【2024年4月】スマホ本体のみ購入で安いSIMフリー機種5選！

「スマホ本体のみ購入して、キャリアは乗り換えたくない」「スマホ本体のみ購入で安いSIMフリー端末はどれ？」といったお悩みはありませんか？

当記事では、スマホ本体のみ購入で最も安い購入方法とおすすめ機種5選を解説しました！

12月27日の法令改正後、ほとんどのキャリアから本体のみ購入（キャリア乗り換えなし）で適用できるキャンペーンが姿を消しました。

とはいえスマホ本体が値下げされたタイミングを狙えば、乗り換えなしでもお得に機種を購入することができます！

そこで当記事では「どこで買うのが一番お得なのか」をわかりやすくまとめ、中古やSIMフリーまで含めたおすすめ機種をまとめました。

合わせて「安いスマホを選んでも大丈夫？」といった疑問にもお答えしています。スマホ本体のみ購入で失敗しない選び方も解説するので、スマホ選びに悩んでいる方は是非参考にしてください！

スマホ本体のみ購入で安い機種5選

2024年4月現在、スマホ本体のみ購入で安い機種は以下の5つです。

機種名	販売価格
iPhone15	・auオンラインショップ 2年返却で実質38,240円
Google Pixel 8	・auオンラインショップ 2年返却で実質22,047円
Xperia10 Ⅴ	・auオンラインショップ 2年返却で実質39,790円 ・楽天モバイル 本体のみ購入で59,290円
Redmi 12 5G	・auオンラインショップ 本体のみ購入で22,001円 ・UQモバイルオンラインショップ 本体のみ購入で22,001円
認定中古品iPhone12	・UQモバイルオンラインショップ 21,000円〜

上記のうち、特に注目したいスマホは実質価格が値下げされたiPhone15とGoogle Pixel 8です。いずれもauオンラインショップでスマホ本体のみ購入することができますよ。

「auオンラインショップ」と聞くと「乗り換えしなきゃ安くないんじゃないの？」と思うかもしれませんが、実は最近のauは本体のみ購入でも頻繁に値下げが行われていて狙い目です。

いつでもカエドキプログラムを活用すれば、なんと中古で買うより安い金額で新品が購入できます！スペックも申し分ない2機種なので、ゲームやカメラ性能にこだわりたい人でも大満足です。

それぞれの機種について、どれだけ安く買えるのかを詳しく解説していきます。

iPhone15｜本体のみ購入でも38,240円

iPhone15はauオンラインショップで2年返却時の実質価格が値下げされ、スマホトクするプログラムを活用すれば本体のみ購入でも38,240円と破格です。

ちなみに、型落ちモデルのiPhone14はauで実質44,047円です。iPhone15の方が6,000円ほど安く入手できるので、iPhoneが欲しい人は迷わずiPhone15を買いましょう。

	iPhone15（128GB）
販売価格	・auオンラインショップ 145,640円 2年返却で実質38,240円
ディスプレイ	6.1インチ 有機EL FHD+ リフレッシュレート60Hz
CPU	A16 Bionicチップ
RAM/ROM	6GB/128GB・256GB・512GB
カメラ	4,800万画素（広角） 1,200万画素（超広角） 2倍の光学ズームアウト 最大10倍のデジタルズーム
バッテリー容量	3,349mAh
防水/防塵	対応
おサイフケータイ	対応

スマホトクするプログラムは「24ヶ月後に返却」という条件が付くものの、スマホ本体のみ購入でau回線を契約していなくても使えます！

iPhone15を本体のみ購入する場合の価格を、au・Apple Store・中古で表にしました。

購入ショップ	価格
auオンラインショップ	38,240円 （1,662円×23ヶ月）
Apple Store	124,800円
中古（イオシス美品価格）	114,800円

