本記事では楽天モバイルのエリア拡大状況について解説します。
- 4G人口カバー率98%突破
- 5Gは主要都市を中心に拡大
- 2024年にプラチナバンドに対応
あなたは楽天モバイルに対して次のようなイメージを持っていませんか?
- 「繋がらない場所が多い」
- 「圏外にならないか不安」
サービス開始当初と比べ格段にエリアが拡大した楽天モバイル。しかしエリア拡大は100%ではないためよく調べないまま契約してしまうと「ネットが繋がらない」と後悔する可能性も。
本記事を読むことで楽天モバイルが繋がらない時にどうすればいいかがわかります。
対応エリアの確認方法だけでなくエリアトラブル時の対処法も紹介するので、楽天モバイルの電波問題に対する不安を払拭しましょう!
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2023年3月時点の楽天モバイル対応エリア
まずは2023年3月時点の楽天モバイル対応エリアについて、以下の項目に沿って解説します。
- 楽天モバイルの4G人口カバー率は98%
- 5Gエリアの拡大予定は
- パートナー回線エリアは減少予定
「繋がらない」と不評が多い楽天モバイルですが、現在のエリア状況はどうなっているのでしょうか。
楽天モバイルの4G人口カバー率は98%

楽天モバイルは2022年10月時点で4G人口カバー率が98%を突破しています。
人口カバー率は基地局の数と密接に関係しています。
また、2023年中に4G人口カバー率99%超を目指していると発表しています。
大手3キャリアはいずれも4G人口カバー率が99%を突破しており、全国で繋がらない場所はほとんどありません。
大手キャリア | 4G人口カバー率 |
---|---|
ドコモ | 99.9%超 |
au | 99.9%超 |
ソフトバンク | 99.9%超 |
楽天モバイル | 98%超 |
楽天モバイルは自社回線を保有するMNOの仲間入りを果たした後、急速に成長を続けてきました。
楽天モバイルの4G人口カバー率が99.9%超を達成すれば他のキャリア同様、使えない場所はほとんどなくなるでしょう。
2022年時点で98%であれば目標通り99.9%超を達成できる日は近そうです。
5Gエリアの拡大予定は順調
公式サイトでは2024年3月末までの5G拡大予定エリアが確認できます。
2022年4月時点での5Gの基地局数は1万2544局となっており、着実に5G通信できるエリアが増えていることがわかります。
下記は楽天モバイル公式サイトのエリアマップを参照したものですが、都市部では「ミリ波」「Sub6」どちらもバランスよく対応しています。
一方、八王子市など山間部では5G対応エリアがまだまだ少ない印象です。

ちなみに5Gには主に「ミリ波」「Sub6」と呼ばれる周波帯があり、それぞれ次のような特徴を持っています。
ミリ波(28GHz帯)
- 高速通信・多数同時接続ができる
- 電波の届く範囲が狭い
Sub6(3.7GHz帯)
- 電波が広域まで届く
- 障害物があっても電波が回り込む
- 速度面には期待できない
通信速度を重視するならミリ波、安定性を求めるのであればSub6に対応しているかどうかを確認するのがおすすめです。
ちなみに大手3キャリアの5Gエリアは都市部を中心に拡大していますが、楽天モバイルの5Gエリアは市町村の拡大にも力を入れています。
そのため北海道から沖縄まで楽天モバイルの5Gが使える市区町村は多く存在します。
お住まいの地域で楽天モバイルの5G通信が利用できないという方でも近いうちに利用できるようになる可能性は十分あるでしょう。
今後のエリア拡大に期待したいですね!
パートナー回線エリアは減少予定
楽天モバイルのエリアが拡大しているため、パートナー回線エリアは日々減少しています。
楽天モバイルは自社回線の他にパートナー回線(au回線)を利用することで対応しきれていないエリアを補っていました。
楽天回線エリア
- 楽天の基地局を使用して通信
- 無制限で高速通信が使える
パートナー回線エリア
- auの基地局を使用して通信
- 高速データ容量は月間5GBまで
- 5GB超過時は最大通信速度が1Mbps
提供元のKDDIは公式サイトで現在ローミング提供しているエリアの終了時期を2023年3月末としています。
終了時期が未定となっているエリアは神奈川県・千葉県のみとなっていますが、その他地域は2023年3月末でローミングが終了するとのこと。
楽天モバイルエリア内への切り替えがスムーズにいかない場合は、一時的にネットが繋がりづらいことが予想されるため注意が必要です。
しかし前向きに考えれば楽天モバイルのエリアがパートナー回線に頼らなくていいほど拡大しているということです。
楽天モバイルの現状と拡大予定のエリア確認方法

