう、お願いいたします。

引用元：d POINT CLUB（ドコモのケータイを解約したら、保有しているdポイントがどうなるのか知りたい）

また、dアカウントを2つ発行していてどちらが引き継ぎたいdポイントに紐づいているアカウントなのかわからない場合やそもそもdアカウントを忘れてしまったということも考えられますよね。

dアカウントを忘れてしまった場合はログイン画面において「ID/パスワードを忘れた方」から再発行できますが、連絡先電話番号やメールアドレスが必要です。

それすら忘れてしまった場合は「dアカウントの復旧・調査」といった形でかなり面倒になるため、ログイン情報は把握しておきましょう。

d払いステップボーナスが適用されない

ワイモバイルへ乗り換えた場合「d払いステップボーナス」が適用されません。ドコモユーザーでd払いを頻繁に利用している場合は還元率がやや下がるので注意が必要です。

ただしステップボーナスは2.5％と正直そこまでお得ではありません。また、ワイモバイルであればPayPay決済に利用できる限定クーポンがもらえます。

限定クーポンでは最大5％還元を受けられるため、還元率だけ考えればワイモバイルでPayPayを利用した方がお得です。

ドコモからワイモバイルに端末そのまま乗り換えはできる？

ドコモからワイモバイルに乗り換える場合「端末はそのままで大丈夫なの？」と思う方もいますよね。

結構としてドコモからワイモバイルに乗り換える際、端末そのままで問題ありません。新たに端末購入する必要が乗り換えにかかる費用は最低限でOKです。

端末そのまま乗り換えはできる

前述したようにドコモからワイモバイルに乗り換える場合、端末そのままで乗り換えできます。

そもそもワイモバイルにはドコモで販売されている最新iPhoneやハイエンドAndroid機種はないのでもし使用している端末が古い場合は乗り換え前に機種変更⇒その後ワイモバイルに端末そのまま乗り換えるといった選択肢がベストです。

ドコモからワイモバイルへ乗り換えるにあたって発生する費用は次のとおりです。

現時点でドコモの解約金や転出料といった費用は発生しません。また、ワイモバイルの契約事務手数料はWebから申し込めば無料です。余計な出費を抑えたい場合はWebからが断然お得です！

ドコモ端末の購入時期によってはSIMロック解除が必要

本記事を執筆している2023年6月時点で販売されている端末にはSIMロックがかかっていませんが、ドコモで購入した端末の購入時期によってはSIMロック解除が必要です。

ただしドコモ端末でSIMロック解除がかかっていない場合でもワイモバイルのSIM動作確認済機種一覧はチェックしておきましょう。下記画像のように利用手段別で動作確認が取れているかがわかります。

発売されたばかりの端末では動作確認が取れていないこともありますが、一世代前の端末で動作確認が取れている場合であれば十中八九利用できます。ただしあくまで推測の域ですので、最終的には自己責任ということは覚えておきましょう。

ワイモバイルはソフトバンクの周波数同様なので、対応周波数（バンド）を確認することも一つの手です。

機種代が残っている場合もOK

ドコモ端末に機種残債が残ったままでもワイモバイルに乗り換えできます。ドコモを解約したからといって残った機種代金が一括請求されることはないため安心してください。

残った分割金はいままでどおり、ドコモで設定していた支払先から毎月引き落としされます。

筆者もいつでもカエドキプログラムを利用しましたが申請後、1週間ほどで返送期キットが届き、返送後1週間ほどで査定結果がメールにて届きましたよ。

また、ドコモの購入プログラムである「いつでもカエドキプログラム」もそのまま継続できます。

ワイモバイルに乗り換えた後でプログラムを行使する場合はMy docomoから返却申請することで契約先の住所に変動キットが届きます。端末を初期化して梱包後、返送キットをポストに投函すればOKです。

SIMのみ乗り換え（端末そのまま）でもキャンペーンはお得

ワイモバイルではSIMのみ乗り換えでもお得なキャンペーンが実施されています。例えばワイモバイル公式オンラインストアのYahoo!店ではSIMのみ乗り換えで最大26,000円相当のPayPayポイントがもらえます。

料金プラン	乗り換え	新規
シンプルS	26,000円相当	12,000円相当
シンプルM	26,000円相当	12,000円相当
シンプルL	3,500円相当	12,000円相当

特典内訳は次のとおりとなっており、乗り換えだけであれば最大10,000円相当（シンプルM・L）です。SIMご契約特典にその他特典を併用することで最大26,000円相当となります。

新規、または乗り換えによって還元額が変わってきますがドコモからの乗り換え+シンプルM・Lで契約なら最大額のPayPayポイント（26,000円相当）が受け取れますよ！