ご覧のように、中古価格よりも圧倒的に安く購入可能です。ただし、上記価格はauオンラインショップ価格であり、auショップの店頭だと「頭金」という名目で購入代金が上乗せされる可能性が高い点に注意をしましょう。

iPhoneを安く購入したい人は、auオンラインショップのiPhone15がおすすめです！

Google Pixel 8｜本体のみ購入で22,047円

2024年4月現在、スマホ本体のみ購入でもっとも安いと言えるのは「Google Pixel 8」です。在庫限りではあるものの、Pixelシリーズの最新モデルがauオンラインショップの限定特価22,047円で販売中。

	Google Pixel 8
販売価格	・auオンラインショップ 93,600円 2年後に返却で実質22,047円
ディスプレイ	6.2インチ 有機EL FHD+ リフレッシュレート120Hz
CPU	Google Tensor G3
RAM/ROM	8GB/128GB
カメラ	5,000万画素（広角） 1,200万画素（超広角） 超解像ズーム最大8倍 消しゴムマジック/夜景モード/ポートレートモード
バッテリー容量	4,575mAh
防水/防塵	対応
おサイフケータイ	対応

「Google Pixel 8」とはいえば、現行モデルからグレードアップしたAIカメラが特徴です。よそ見をしていても目をつぶっていたとしても、必ず満足のいく1枚に仕上げることができます。

CPUには最新の「Google Tensor G3」を搭載しているため、エフェクトや背景が壮大な3Dゲームも快適に遊ぶことができるでしょう。

高性能が詰まったGoogleのハイエンドスマホ「Google Pixel 8」が、auのスマホ購入プログラム「スマホトクするプログラム」を利用すれば、乗り換えなしでも22,047円（958円×23回）で購入できてしまいます。

ちなみに中古価格（イオシスの美品）では79,800円となっており、半額以下で購入できます！

もちろんauで買ってもSIMフリーなので、他キャリアや格安SIMでも使えます。何度も言いますが、在庫限りの割引キャンペーンなので急いで購入してくださいね！

Xperia10 Ⅴ｜本体のみ購入でも39,760円

Xperia10 Ⅴは、SONYが手がけるXperiaシリーズのミッドレンジスマホ。auでは購入プログラムの利用で39,760円、2年後に返却したくない場合は楽天モバイルから59,290円で購入できます。

	Xperia10 Ⅴ
販売価格	・auオンラインショップ 69,550円 2年後に返却で実質39,760円 ・楽天モバイル 本体のみ購入で59,290円
ディスプレイ	6.1インチ 有機EL FHD+ リフレッシュレート60Hz
CPU	Snapdragon 695 5G
RAM/ROM	6GB/128GB
カメラ	4,800万画素（広角） 800万画素（超広角） 800万画素（望遠） 1/2.0型センサー 光学式手ブレ補正
バッテリー容量	5,000mAh
防水/防塵	対応
おサイフケータイ	対応

スペックは「Google Pixel 8」や「iPhone14」には劣るミドルレンジモデルですが、現行機種最高クラスの大容量バッテリーが魅力的。

動作性能的には「3Dゲームはやや厳しい」レベルですが、動画視聴やSNS利用は快適です。

auオンラインショップ+購入プログラムの利用が一番お得ですが、2年で返却したくない場合は本体価格が値下げされた楽天モバイルが狙い目ですよ！

Redmi 12 5G｜本体のみ購入で22,001円

Redmi 12 5GはUQモバイルで22,001円で販売されており、もちろんスマホ本体のみ購入の価格です。

	Redmi 12 5G
販売価格	・auオンラインショップ 本体のみ購入で22,001円 ・UQモバイルオンラインショップ 本体のみ購入で22,001円
ディスプレイ	6.8インチ LCD FHD+ リフレッシュレート120Hz
CPU	Snapdragon 4 Gen 2
RAM/ROM	4GB/128GB
カメラ	5,000万画素（広角） 200万画素（深度センサー）
バッテリー容量	5,000mAh
防水/防塵	対応
おサイフケータイ	対応

CPUに「Snapdragon 4 Gen 2」を搭載し、Reno9 AやXperia10Ⅴに採用されている「Snapdragon 695」よりもベンチマークの性能としてはやや高め。