現状、楽天モバイルのエリアは急速に拡大しています。
街中では楽天モバイルの基地局を見たという方もいるようで、日々エリア拡大していることがよくわかりますね。
しかし、実際にお住まいの地域で「楽天モバイルのエリア拡大が進んでいるか不安…」という方もいるでしょう。
そこで楽天モバイルのエリア確認方法を紹介します。
- 4Gエリアの確認方法
- 5Gエリアの確認方法
iPhoneの確認方法
- 本体設定から「モバイル通信」をタップ
- 「ネットワークを選択」をタップ
- 自動⇒OFFに切り替え
- 「Rakuten」または「440 11」と表示されれば受信可能
Androidの確認方法
- 本体設定から「接続」をタップ
- 「通信事業者」から自動選択をOFF
- 「440 11」と表示されれば受信可能

ただ、上記の方法ではその場での受信状況しか確認できません。
次の方法で4G・5Gそれぞれのエリアを調べましょう。
4Gエリアの確認方法
4Gエリアの確認方法は次のとおりです。
- 楽天モバイル公式サイトを開く
- 「通信・エリア」をタップ
- 「4G LTE」のタブから住所や場所を入力
4Gエリアでは以下のエリアを確認できます。
- 楽天回線 4G LTEエリア
- 楽天回線 4G LTE拡大予定エリア
- パートナー回線エリア
エリアマップ下部の「楽天回線 4G LTEエリア一覧を見る」からは現在の4Gエリア一覧を確認できます。
5Gエリアの確認方法
5Gエリアの確認方法は次のとおりです。
- 楽天モバイル公式サイトを開く
- 「通信・エリア」をタップ
- 「5G LTE」のタブから住所や場所を入力
実際にエリアを確認してみると次のように表示されます。

上記画像は都心部の5Gエリアですが
- 青色の丸部分⇒「ミリ波」
- 緑色部分⇒「Sub6」
- ピンク部分⇒「4Gエリア」
となっており、大部分で5G通信ができることがわかります。
エリアマップ下部の「5Gサービス拡大予定エリアを見る」からは今後の拡大予定エリアを「ミリ波」「Sub6」に分けて確認できます。
楽天モバイルは全エリアでプラチナバンドに対応予定

楽天モバイルでは全エリアでプラチナバンドに対応予定です。
プラチナバンド対応状況について下記の項目に沿って解説します。
- プラチナバンドとは?
- 現状はプラチナバンドに非対応
- プラチナバンドの対応予定は2024年から
プラチナバンドとは?