ワイモバイルとドコモを比較

「結局ワイモバイルとドコモはどっちがいいの？」と疑問に思う方もいますよね。そこでワイモバイルとドコモも料金面・速度面で比較します。

料金は圧倒的にワイモバイルが安い

結論として料金は圧倒的にワイモバイルが安いです。まずはそれぞれの料金プランを見ていきましょう。

ワイモバイルの料金プラン

料金プラン	データ量	月額料金	割引後料金
シンプルS	3GB	2,178円	990円
シンプルM	15GB	3,278円	2,090円
シンプルL	25GB	4,158円	2,970円

ドコモの料金プラン

料金プラン	データ量	月額料金	割引後料金
5Gギガホプレミア	無制限	7,315円	4,928円
	〜3GB	5,665円	3,278円
5Gギガライト	〜1GB	3,465円	2,178円
	〜3GB	4,565円	2,728円
	〜5GB	5,665円	3,278円
	〜7GB	6,765円	4,328円

上記を見てわかるようにワイモバイルとドコモでは料金形態が異なるため、

• 最安値
• 最高値

で比較してみましょう。

ワイモバイルもドコモも通常料金から家族割や光回線とのセット割を適用することで通常料金よりもお得に使えます。ドコモではデータ無制限となっていますが単純に料金だけを比較した場合、圧倒的にワイモバイルの方がお得です。

速度は同等！ただし都心はワイモバイル有利

通信速度に関してはワイモバイルとドコモで大きな違いはありません。ただし都市部に関してはワイモバイルの方が繋がりやすい状況となっています。みんなのネット回線速度を参照にワイモバイル・ドコモの地域別速度を比較してみましょう。

	ワイモバイル	ドコモ
全国平均	下り平均：73.38Mbps 上り平均：14.47Mbps	下り平均：127.68Mbps 上り平均：15.17Mbps
東京	下り平均：75.55Mbps 上り平均：15.31Mbps	下り平均：149.64Mbps 上り平均：16.91Mbps
大阪	下り平均：78.8Mbps 上り平均：14.75Mbps	下り平均：104.27Mbps 上り平均：11.91Mbps

単純な通信速度だけであればドコモはワイモバイルだけでなくauやソフトバンクも差し置いて断トツの実測値を誇ります。実測値だけを見てしまうと「ドコモの方が全然速い」と思ってしまいますが、ドコモの実測値が異常なだけであってワイモバイルの十分高速回線と言えます。

また都市部での「繋がりやすさ」 においてワイモバイルが有利だとする理由は

• ドコモユーザーもしくはドコモ回線利用者が多すぎてパケ詰まりが起きている
• ワイモバイルユーザーの方が少ないため回線混雑が起きづらい

などが挙げられます。ドコモ回線が繋がらないといった声はTwitter上にもたくさんあり、実際に都市部でパケつまりを経験しているユーザーが多くいることがわかります。

docomoは最近大阪駅に降りた時とか時間帯によってまーじでパケ詰まりがひどいので私は6月から改善される予定の楽天に魂を売ります、NTTの殿様商売には辟易します、JR然り元々国が絡んでた会社には不満を感じることが多いですね

— あおっちゃん (@m01261995) May 18, 2023

久しぶりに特急やら新幹線やら高速鉄道に乗ってみてドコモの最近のパケ詰まりがめちゃくちゃひどいことがわかった

— たがっち🍓🐣 (@Hitomin_Habara) June 10, 2023

八王子で酷いパケ詰まりに遭って、電子チケ出せないヤバい問題にぶち当たったので、仕方なしに非docomo回線とのデュアルをテスト中。

いつも大阪駅停車中に止まるのだけどちょっとましになったかなあ、、 pic.twitter.com/AKcKwKSHIt

— チェロキー (@xqvpx69) May 31, 2023

ドコモは4月26日にオンライン上で「5Gネットワーク戦略に関する記者説明会」を開催、その中でドコモ回線が繋がりづらい原因はトラフィック問題（コロナ禍の影響が少なくなり外出する人が増えモバイル通信に比重が傾いた）としていました。

ドコモの5G「瞬足5G」によって問題を解決するとしていますが6月現在でもパケ詰まりの報告があることから問題はまだまだ解決されていないと予想できます。

結論として現時点で快適な通信環境を求めるのであればドコモよりもワイモバイルの方がおすすめです。

ドコモからワイモバイルに乗り換える手順とタイミング

次にドコモからワイモバイルに乗り換える手順とタイミングを解説します。

下記の内容に沿っていただければお得に乗り換えできるので是非参考にしてください。

乗り換えタイミングは月末がベスト

ワイモバイルへの乗り換えタイミングですが、基本的には月末付近がベストです。月末付近がおすすめな理由としては次のとおりです。

料金面もですがデータ量をほぼ全量翌月に繰り越せることでが月末付近に乗り換える最大のメリットでしょう。繰り越しされたデータが翌月も残ってさらに翌々月に…といった流れができればデータがなくならない最高のループになることも。

