【絶対ダメ】ワイモバイルでおすすめしない機種を大公開！おすすめ機種との違いはなに？

ワイモバイルは格安SIMの中でもスマホのラインナップが充実しており、公式オンラインショップには多くの特価スマホが販売されています。

一見どのスマホも魅力的に感じますが、以下の特徴に当てはまる機種はあまりおすすめできません。

おすすめしない機種を選んでしまうと「動きが遅くてイライラする」「カメラ機能がイマイチできれいな写真が撮れない」など、せっかくお金を出して買ったスマホに満足できず「買わなければよかった」と後悔することになってしまうでしょう。

とはいえ、スマホに対して余程詳しくなければ”どのスマホを選べば失敗しないのか”なんて判断が付かないのも当然です。

そこで本記事では、ワイモバイルのスマホを購入しようと検討している方に向けて具体的な「どの機種がおすすめで、どの機種がおすすめできないのか」を解説しました。スマホ選びで失敗したくない方は要チェックの内容となっています！

ちなみにワイモバイルは「オンラインストア」と「Yahoo!店」でそれぞれスマホを販売していますが、2024年5月時点ではYahoo!店の方が割引が高くおすすめです。

結論｜ワイモバイルはおすすめしない機種も多い！

結論、ワイモバイルには多数のスマホが販売されていますがおすすめしない機種もあります。

ただしワイモバイルにはGalaxyの「S」シリーズやXperiaの「1」シリーズといった”ハイエンド機種”は販売されていないため、普段から最上位スマホを使っている方からすれば団栗の背比べ状態かもしれません。

とはいえ、ワイモバイルのスマホの中にもローエンドのスマホからミドルレンジスマホまで種類があり、CPUやRAMといった性能の決め手となる部分が変わってきます。

	CPU	特徴
ハイエンドスマホ （最上位の性能）	Snapdragon 8 Gen 2 Snadpragon 8 Gen 1 Snadpragon 8＋ Gen 1 Snapdragon 800番台	・RAMが高くマルチタスクをしても処理落ちしない ・3Dゲーム（最高画質）をしても滑らかに動作する ・スマホでできるあらゆることが快適に動作する
ミドルレンジスマホ （中間の性能）	Snapdragon 600～700番台	・マルチタスクしてもある程度サクサクと動作する ・3Dゲームも画質を下げればある程度は快適 ・スマホでできるほとんどのことが快適に動作する
ローエンドスマホ （下位の性能）	Snapdragon 500番台以下	・マルチタスクをすると処理落ちしやすい ・一つ一つの動作が遅い ・ゲームあ動画視聴には向いていない

ワイモバイルでおすすめしない機種3つ

ワイモバイルでおすすめしない機種は3つあります。

おすすめしない理由をご覧いただければ分かると思いますが、基本的にどのスマホも性能がイマイチです。

LINEやメールなどの連絡手段として使う程度であれば気にならないかもしれませんが、スマホでゲームや動画を楽しみたいのであれば上記3機種を選ぶと後悔する可能性が高いと言えます。

例えばXperia Ace Ⅲは小型で取り回ししやすいサイズなので子供・女性向きに思えますが、スマホの使用用途がSNSの利用やYouTubeでの動画視聴がメインであれば動作が重くてイライラしてしまうでしょう。

また、Googleマップを見ながら別タブで行先の情報を調べるといった使い方をするとスペックが低いためすぐに処理落ちしてしまいます。

他の2機種にも同様のことが言えるため、ストレスなくスマホを使うのであれば後述するおすすめの機種を購入するべきです。

ワイモバイルのおすすめ機種はOPPO A79 5G

ワイモバイルのおすすめ機種NO.1はOPPOの「A79 5G」です。詳しい性能は後述しますが、A79 5Gはミドルレンジスマホの中でも性能が高く、3Dゲームは難しいですが動画視聴でもある程度はサクサクと動作します。