プラチナバンドとは別名「ゴールデンバンド」とも呼ばれる700~900MHz帯の電波帯域のことです。
- 電波が遠くまで届く
- 障害物があっても電波が回り込む
- 建物の奥まった場所にも電波が行き届く
- 山間部や地下でも繋がりやすい
バンド1(2.0GHz帯)やバンド3(1.7GHz帯)になどの高周波数帯と比較して、低周波数帯であることから速度は緩やかです。
ただしプラチナバンドは幅広くエリアをカバーできる特性を持っているため、対応しているかしていないかが「繋がりやすさ」に直結します。
ドコモ・au・ソフトバンクの大手3キャリアは例外なくプラチナバンドに対応しているため、日本中どこにいても基本的には電波が拾えます。
現状はプラチナバンドに非対応
楽天モバイルは2023年3月時点でプラチナバンドに非対応です。
楽天モバイルが「繋がらない」と言われる最大の要因がプラチナバンドに非対応であるからでしょう。
基地局の増加によってエリアは広がったものの、やはり建物の奥まった場所や高層階などはプラチナバンドがないため繋がりづらい印象を受けます。
プラチナバンドの対応予定は2024年から
楽天モバイルは2024年の3月からプラチナバンドに対応予定です。
現在楽天モバイルの4G回線は1.7GHz帯にしか対応していません。
1.7GHzは通信速度が速いが弱点あり
障害物で電波が遮断されやすい
建物内まで電波が届きづらい
1.7GHz帯は繋がりさえすれば高速通信に期待が持てますが、プラチナバンドと比較して上記のような弱点があります。
楽天モバイルがプラチナバンドに対応すればこれまで弱点だった「繋がりづらさ」が改善される可能性が高いです。
料金面では無制限プランが3,278円と非常にお得な楽天モバイル。
通信面がプラチナバンド対応によって強化されればデメリットはほとんどなくなるでしょう。
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楽天モバイルは繋がらない?実測速度を公開
「繋がらない」と言われることの多い楽天モバイルですが、実際はどうなんでしょうか。
当サイトでは独自に楽天モバイルの実測値を調査しました。
- 実際の速度は下り60.63Mbps
- 全国の実際速度は平均50Mbps前後Mbps
実測の速度は下り60.63Mbps
実際に筆者が平日の昼間に速度を測定したところ、次のような結果になりました。

一般的に昼間はスマホ利用者が増えるため、回線が混み合う時間とされています。
回線が混み合う=通信速度が遅くなる
車で例えるのであれば渋滞が起き、目的地へ中々たどり着けないといった状況を想定するとわかりやすいです。
楽天モバイルの場合は混雑時間帯でも60Mbps以上の速度が出ており、非常に快適です。
全国の実測速度は平均50Mbps前後
全国の実測値についても紹介します。
今回は全国各地方から都道府県をピックアップして速度を掲載しています。
みんなのネット回線速度を参照にした直近3ヶ月分の平均実測値が次のとおりです。
計測エリア | 下り実測 | 上り実測 |
---|---|---|
東京都 | 44.08Mbps | 29.7Mbps |
北海道 | 53.9Mbps | 25.33Mbps |
福井県 | 47.71Mbps | 16.86Mbps |
静岡県 | 73.1Mbps | 23.61Mbps |
大阪府 | 73.98Mbps | 34.59Mbps |
岡山県 | 56.15Mbps | 32.5Mbps |
沖縄県 | 34.8Mbps | 15.84Mbps |
上記を見てわかるように、楽天モバイルは全国どこでも快適にネットが利用できます。
今回の計測エリアに記載していない場所でも最低下り実測が30Mbps以上と、日常使いであれば全く問題のない速度であることがわかりました。
順調にエリアが拡大している証拠ですね。
2024年からプラチナバンドに対応予定なので、速度面だけでなく楽天モバイルの課題である「繋がりやすさ」にも期待が持てます。
サービス開始直後は基地局も少なく通信面で不安が多かった楽天モバイルですが、現在はエリアが拡大し、通信環境が整っています。
「繋がりづらい」と言われる山間部でも繋がるようになったという口コミを見つけました。
通信面で不安がある方にも満足できるキャリアへと成長していますよ!
楽天モバイルのエリアでトラブルが起きたときの対処法
次に楽天モバイルのエリアトラブルでよくある以下のトラブルについて対処法を解説します。
- 圏外になる場合
- エリア内なのにパートナー回線に繋がる場合
圏外になる場合
圏外になってしまう場合は以下の原因が考えられます。
- 電波状況に問題がある
- 端末側に問題がある
上記の理由で圏外になってしまう場合は次の方法を試してみましょう。
電波状況の問題
- モバイルデータのON/OFF
- 機内モードのON/OFF
端末側の問題
- スマホの再起動
- SIMカードの抜き差し
モバイルデータON/OFFなどで一旦電波状況をリセットし、新たに電波を掴み直すことで圏外が改善されることがあります。
端末側の問題の場合ですが、上記の方法を試しても改善されない時は「SIMカードの再発行」をして改善されることがあるようです。
- My 楽天モバイルを開く
- メニューの「契約プラン」から「各種手続き」
- 「SIM再発行を申請する」をタップ
- SIMタイプを選択し「再発行を申請する」
- 「確定する」をタップし申込完了
それでも改善されない場合、利用場所が楽天回線にもパートナー回線にも対応していない可能性があります。
特に現在はパートナー回線から楽天回線への切り替えが順次行われているため、切り替えの合間に圏外になってしまうことが想定されます。
エリア確認方法を参考に圏外になってしまう場所のエリアを確認してみましょう。
エリア内なのにパートナー回線に繋がる場合
楽天回線エリア内であるにもかかわらずパートナー回線に接続されてしまうことがあります。
そうした場合、まずは電波を掴み直すことを最優先で行いましょう。
- モバイルデータのON/OFF
- 機内モードのON/OFF
- スマホの再起動
- SIMカードの抜き差し
受信している電波を一旦リセットし、新たに電波を掴み直すことで「楽天回線」に繋がる可能性があります。
本体の設定の通信事業者を440 11(楽天回線)に合わせてを強制的に楽天回線に繋げます。
エリア内でパートナー回線に繋がってしまう場合は紹介した方法を試してみてくださいね。
楽天モバイルがおすすめな人