高負荷がかかりやすい3Dゲームは厳しいですが、普段使いするぶんには問題ありません。

ただ有機ELではなくLCDディスプレイを採用している点が残念ではありますが、とにかく安くAndroidスマホを手に入れたい人におすすめの機種になっています。

番外編｜UQモバイルと同時契約なら認定中古iPhoneが激安価格

スマホ本体のみの購入ではありませんが、UQモバイルの乗り換えと同時購入をするなら「認定中古品iPhone12」が激安価格の21,000円で販売されています！

認定中古品とは、キャリアが厳選し、専門業者によるクリーニングが行われた中古スマホのこと。あくまで中古品ですが、キャリアが認定した高品質なスマホを安く購入できます。

そして、auが品質を保証した認定中古品iPhone12はUQモバイルの申し込みと同時に購入することができます。

さらにUQモバイルはオンラインから申し込みと同時に機種を購入すると最大22,000円割引されるため、認定中古品iPhone12を一括21,000円で入手することができるのです。

項目	認定中古品iPhone12（64GB）
機種代金	43,000円
主なキャンペーン	・UQモバイルオンラインショップ 他社から乗り換え：22,000円割引 新規契約：11,000円割引
他社から乗り換え	一括21,000円
新規契約	一括32,000円

ちなみにiPhone12は今から買っても2〜3年は問題なく使えるスペックを搭載しています。

長期的に見てもかなりお得なので、全画面の安いiPhoneがほしい人はUQモバイルの認定中古品iPhone12を買いましょう！

スマホを安く買う方法【SIMフリースマホ編】

ここからは「本体のみ購入」を問わず、スマホを安く買う方法について解説をしていきます。

まずはSIMフリースマホを安く買う方法について解説します。

上記3社で販売されているスマホはすべてSIMフリーなので、お使いのSIMを挿すことですぐに通信できます。

ただし中には対応周波数帯が異なることでうまく通信できない可能性もあるため、利用携帯会社の公式サイトを確認してくださいね。

新品スマホが安いのは楽天モバイル

楽天モバイルでは新品のSIMフリースマホが安く購入できます。

特にiPhoneはキャリア最安値に設定されているためiPhoneを購入する場合は楽天モバイル一択でしょう。

iPhone販売元	iPhone15/128GB
Apple Store	124,800円
楽天モバイル	140,800円 ⇨131,800円に値下げ！
ドコモ	149,490円
au	145,640円
ソフトバンク	142,920円

また、「iPhoneトク得乗り換えキャンペーン」を利用することでiPhoneが実質半額＋高額ポイント還元が受けられさらにお得に。

ちなみに現在一括1円で購入できるスマホはありませんが、値下げキャンペーンを利用すれば2〜3万円でそれなりの性能を持ったAndroidスマホを入手することができますよ。

そもそも料金プランが安いので、機種の購入と合わせてスマホ代も節約できる可能性も！新品スマホを安く買うなら楽天モバイルがおすすめです。

UQモバイルは1円スマホが魅力

UQモバイルは他社から乗り換えで1円購入できるスマホが魅力的です。なお、現在1円購入できるスマホは以下のとおりです。

機種名	機種代金
Redmi 12 5G	22,001円 ⇨他社から乗り換えで一括1円
arrows We
Redmi Note 10※販売終了

1円スマホと言っても、おサイフケータイや防水などの普段使いに重宝される機能はしっかり搭載されています。高負荷がかかる3Dゲームは難しいですが、普段使いなら2〜3年は安心して使うことができるでしょう。

とにかく安くスマホを買いたい人は、UQモバイルの1円スマホが狙い目ですよ！

IIJmioは端末特価キャンペーンがある

IIJmioでは定期的に開催されている端末特価キャンペーンを狙いましょう！現在は他社から乗り換えでスマホが最大23,780円割引される「スマホ大特化セール」が開催中です。