また、ディスプレイは6.7インチの大画面なので視認性が高く、動画視聴も十分に楽しむことができるでしょう。

一昔前のハイエンドモデルとそれほど変わらない性能を備えている機種が乗り換えで3,980円で手に入るため、安い値段で性能が高めの機種が欲しい場合はA79 5G一択です。

ただし、LCD（液晶）を採用しているため有機ELのような色合いのくっきりとした鮮やかさは出せません。

もしあなたが画面の鮮やかさを重視するのであれば、乗り換えで13,400円のReno9 Aの購入がおすすめですよ。

他社で機種を買ってワイモバイルにSIMのみ乗り換えもアリ

前述したようにワイモバイルにはハイエンド機種が販売されていません。ミドルレンジスマホで満足できない場合は、他社で機種を買ってからワイモバイルにSIMのみ乗り換えしてもOKです。

ワイモバイルYahoo!店ではSIMのみで乗り換えると最大23,000円相当のPayPayポイントが還元されます。他社でハイエンド機種を手に入れてからワイモバイルに乗り換えて、PayPayポイントをザクザクもらうのもアリだと言えます。

また、ワイモバイルにSIMのみで乗り換えてから他社でハイエンド機種を購入してもOKです。

ワイモバイルを申込しても審査やSIMカードの発送時間で3日～1週間程度かかることもあるため、乗り換えた後で機種を用意してもいいでしょう。

ワイモバイルでおすすめしない機種の基準

冒頭でも触れましたが、ワイモバイルでおすすめしない機種の基準は以下のとおりです。

ワイモバイルには多数のスマホが販売されていますが、それぞれ価格や発売時期、値段に対しての性能が変わってきます。

上記に当てはまれば必ずしも悪い機種とは言い切れないものの「なるべく良い機種を買いたい！」という方は、以下で解説する基準を参考にスマホを選んでみてくださいね。

特価対象外の機種

ワイモバイルのスマホは、他社からの乗り換えや指定プランの加入によって本体価格から大幅な割引が入ります。

中には一括1円で買える「1円スマホ」もあるなど魅力たっぷり。そこそこスペックが高い機種が安く買えることもあるため、できるのであれば「安くていい機種」を手に入れたいですよね。

しかし全てのスマホが安く買えるわけではありません。中には特価対象外のスマホもあるため、気になる機種がある場合は自分の購入方法で割引されるのかをチェックしておくといいでしょう。

ちなみに特価機種の中でも、最大限割引を適用できるのは他社からの乗り換えした場合です。新規は割引が減り、機種変更の場合はそもそも1円も安くならないこともあるため注意が必要です。

また、ソフトバンク・LINEMOユーザーの方はワイモバイルに乗り換えしても機種割引が受けられません。もしもあなたがソフトバンクまたはLINEMOユーザーであれば、楽天モバイルやUQモバイルに乗り換えて安いスマホを探しましょう。

発売日が古い機種

発売日が古い機種もおすすめできません。理由としてはOSのアップデートやセキュリティアップデートの期限が差し迫っている可能性があるからです。

OSのアップデートができなくてもデータ通信や通話機能は問題なくできますが、使えなくなるアプリや機能が出てくるなどのデメリットがあります。また、セキュリティアップデートができなければセキュリティの問題点が修正されずに放置されてしまうので、スマホを使う上であまり良い状態とは言えないのです。

つまり、なるべく発売日が新しいスマホを購入した方が万全の状態でスマホを使える期間が長くなります。

値段が高い（コスパが悪い）機種

値段が高い割に性能が良くない機種は、コスパが悪いため選ぶべきではないでしょう。

正直なところワイモバイルのスマホに搭載されているCPU（スマホの頭脳部分）はそれほど変わりません。しかし、スマホの良し悪しを決める部分はCPUだけでなくカメラ性能や、防水やおサイフケータイの有無、内蔵メモリの容量などさまざまです。

スマホの使い方によって何を基準に選ぶかが変わってきますが、できるだけ価格が安く性能に満足できる機種を選ぶと後悔しません。

ワイモバイルでおすすめしない機種3選

ここで紹介する機種は前項で解説したおすすめしない基準に当てはまります。

ただし利用用途によっては購入してもそれほど損することはないと言えるでしょう。例えばLINE・メールのやり取りやWeb閲覧程度の利用であれば、おすすめしない機種でも十分です。