結論から言うと楽天モバイルは筆者が自信を持っておすすめできるキャリアです。
楽天モバイルがおすすめな人は次のとおりです。
- お得に無制限プランを使いたい人
- 月によって使用データにバラつきがある人
- 固定回線とのセット割が面倒な人
- 楽天ポイントを貯めている人
通信面において悪い噂も多い楽天モバイルですが、楽天回線エリアであれば下り実測が60Mbps以上を観測することも。
正直、日常使いで速度が遅いと感じたことはありません。
下り実測 | 上り実測 |
---|---|
54.18Mbps | 26.52Mbps |
確かに「繋がりづらい」と感じたことはあります。しかし「圏外になる場合」で解説した方法で電波状況はすぐに改善されました。
エリア拡大が進んでいるためサービス開始当初のように「全く繋がらない…」といった状況はほとんど起きませんよ。
料金面では無制限3,278円と圧倒的なコストパフォーマンスを誇ります。
大手キャリア | 無制限料金 |
---|---|
楽天モバイル | 3,278円 |
ドコモ | 4,928円 |
au | 4,928円 |
ソフトバンク | 4,928円 |
大手キャリアと無制限プランを比較した場合、2,000円近い差があります。
ドコモやauでは家族割や固定回線とのセット割を駆使しなければ上記の料金になりません。一方、楽天モバイルは無条件でお得です。
セット割を気にすると今よりお得な他社に乗り換えようにも次のような悩みが出てきませんか?
- 「固定回線も変えないと安くならない…」
- 「家族割を組んでるから乗り換えしづらい」
楽天モバイルは大手キャリアではありますがセット割を気にする必要は0です。
固定回線を同時に切り替える必要はありませんし、家族割のメリット「家族間無料通話」も専用アプリ「Rakuten Link」で代用できます。
さらにデータをあまり使わない月は勝手に料金が安くなってくれるため、いちいちプラン変更する必要がありません。

また、楽天モバイルはキャンペーンがお得です。
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おすすめな人の特徴に当てはまった方は楽天モバイルの利用を検討してみてくださいね!
楽天モバイルがエリア外の場合におすすめな格安SIM
楽天モバイルがエリア外の場合、残念ながら楽天モバイルの利用はおすすめできません。
「じゃあどうしたらいいの?」という方のために当サイトが厳選した格安SIM3社を紹介します。
- つながりやすさ・速度重視ならahamo
- キャンペーンとiPhoneがお得なワイモバイル
- 料金重視ならIIJmio
それぞれ「おすすめポイント」を解説していきます。
つながりやすさ・速度重視ならahamo