人気スマホが110円～購入できるので、SIMフリースマホを安く手に入れる大チャンスです！

対象機種	通常価格	乗り換え（MNP）
Redmi Note 10T	18,800円	110円
Redmi 12 5G	27,800円	7,980円
OPPO Reno7 A	39,800円	7,980円
moto g52j 5G Ⅱ	23,800円	7,980円
AQUOS sense7	49,800円	27,800円

上記は一部ですが、IIJmioはラインナップも豊富なのでSIMフリースマホを安く買うには最適な選択肢と言えます。

ただし大特化セールで販売されている機種はなくなり次第終了となるため、気になる方は早めに申し込んでおきましょう。

スマホを安く買う方法【キャリアスマホ編】

次に、キャリアスマホを安く買う方法について解説します。

2023年12月27日の法令改正後、キャリアから「端末のみ購入」を対象にした割引キャンペーンが姿を消しました。

とはいえ、auオンラインショップならスマホを安く購入可能です！auは機種代金がドコモ・ソフトバンクよりも安く、本体のみ購入でも値下げ後のお得な価格で購入することができますよ。

auオンラインショップは本体のみ購入でもお得

auやドコモのようなキャリアは公式オンラインストアでも端末購入できるため便利ですよね。

その中でもauオンラインショップでは人気スマホが大特価で販売されているので、スマホを安く買いたい方にはぴったりです。

もちろん「スマホトクするプログラム」を適用できるので人気スマホが実質半額以上で購入できることもあります。

中古販売店で買うよりも安く入手できる可能性もあるので、スマホを安く購入したい方はauオンラインショップを覗いてみましょう。

家電量販店のキャンペーンを活用する

スマホを安く買うのにまず家電量販店を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

ただし家電量販店のキャンペーンは条件が複雑であったり、開催時期も不定期なので基本的にはおすすめできません。

キャンペーン内容を知るためにわざわざ店舗に足を運んで確認するなどの労力が必要です。また、手間暇かけたわりにそこまでのキャンペーン内容ではなかったなんてこともザラにあります・・・。

その点、auオンラインショップなら自宅からいつでもお得な価格でスマホが購入可能です。結果としてキャンペーン内容や開催時期が明確なオンラインショップがおすすめですよ。

スマホを安く買う方法【中古スマホ編】

スマホを安く買う方法として、狙い目の一つが「中古スマホ」です。

中古スマホと聞いて敬遠しがちな方もいると思いますが、中古スマホは購入場所さえ間違わなければ安心して利用できますよ。

UQモバイルは認定中古iPhoneがある

UQモバイルはキャリア認定中古品が魅力です。繰り返しになりますが、認定中古品とは「キャリアが品質を保証した中古スマホ」のこと。普通に中古品を買うよりも信頼性が高く、高品質に定評があります。

まずは、UQモバイルで購入できるau認定中古品iPhoneの一覧をご覧ください！

認定中古品	機種代金
iPhone 12（64GB）	43,000円 乗り換え：21,000円 新規契約：32,000円
iPhone 12 Pro（128GB）	60,000円 乗り換え：38,000円 新規契約：49,000円
iPhone 13（128GB）	70,000円 乗り換え：48,000円 新規契約：59,000円
iPhone 13 Pro（128GB）	86,000円 乗り換え：64,000円 新規契約：75,000円
iPhone SE（第二世代）（64GB）	26,800円 乗り換え：4,800円 新規契約：9,900円