しかし、どうせならストレスなくスマホを使いたいですよね？長期的な利用を検討するのであれば、同じ金額で買えて性能が高いおすすめの機種を検討してみてください。

以下におすすめしないポイントとこんな人に向いているというポイントをまとめました。

Xperia Ace Ⅲ

	Xperia Ace III
外観
販売価格	【乗り換え】 3,980円 【新規】 9,800円 【機種変更】 9,800円
カメラ	【アウトカメラ】 1,300万画素 【インカメラ】 500万画素
CPU	Snapdragon 480 5G
ディスプレイ仕様	5.5インチ/HD+
バッテリー容量	4,500mAh
ROM/RAM	64GB/4GB ※最大1TBのmicroSDカード対応
防水・防塵性能	対応
おサイフケータイ	対応
発売日	2022年6月10日

Xperia Ace IIIのおすすめできないポイントは次のとおりです。

上記が気になる場合はXperia Ace IIIの購入は避けるべきです。

ただし、 Aceシリーズは2024年春夏モデルに「Xperia Ace Ⅳ」が登場予定。上記の残念ポイントを解消した後継機が登場すれば、購入する価値は大いにあります。

「どうしても今Xperia Ace IIIが欲しい！」というわけでない限り、最新モデルの登場を待ちましょう。

AQUOS Wish 3

	AQUOS Wish 3
外観
販売価格	【乗り換え】 7,920円 【新規】 9,800円 【機種変更】 21,600円
カメラ	【アウトカメラ】 1,300万画素 【インカメラ】 500万画素
CPU	Dimensity 700
ディスプレイ仕様	5.7インチ/HD+
バッテリー容量	3,730mAh
ROM/RAM	64GB/4GB ※最大1TBのmicroSDカード対応
防水・防塵性能	対応
おサイフケータイ	対応
発売日	2023年7月6日

AQUOS Wish 3のおすすめできないポイントは次のとおりです。

AQUOS Wish 3は旧機種のAQUOS Wish 2とスペックが対して変わらないのに乗り換えまたは新規で一括9,800円と割高です。唯一のメリットは新しいことだけ。

正直余程の理由がない限り買う必要はありません。迷っている人は、他社から乗り換えで一括3,980円のOPPO A79Aを購入してください。

Android One S10

	Android One S10
外観
販売価格	【乗り換え】 18,000円 【新規】 18,000円 【機種変更】 31,680円
カメラ	【アウトカメラ】 1,600万画素＋1,600万画素 【インカメラ】 800万画素
CPU	Dimensity 700
ディスプレイ仕様	6.1インチ/フルHD+
バッテリー容量	4,380mAh
ROM/RAM	64GB/4GB ※最大1TBのmicroSDカード対応
防水・防塵性能	対応
おサイフケータイ	対応
発売日	2023年1月19日

Android One S10のおすすめできないポイントは次のとおりです。

上記が気になる場合はAndroid One S10の購入は避けるべきです。

Android One S10は何もかもが中途半端な印象です。Android One S10を買うのであればOPPOのReno9 AやA79 5Gを買いましょう。こちらも特に買う理由のないスマホです。

ワイモバイルでおすすめの機種3選

次に、ワイモバイルで販売されているスマホの中から厳選したおすすめの3機種を紹介します。

2024年5月時点では前述したOPPOの「Reno9 A」や「A79 5G」、iPhone12がおすすめです。

Reno9 A

	OPPO Reno9 A
外観
おすすめ度
販売価格	【乗り換え】 13,400円 【新規】 18,400円 【機種変更】 24,480円
カメラ	【アウトカメラ】 広角：4,800万画素 超広角：800万画素 マクロ：200万画素 【インカメラ】 1,600万画素
CPU	Snapdragon 695 5G
ディスプレイ仕様	6.4インチ/2,400×1,080 フルHD+（有機EL）
バッテリー容量	4,500mAh
ROM/RAM	128GB/8GB ※最大1TBのmicroSDカード対応
防水・防塵性能	対応
おサイフケータイ	対応
発売日	2023年6月22日
公式サイト	OPPO Reno9 Aをチェック