「繋がりやすさ・速度重視」ならahamo一択です。
- ドコモ回線をフル利用できる
- 下り実測値が100Mbps超えと最高クラス
- 20GB・50GBの大容量プランがある
ahamoはドコモのオンライン専用プランで20GBが2,970円で利用できます。
データ容量が足りない方向けに+80GBできる「大盛りオプション」もあります。
無制限プランはありませんが、大容量プラン目当てで楽天モバイルを考えていた方にもおすすめです。
データ容量 | 月額料金 |
---|---|
20GB | 2,970円 |
100GB | 4,950円 |
ahamoはドコモ回線をフル利用できます。
ドコモ回線はキャリア回線の中でもトップクラスの実測値を誇るため、速度にこだわりたい方にahamoは最適です。
比較回線 | 下り実測 | 上り実測 |
---|---|---|
ahamo | 136.63Mbps | 15.08Mbps |
au | 72.62Mbps | 13.64Mbps |
ソフトバンク | 85.34Mbps | 17.63Mbps |
楽天モバイル | 54.18Mbps | 26.52Mbps |
また、プラチナバンドにも対応しているため「繋がりやすさ」においても信頼できます。
通信品質にこだわりたい方はahamoを選べば間違いありません。
キャンペーンとiPhoneがお得なワイモバイル

「キャンペーン内容」を重視するならワイモバイルもおすすめです。
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- 「ワイモバイル親子割」で15GB:990円~
ワイモバイルはYahoo!店から申込することで最大26,000円分のPayPayポイントがもらえるなど、キャンペーンが非常にお得です。
iPhoneシリーズも安価に購入できるため乗り換えと同時に機種変更したい方にもおすすめできます。
定価 | 特別価格 | |
---|---|---|
iPhone12/64GB | 111,600円 | 90,000円 |
iPhoneSE第3世代 | 73,440円 | 51,840円 |
料金プランは3種類とシンプルで「家族割」や「おうち割光セット」を適用することで3GB:990円~使えます。
料金プラン | 月額料金 | 割引後料金 |
---|---|---|
シンプルS:3GB | 2,178円 | 990円 |
シンプルM:15GB | 3,278円 | 2,090円 |
シンプルL:25GB | 4,158円 | 2,970円 |
また、5歳~18歳の方を対象とした「ワイモバ親子割」でシンプルM・Lから1年間1,100円の割引が受けられます。
家族の方でも割引対象となるため家族まとめてお得にしたい方にもワイモバイルがおすすめです!
料金重視ならIIJmio