ただし31日などの月末ギリギリでは何か不手際があった際に月初乗り換えとなってしまうため避けた方が無難です。余裕を持って28日～30日あたりに乗り換えておくと安全でしょう。

dアカウントやdポイントはそのまま使える

ドコモからワイモバイルに乗り換えた場合でもdアカウントを引き継げます。つまりdアカウントに紐づくdポイントも引き継ぎ可能です。

そもそもdアカウントはドコモユーザー以外でも作成できるため引き継げて当然なのです。QR決済サービスの「d払い」もワイモバイルで利用できますし「dポイントが貯まるシステムがない」で解説したように還元されるポイントが減るだけなのでそこまでの痛手にはならないでしょう。

ドコモでdポイントを貯めていた場合であればアプリ版の「dポイントクラブ」などをスマホに入れておけばマクドナルドやマツモトキヨシといった生活に欠かせないお店でポイントを貯めることも利用することもできます。

実際の乗り換え手順

ドコモからワイモバイルへの乗り換え手順は次のとおりです。なおソフトバンクは2023年5月24日から予約番号不要のワンストップ方式を採用したため、ドコモで予約番号を発行する必要はありません。

データ移行の手順

ワイモバイルで新たに端末購入する場合はデータ移行が必要です。

• iPhoneであれば「クイックスタート」
• AndroidであればGoogleアカウントを利用したデータ移行

上記が最もかんたんな移行方法となっています。それぞれの手順は次のとおりです。

機種によっては上記以外のデータ移行方法もある（GalaxyのSmart Switchなど）のでお使いのスマホで最もやりやすい方法を試してみましょう。また、Googleアカウントを利用したデータ移行ではAndroid同士だけでなくiPhoneからのデータ移行も可能です。

ちなみに上記の方法で移行できるデータは写真や動画、連絡先などの基本情報のみです。アプリゲームやLINEなどはアプリごとに引継ぎ設定が必要なので注意しましょう。

LINEの移行はLINE公式の「あんぜん引継ぎガイド」で詳しく解説されているので参考にしてください。

基本的に手順に従っていけば誰でもできるほどかんたんになっているので是非チャレンジしてみてくださいね。

必要に応じてメール設定をしよう

「ドコモメール持ち運び」を利用してキャリアメールを引き継ぐ場合は利用する端末でメール設定が必要です。ワイモバイルではドコモメールアプリは利用できないため、GmailやOutlookなどのメールアプリでドコモメールを利用する必要があります。

例えばGmailでドコモメールを利用する場合は

といった流れです。詳しい設定方法はドコモメール持ち運び内の設定方法から確認できます。

ちなみにブラウザ版であればdアカウントでログインさえしてしまえば設定不要でドコモメールが利用できるので設定が面倒な場合はブラウザ版を利用しましょう。

ワイモバイルで実施中のキャンペーン

ドコモからワイモバイルに乗り換えるときのよくある質問

最後にドコモからワイモバイルに乗り換えるときのよくある質問に答えます。

ドコモからワイモバイルに端末そのまま乗り換えできる？

ドコモからワイモバイルに乗り換える場合、SIMのみ（端末そのまま）で乗り換えできます。ワイモバイルYahoo！店ではSIMのみ乗り換えで最大26,000円相当のPayPayポイントがもらえるキャンペーンを実施中です。

キャンペーン内容については「SIMのみ乗り換え（端末そのまま）でもキャンペーンはお得」でも解説しているので参考にしてください。

ドコモからワイモバイルに乗り換えるとdポイントはどうなる？

ドコモからワイモバイルに乗り換えてもdアカウントを引き継ぐことでdポイントも引き継げます。

引き継ぐための設定などは必要ないため、新しい端末でdアカウントとして設定しているメールアドレスとパスワードでログインするだけでOKです。

まとめ｜ドコモからワイモバイルに乗り換えることでスマホ代がお得に！

本記事ではドコモからワイモバイルに乗り換えることのデメリットや後悔ポイントについて解説しました。結論としては次のとおりです。

正直なところドコモに残り続ける理由はほとんどありません。なぜならドコモユーザーの特権はほとんどないからです。ドコモが絶大な人気を誇るのは「NTT」という看板があり、さらにショップでの手厚いサポートがあるからで、特別通信品質が良いわけでも安いわけでもありません。

現在のスマホユーザーはサービス面よりも料金や通信速度を重視しています。

また、契約場所は店舗からオンラインへと流れていることも踏まえると、やはりドコモから通信料が安く回線品質の良いワイモバイルに乗り換えた方が賢い選択だと言えるでしょう。

「ドコモからワイモバイルに乗り換えてみようかな…」と興味が少しでもある場合、是非本記事を参考にしてみてくださいね。ドコモから一歩踏み出してみることで年間の通信費が数万単位で節約できる可能性もあるのでこの機会に乗り換えを検討してみましょう！