ワイモバイルでスマホ選びに迷っているのであれば、OPPOの「Reno9 A」にすればまず間違いありません。

Reno9 Aは乗り換えで10,000円台で購入できる機種でありながら、数年前のハイエンドスマホと遜色ない性能を持っています。また、カメラも3眼レンズで広角からマクロ撮影にも対応しているので普段から写真をよく撮る方にもぴったりです。

低価格のスマホながら6.4インチの有機ELディスプレイを搭載していることも高ポイント。

今ならyahoo!店で購入すると13,400円で購入できるので、Reno9 Aを狙っている人はワイモバイルYahoo!店から購入しましょう。

OPPO A79 5G

	OPPO A79 5G
外観
おすすめ度
販売価格	【乗り換え】 3,980円 【新規】 13,400円 【機種変更】 13,400円
カメラ	【アウトカメラ】 広角：5,000万画素 深度：200万画素 【インカメラ】 800万画素
CPU	Dimensity 6020
ディスプレイ仕様	6.7インチ/2,400×1,080 フルHD+
バッテリー容量	5,000mAh
ROM/RAM	128GB/4GB ※最大1TBのmicroSDカード対応
防水・防塵性能	対応
おサイフケータイ	対応
発売日	2024年2月15日
公式サイト	OPPO A79 5Gをチェック

Reno9 Aよりも安い機種が欲しい人は、他社から乗り換えで一括3,980円のOPPO A79 5Gがおすすめです。

OPPO A79 5Gにハイエンドのような高い処理性能はありませんが、日常使いするには十分な処理性能と5,000mAhの大容量バッテリー、おサイフケータイ機能が備わっています。

SNSや動画視聴はサクサク快適に利用できますし、バッテリー持ちが良いので充電を忘れがちな人も安心して使うことができるでしょう。

今ならyahoo!店で購入すると一括3,980で購入できるので、コスパの良いOPPO A79 5Gを狙っている人はワイモバイルYahoo!店から購入しましょう！

iPhone12※認定中古品

	iPhone12
外観
販売価格	【乗り換え】 27,720円 【新規】 45,360円 【機種変更】 39,600円
カメラ	【アウトカメラ】 1,200万画素＋1,200万画素 【インカメラ】 1,200万画素
CPU	A14 Bionic
ディスプレイ仕様	6.1インチ/2,532×1,170 Super Retina XDR ディスプレイ
バッテリー容量	2,815mAh
ROM/RAM	128GB・256GB・512GB/非公開
防水・防塵性能	対応
おサイフケータイ	対応

ワイモバイルでは、ソフトバンク認定中古iPhone12を一括27,720円で販売しています！今購入しても2〜3年は問題なく使えるスペックを搭載しているため、全画面のiPhoneを安く手に入れたい人におすすめです。

あくまで中古品ですが、ソフトバンクが品質を保証した中古iPhoneなので中古ショップで買うよりも信頼性が高いです。機種変更でも非常にお得なので、ワイモバイルユーザーの人にもおすすめですよ。

ワイモバイルで実施中のキャンペーン

まとめ｜ワイモバイルのおすすめしない機種の基準は3つ！おすすめの機種を選ぼう

本記事ではワイモバイルのおすすめしない機種を紹介するとともに、おすすめの機種との違いについて詳細に解説してきました。

おすすめしない機種とおすすめの機種の違いは「特価で買えるか」「発売時期が古くないか」「コスパが悪くないか」です。スマホ選びで失敗したくない方は、本記事で紹介したおすすめの機種を是非選んでみてください。

おすすめの機種は人気も高く、タイミングによっては売り切れてしまう可能性もあるので手に入れるならお早めに以下のリンクからどうぞ！

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