そもそもauの認定中古品は定価より安く販売されていますが、UQモバイルの申し込みと同時に購入すると最大22,000円割引が適用されます。

どの機種を選んでも今から2〜3年は問題なく使えますし、認定中古品は2年後に返却する必要がないので長期的に見てもかなりお得です！

ただし、上記価格で購入できるのはUQモバイルオンラインショップだけ。人気機種はすぐに品切れする可能性も高いので、できるだけ早めに申し込むことをおすすめします！

ドコモオンラインショップも認定中古スマホがある

ドコモオンラインショップでもdocomo Certified（ドコモ認定リユース品）として認定中古スマホが販売されています。

上記のようにランク分けされており、価格もランクに合わせて設定されています。

Galaxy S20やAQUOS R 5Gなどのハイスペック機種も安価で購入できますが、在庫切れが多いことが難点。気になるスマホがあれば早めに購入しましょう。

2024年4月時点で確認したところ、Androidスマホは全滅。iPhoneは潤沢に在庫がありました。

Androidスマホを狙う場合はこまめにチェックが必要ですが、人気スマホが通常価格よりもお得に購入できるのでドコモオンラインショップもおすすめです。

中古端末を販売するECサイトは機種の知識が必要

イオシスなど、中古スマホ専門のECサイトもおすすめですがある程度機種の知識が必要です。

中古スマホ専門店では多くの機種が販売されていますが、海外版のスマホも同時に販売されているので国内版と間違ってしまうことも。

また、スマホの状態によっては化粧箱や充電ケーブルなどの付属品が欠品していることもあるのでいきなり中古スマホを利用するのはやや難易度が高いと言えます。

スマホに対してある程度知識がある場合は豊富な中古スマホから選べるのでおすすめです。

メルカリやヤフオクはおすすめできない

メルカリなどのフリマアプリやヤフオクでの購入は次の理由からおすすめできません。

また、商品に問題があった場合は購入後に出品者とトラブルに発展するなど一歩間違えると非常に面倒なことになる可能性もあります。

メルカリやヤフオクは手軽に利用できるためついつい手を伸ばしがちですが、安心面を考えるとキャリアや格安SIMの公式サイトが一番です。

中古の型落ちスマホを本体のみ安く買うポイント

「新品じゃなくて中古で十分！」という方のために、型落ちスマホを安く買うポイントを3つ紹介します。

中古スマホは目利きが必要ですが、その分キャリアの購入プログラムに頼らずにスマホ本体のみ購入することができ、しかも安いです。

ポイント1｜2~3年前に販売されたハイエンド機種を狙う

まず一つ目のポイントとして2～3年前に販売されたハイエンド機種を狙うことが挙げられます。

最新のハイエンド機種は最低でも10万円以上するため中々手が出しづらいですが、2～3年前であれば価格が下落していることも。

最近のハイエンド機種はAndroidでもiPhoneでも数年アップデートが約束されている機種が多いため、2～3年前のスマホでも最新OSで使用できます。

最新OSが使えればセキュリティ面や機能面でも満足できるでしょう。最新機種にこだわらない場合は、2～3年前のハイエンド機種がおすすめです。

ポイント2｜オンラインショップを活用する

2つめのポイントはオンラインショップを活用することです。というのも、町の携帯ショップで機種のみ購入すると追加で頭金が請求される可能性があります。

頭金の額は店舗によって異なりますが、1〜2万円追加で支払うことが多いです。

その点、オンラインショップなら確実に頭金がかかりません。公式サイトに書いてある金額で購入できるので、余計な出費を抑えたい人こそオンラインショップを活用するべきです。

ポイント3｜ゲームをしないなら2~3万円台の最新機種がおすすめ

3つ目のポイントはゲームをしない場合、2～3万円台の最新機種がおすすめということです。

型落ちスマホはおすすめですが、新品のスマホと比較した場合はバッテリー残量が減っているなど目には見えない劣化があることも。

スマホゲームなど、スペックを必要とする機能を使う場合はハイエンド機種が望ましいです。

一方、LINEやニュース閲覧、SNSの利用など日常的に使うだけであれば型落ちスマホよりも2～3万円で購入できる最新機種で十分でしょう。

安いスマホはどれがおすすめ？失敗しない方法を解説

なるべく安いスマホが欲しい場合でも「安物買いの銭失い」になっては元も子もありません。

そこで失敗しないスマホの選び方を解説します。

スマホはCPUに着目して選ぶ

スマホはCPUに着目して選びましょう。CPUとはスマホの頭脳にあたる部分、CPUの良し悪しでスマホの動作は大きく変わってきます。

特にAndroid機種ではCPUによる動作の違いが顕著に出るため、自分の使用用途に合わせたスマホ選びが重要です。

	CPU	快適にできること
エントリーモデル	・Snapdragon 4 Gen ・Snapdragon 400番台	LINEやニュース閲覧 電話などの最低限動作
ミドルレンジ	・Snapdragon 7 Gen ・Snapdragon 6 Gen ・Snapdragon 700番台 ・Snapdragon 600番台	Googleマップのナビ機能 中～高画質の動画視聴 動作の軽いスマホゲーム
ハイエンド	・Snapdragon 8 Gen 2 ・Snapdragon 8 Gen 1 ・Snapdragon 800番台	最高画質の動画視聴 動作の重いスマホゲーム ライブ配信など