「とにかく安く使いたい!」という方にはIIJmioがおすすめです。
- 2GB:850円~と業界最安値クラス
- データ量が細かいため最適なプランが見つけやすい
- 4/1~は料金そのままでデータ増量!
IIJmioはプランが細かい段階で設定されているので、自分のデータ使用量に応じたプランが見つけやすいです。
データ容量 | 音声SIM | SMS+データ | データ |
---|---|---|---|
2GB | 850円 | 820円 | 740円 |
4GB⇒5GB | 990円 | 970円 | 900円 |
8GB⇒10GB | 1,500円 | 1,470円 | 1,400円 |
15GB | 1,800円 | 1,780円 | 1,730円 |
20GB | 2,000円 | 1,980円 | 1,950円 |
しかしIIJmioでは間のプランである「2・4・8GB」があることで無駄のないプラン選択が可能です。
また、4月からは料金据え置きでデータが増量されます。
- 5GB:990円
- 10GB:1,500円
元々IIJmioは格安SIMの中でも安価な料金設定でしたが、4月からはプランが改定されることでさらにお得に使えます。
通信面では格安SIMのため楽天モバイル程の速度には期待できませんが、日常使いであれば問題なく使える速度です。
下り実測 | 上り実測 |
---|---|
46.26Mbps | 9.99Mbps |
ドコモ・au回線を使えるためプラチナバンドにも対応しています。
繋がりやすさにも期待できるため「通信品質・料金面」ともにおすすめできる格安SIMです。
楽天モバイルで実施中のキャンペーン
次に、2023年3月時点での楽天モバイルで実施中のキャンペーンをご紹介します!
楽天モバイルは、キャンペーンが特にお得なことで有名です。新規契約や乗り換えを検討しているなら、ぜひチェックしておきましょう。
それぞれの詳しい適用条件や特典内容を解説します!
Rakuten UN-LIMIT紹介キャンペーン | 紹介した側に7,000楽天ポイント進呈 紹介された側に3,000楽天ポイント進呈 |
---|---|
iPhoneトク得乗り換え | 最大24,000楽天ポイントを進呈 |
スマホ/WiFiトク得乗り換え | 最大19,000円分を還元 |
Rakuten Hand 5Gが実質1円 | Rakuten Hand 5Gが実質1円で購入可能 |
iPhone新規購入&下取りで10,000ポイント還元 | iPhone購入&下取りで10,000楽天ポイントを進呈 |
楽天市場のお買い物がポイント最大16倍 | 楽天モバイル契約中はSPUの倍率アップ |
SIMのみ乗り換えで最大8,000ポイント還元 | 最大8,000楽天ポイント還元 |
楽天のコンテンツサービスが3ヶ月無料 | ・下記コンテンツが最大3ヶ月無料 楽天マガジン 楽天ミュージック NBA×楽天モバイル パ・リーグSpecial |
楽天モバイル×楽天カードキャンペーン | 最大10,000楽天ポイント進呈 |
15分かけ放題が3ヶ月無料キャンペーン | 15分かけ放題(1,100円/月)が3ヶ月無料 |
楽天ひかり UN-LIMITキャンペーン | 楽天モバイル契約で楽天ひかりが1年間無料 |
Rakuten UN-LIMIT紹介キャンペーン

項目 | 詳細 |
---|---|
キャンペーン特典 | 紹介した側に7,000楽天ポイント進呈 紹介された側に3,000楽天ポイント進呈 |
キャンペーン適用条件 | ・ご家族や知人に楽天モバイルを紹介 ・最大10人まで紹介可能(合計70,000ポイント) |
キャンペーン期間 | 終了日未定 |
備考 | 過去に楽天モバイルの申込履歴がある場合は対象外 |
UN-LIMIT紹介キャンペーンは、紹介した側とされた側がそれぞれ楽天ポイントを獲得できるキャンペーンです
LINEを使って紹介することができ、紹介された人が楽天モバイルを申し込むとそれぞれに楽天ポイントが進呈されます!
紹介する側の操作は、以下の画像のとおりです。

紹介された側は、下記のように操作を行います。

他のキャンペーンとの併用も可能、かつ紹介する方・される方どちらにもメリットが大きいので、楽天モバイルユーザーが家族や知人にいるならぜひ活用してくださいね。
【最大24,000ポイント】iPhoneトク得乗り換えキャンペーン

項目 | 詳細 |
---|---|
キャンペーン特典 | 最大24,000ポイントを進呈 |
キャンペーン適用条件 | ・対象iPhoneの購入 ・楽天モバイルの新規契約/乗り換え |
キャンペーン期間 | 終了日未定 |
備考 | 過去に楽天モバイルの申込履歴がある場合は対象外 |
iPhoneトク得キャンペーンは、対象iPhoneの購入で最大24,000ポイントが還元される破格のキャンペーンです。
楽天モバイルはスマホキャリアで最もiPhoneの本体価格が安いですが、本キャンペーンを組み合わせることでさらにお得に購入可能。
たとえば最新のiPhone14(128GB)なら、120,910円で購入できてさらに24,000ポイントが還元されます。
もしもあなたが「乗り換えと同時に新しいiPhoneが欲しい!」と思っているなら、お得にiPhoneが買える楽天モバイルがおすすめです!
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項目 | 詳細 |
---|---|
キャンペーン特典 | 最大19,000円を還元 (機種値引き16,000円+3,000ポイント還元) |
キャンペーン適用条件 | ・対象機種の購入 ・楽天モバイルの新規契約/乗り換え |
キャンペーン期間 | 終了日未定 |
備考 | 過去に楽天モバイルの申込履歴がある場合は対象外 |
スマホ/WiFiトク得乗り換えキャンペーンは、対象のAndroid端末・WiFiルーターを購入することで最大19,000円相当が還元されるキャンペーンです。
楽天モバイルは「iPhoneが安い」というイメージが強いですが、実はAndroid製品もお得で幅広いラインナップを取り揃えています。
一例として、以下に対象機種をご紹介します。
機種名 | 価格 |
---|---|
Galaxy Z Flip4 | 139,800円 →実質120,800円 |
Xperia5 Ⅳ | 119,000円 →実質100,900円 |
Xperia10 Ⅳ | 53,900円 →実質34,900円 |
OPPO Reno7 A | 40,800円 →実質21,800円 |
Redmi Note11Pro 5G | 36,980円 →実質17,980円 |
人気のGalaxyやXperiaをはじめ、高コスパ機種として名高い「OPPO Reno7 A」などの低価格機種も対象です!
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Rakuten Hand 5Gが実質1円
項目 | 詳細 |
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キャンペーン適用条件 | ・対象機種の購入 ・楽天モバイルの新規契約/乗り換え |
キャンペーン期間 | 終了日未定 |
備考 | 過去に楽天モバイルの申込履歴がある場合は対象外 |
Rakuten Hand 5Gが実質1円キャンペーンは、高いコスパを誇るRakuten Hand 5Gが実質1円で購入できるキャンペーンです。
Rakuten Hand 5Gは動画視聴やWeb検索・SNS利用で快適な動作性能を備えつつ、スリムなボディで使いやすさが魅力的な機種。
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項目 | 詳細 |
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キャンペーン特典 | 10,000楽天ポイントを還元 |
キャンペーン適用条件 | ・iPhoneを新規購入 ・対象iPhoneの下取り |
キャンペーン期間 | 終了予定日:2023年4月30日 |
備考 | 機種変更でも対象 他の還元系キャンペーンと併用可 |
古いiPhoneから新しいiPhoneに変えたい人におすすめなキャンペーンが「iPhone新規購入&下取りで10,000ポイント還元キャンペーン」です。
iPhoneを下取りに出すことで10,000楽天ポイントが追加で進呈されるので、この機会に新しいiPhoneをお得に手に入れましょう。
本キャンペーン最大の魅力は、対象機種の幅が広いこと。
iPhone7以降の機種なら10,000ポイント進呈の対象になるので、「古いiPhoneが自宅に眠っている」という人には特におすすめです。(動作不能品など、一部下取り不可の条件あり)
楽天市場のお買い物でポイント+3倍
項目 | 詳細 |
---|---|
キャンペーン特典 | 楽天市場でお買い物時にポイント+3倍 |
キャンペーン適用条件 | 楽天モバイルを契約中のユーザー |
キャンペーン期間 | 終了日未定 |
備考 | – |
楽天市場は高還元のポイント倍率が有名ですが、楽天モバイルユーザーならさらにお得。
以下の条件に応じてポイント倍率が最大3倍になります。

その他のSPU特典と組み合わせることで「最大16倍」という驚愕の還元倍率が実現可能です。
楽天市場を愛用するユーザーなら、ポイント倍率がアップする楽天モバイルの利用がおすすめです!
15分かけ放題が3ヶ月無料キャンペーン
項目 | 詳細 |
---|---|
キャンペーン特典 | 1,100円/月の15分かけ放題が3ヶ月無料 |
キャンペーン適用条件 | 15分かけ放題にはじめて申込 |
キャンペーン期間 | 終了日未定 |
備考 | 既存契約者も対象 |
楽天モバイルは通話料が無料の「Rakuten Link」を提供していますが、IP電話のため通話品質がやや悪い特徴があります。
そんな時におすすめなサービスが「15分かけ放題」です。
楽天モバイルは通話品質が高い通常の電話を使うと通話料がかかりますが、15分かけ放題に加入すると料金を気にせずに高品質な電話がかけられます。
今なら本キャンペーンで3ヶ月無料で使えるため、通話品質を高めたい人はぜひ利用してみましょう。
【楽天ひかり1年無料!】楽天ひかり×UN-LIMITキャンペーン