スマホの性能はほとんどの場合、CPU+メモリ（RAM）によって決まります。CPUだけがすべてではありませんが、CPUが低ければ自ずと性能も下がると考えていいでしょう。

上記の表を参考にあなたに合ったスマホを選んでくださいね。

カメラ性能を重視すると高額になる

近年のスマホでは最新機種が出るたび前作よりもカメラ性能が上がっていますよね。

カメラ性能を重視したスマホ選びの場合、機種代金は高額になる傾向にあります。

カメラはレンズ数だけでなく「画像数」や「F値」など性能の良し悪しを決める部分が多くあるので、どんな機能を使いたいかが重要です。

下記のカメラ機能が付いているスマホは高額な場合があります。

安いスマホが欲しい場合はカメラ性能を削ることで、価格もそれなりに下げられると覚えておきましょう。

ゲーム用スマホはディスプレイが重要

スマホでがっつりゲームする場合、ディスプレイ画質だけでなく「リフレッシュレート」が重要になってきます。

リフレッシュレートとは1秒間に何回画面が切り替わるかを表す数値で、単位はHz（ヘルツ）。

通常は60Hzですが、近年では90～120Hz対応のスマホが増えてきました。

リフレッシュレートが高ければ高いほど画面の動作がスムーズになるので、ゲームプレイにも影響が出てきます。

特にPUBGなどのFPSはリアルタイム性だけでなく、画面動作がスムーズかどうかでプレイのしやすさが変わってきます。

スマホでゲームをよくする方はディスプレイ（特にリフレッシュレート）を意識してみましょう。

安いスマホに5Gは必要ない

安価で購入できるスマホに5G通信は必要ありません。

2～3万円で購入できる5Gスマホはありますが、低価格のスマホは機能も最低限なので5G通信できたとしてもほとんど恩恵を感じられないでしょう。

また、5Gの中でも高速通信可能な「ミリ波」と呼ばれる周波数に対応しているスマホは主にハイエンドスマホです。

結論として、やはり安いスマホに5Gは必要ないと言えます。

スマホを安く買う方法でよくある質問

最後にスマホを安く買う方法でよくある質問に答えます。

スマホが安くなる時期は？

スマホが安くなる時期は新生活シーズンの3～4月、次いで年末商戦の11~12月です。

ただ、正直なところ年がら年中セールを開催しているため必ずしも3～4月にスマホが安く買えるわけでもありません。

結論としてスマホを買いたい時にセール情報を確認するのが最も有効的でしょう。

型落ちスマホはどこで買える？

型落ちスマホは各キャリアのオンラインショップで購入できます。

「スマホを安く買う方法（中古スマホ編）」で詳しく解説しています。

まとめ｜スマホ本体のみ購入する場合はauオンラインショップがおすすめ！

当記事ではスマホを安く購入する方法について解説しました。

結論、スマホ本体のみ購入するならそもそも本体価格が安いauオンラインショップがおすすめです。

auに乗り換えなくても購入できますし、しかも「スマホトクするプログラム」を使えば「iPhone15」「Google Pixel 8」などの高性能スマホも驚きの価格で購入可能です。

結論として、安いスマホを買いたい場合は新品スマホだけでなく型落ちスマホも検討するべきです。

ただし失敗しない購入方法で解説したようにスマホの使い方によってあなたが購入するべきスマホの価格は変わってきます。

本記事を参考にあなたにぴったりなスマホを見つけてくださいね！