項目 | 詳細 |
---|---|
キャンペーン特典 | 楽天ひかりの月額料金が1年間無料 |
キャンペーン適用条件 | 楽天モバイル契約者が楽天ひかりに新規申込 |
キャンペーン期間 | 終了日未定 |
備考 | – |
楽天モバイルユーザーは、楽天ひかりの月額料金が1年無料になるお得すぎるキャンペーンを開催しています。
楽天ひかりは通常の月額料金が5,280円なので、1年無料だとなんと最大「63,360円」もお得に。
楽天モバイルを検討している(または既に使ってる)なら、ぜひ自宅の光回線も楽天ひかりで契約することをおすすめします!
楽天モバイルのエリアに関するよくある質問
最後に楽天モバイルのエリアに関するよくある質問に答えていきます。
- 圏外が多発するのはなぜ?
- パートナー回線ってなに?
- 契約前にエリアを確認する方法は?
- プラチナバンドにはいつ対応する?
- 楽天モバイルの公開エリアは嘘?
- iPhoneだと繋がらない?
- 楽天モバイルのエリア拡大予定は?
圏外が多発する場合、電波状況に問題がある可能性が高いです。
また、楽天回線エリアにもパートナー回線エリアにも対応していないということも考えられます。
対応策はこちらから確認できます。
パートナー回線とはKDDIから部分的に借りているau回線のことです。
楽天回線エリア外はau回線にローミング接続しますが、楽天回線エリアが拡大していることによってパートナー回線は縮小傾向にあります。
2023年3月末までにはほとんどのパートナー回線が楽天回線エリアに切り替わることが予想されています。
契約前にエリアを確認するには楽天モバイル公式サイトからのエリア確認が確実です。
エリアの確認方法はこちらから詳しく確認できます。
楽天モバイルのプラチナバンド対応予定は2024年3月からです。
プラチナバンドに対応することでこれまで繋がりづらかった場所でも電波が拾いやすくなります。
プラチナバンドについてはこちらで解説しているので参考にしてください。
楽天モバイルの公開エリアは公式に発表されているものなので、嘘ということはまず考えられません。
ただしプラチナバンドに非対応なので建物の奥や高層階では繋がりづらいです。
繋がりづらい場合はモバイルデータのON/OFFなどを試してみましょう。
iPhoneだから繋がらないということはありません。
むしろ楽天モバイルとiPhoneは次の理由から相性抜群です。
- eSIMに対応しているためデュアルSIM運用できる
- 楽天モバイルのiPhoneはキャリア最安値
対象iPhoneの購入で最大24,000ポイントが還元される「iPhoneトク得キャンペーン」もあるため、楽天モバイルではiPhoneの購入がおすすめです。
楽天モバイルのエリア拡大予定は公式サイトから確認できます。
5Gエリアは2024年3月末までの拡大予定が「ミリ波」「Sub6」にわけて記載されています。
2023年3月時点でのエリア状況はこちらで解説しています。
まとめ|楽天モバイルのエリアは大幅に拡大!
本記事では楽天モバイルのエリア拡大状況について解説しました。
結論として楽天モバイルのエリアは2023年現在も拡大を続けており、4G人口カバー率は99.9%に到達する日も近いことがわかりました。
4G回線
- 2023年中には人口カバー率99.9%超の可能性が高い
- エリア拡大によりパートナー回線は撤退寸前
5G回線
- 都市部を中心に5Gエリアが拡大
- 全国の主要都市に対応エリアが増加
プラチナバンド
- 2024年3月に対応予定
楽天モバイルは「繋がりづらい」という悪評がありますが、エリア状況は日々改善しています。
日常使いでは問題なく使えるレベルに成長しているので、通信面から楽天モバイルを敬遠していた方にもおすすめです。
今後のさらなるエリア拡大に期待しましょう!
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