カメラ最強スマホのランキング10選！DXOmarkで性能比較

当記事では、カメラで最強性能を誇るスマホ10選をランキング形式でご紹介します。

スマホのカメラは年々大きな進化を遂げており、中には一眼レフ並みの性能を持つ機種まで登場しました。

しかし、多くのスマホがある中で「何を選べば正解なの？」と思う人も多いのではないでしょうか？

そこで、当記事ではスマホカメラのベンチマークスコア「DXOmark」を基準に、日本国内で発売されているスマホのカメラ性能をランキング形式にしました。

「具体的にどのスマホのカメラが高性能なの？」「カメラでスマホを選ぶ時のポイントは？」といった点も解説しているので、カメラ重視でスマホを選ぶならぜひ当記事を参考にしてください！

なお、当記事で紹介している「DXOmark」はスマホのカメラ性能を数値評価する機関です。

1台のスマホに対して60人以上のエンジニアや技術者が10日かけて性能分析しており、カメラ性能のベンチマークとして高い信頼性がありますよ。

カメラ最強スマホはiPhone15 Pro MAX

結論、最強のカメラ性能を誇るスマホは「iPhone15 Pro MAX」です。

AIカメラを搭載した「Google Pixel 8 Pro」が次点の性能で、5万円以下の安いモデルでは「Google Pixel 7a」が大健闘。

「とにかくカメラ性能にこだわりたい！」という人は、iPhone15 ProシリーズかGoogle Pixel 8 Proがおすすめです！

iPhone15 Pro MAXはDXOmarkで最上位

DXOmarkスコア	154
SoC（CPU）	A17 Bionic
カメラの種類と画素数	メイン広角カメラ：4,800万画素 超広角カメラ：1,200万画素 望遠カメラ：1,200万画素
メインカメラのセンサーサイズ	1/1.28インチ
光学望遠	iPhone15 Pro MAX：5倍 iPhone15 Pro：3倍
ズーム倍率	最大25倍
光学式手ブレ補正	あり
AI機能	なし
価格	・楽天モバイル 乗り換え：179,800円+最大32,000ポイント還元 実質142,800円 機種変更：179,800円 ・auオンラインショップ 乗り換え：163,860円 機種変更：180,360円 ・ドコモオンラインショップ 乗り換え：192,060円 機種変更：192,060円 ・ソフトバンクオンラインショップ 乗り換え：163,776円 機種変更：185,760円
2年返却時の実質価格	・楽天モバイル 乗り換え：87,336円+最大12,000ポイント還元 75,336円〜 機種変更：87,336円 ・auオンラインショップ 乗り換え：77,705円〜 機種変更：94,205円〜 ・ドコモオンラインショップ 乗り換え：97,020円〜 機種変更：97,020円〜 ・ソフトバンクオンラインショップ 乗り換え：74,136円〜 機種変更：96,120円〜

iPhone15 ProとiPhone15 Pro MAXはDXOmarkで154のハイスコアを叩き出し、日本で発売されているスマホの中では最上位のカメラ性能と言える機種です。

1/1.28インチの大型センサーをiPhone14 Proシリーズから継続採用し、さらに5倍の光学望遠ズームを新たに搭載。進化した手ブレ補正機能によって、誰でも簡単にプロが撮ったような仕上がりになります。

ポートレートやナイトモード・マクロ撮影といった様々なカメラモードに対応し、あらゆるシチュエーションで美しい写真が撮影できますよ。

次点はGoogle Pixel 8 Pro

DXOmarkスコア	153
SoC（CPU）	Google Tensor G3
カメラの種類と画素数	メイン広角カメラ：5,000万画素 超広角カメラ：4,800万画素 望遠カメラ：4,800万画素
メインカメラのセンサーサイズ	1/1.31インチ
光学望遠	5倍
ズーム倍率	最大30倍
光学式手ブレ補正	あり
AI機能	あり
価格	・auオンラインショップ 169,900円 ・ドコモオンラインショップ 198,000円 ・ソフトバンクオンラインショップ 172,080円
2年返却時の実質価格	・auオンラインショップ 乗り換え：65,400円 機種変更：81,900円 （2年で返却した場合の価格） ・ドコモオンラインショップ 乗り換え：135,960円 +20,000dポイント進呈 機種変更：135,960円 （2年で返却した場合の価格） ・ソフトバンクオンラインショップ 乗り換え：67,296円 機種変更：89,280円 （2年で返却した場合の価格）

日本発売のAndroidスマホで最も高いスコアを獲得したのは、Google謹製スマホ「Pixel 8 Pro」です。

Pixel 8 ProはカメラにAI機能を搭載したことが最大の特徴で、シチュエーションに応じて最も美しく撮影できるカメラモードを自動選択してくれます。

さらに、光学5倍の望遠カメラは4,800万画素と妥協のないスペックです。ズーム時でも高画質で撮影できるので、スポーツやライブなどで遠くの被写体を撮影したり、花火などの夜景撮影にもぴったりですよ。

価格はauオンラインショップが最も安く、スマホカエトクプログラム利用で実質65,400円です。Google Pixelシリーズは高機能ながら価格が安いので、非常にコスパの良い機種です！

高コスパでカメラ性能が高いのはGoogle Pixel 7a

DXOmarkスコア	133
SoC（CPU）	Google Tensor G2
カメラの種類と画素数	メイン広角カメラ：6,400万画素 超広角カメラ：1,300万画素
メインカメラのセンサーサイズ	1/1.73インチ
光学望遠	なし
ズーム倍率	最大8倍
光学式手ブレ補正	あり
AI機能	なし
価格	・auオンラインショップ 販売停止中 ・ドコモオンラインショップ 63,217円 ・ソフトバンクオンラインショップ 64,080円
2年返却時の実質価格	・auオンラインショップ 販売停止中 ・ドコモオンラインショップ 乗り換え：7,733円 機種変更：22,033円 ・ソフトバンクオンラインショップ 乗り換え：24円 機種変更：22,008円

手頃な価格で高性能カメラ搭載スマホを手に入れたい場合は、Google Pixel 7aがおすすめです。

Pixel 7aはソフトバンクオンラインショップで乗り換え実質24円と破格の値段で販売されていますが、DXOmarkスコアは「133」でiPhone14と同等の評価を得ました。

メイン広角カメラは6,400万画素で「1/1.73」の大型センサーを搭載。この価格帯では珍しく、光学式手ぶれ補正に対応しています。ポートレートやナイトモード撮影も使えるので、様々なシチュエーションで活躍してくれるでしょう。

ただし、低価格スマホのお約束で光学望遠カメラの搭載はありません。デジタルズームは8倍までサポートされていますが、3倍以上だとかなり画質が荒くなる点には注意が必要です。

とはいえ、Pixel 7aはキャンペーン活用で2~3万円で購入できるスマホでは破格のカメラ性能を誇ります。「できるだけ安くてカメラ性能がいいスマホが欲しい」という人は、ぜひPixel 7aを検討してください！

スマホのカメラ性能で重視するポイント5つ

スマホのカメラ性能で重視すべきポイントは、以下の5つです。

スマホのカメラスペックは「画素数」にフォーカスして表記されがちですが、画質の良し悪しは「イメージセンサー」の大きさがより重要です。

また、ズーム性能は「倍率」に加えて「光学対応かどうか」を確認しておきましょう。デジタルズームは言わば画像の引き延ばしなので、ズームで高画質な写真を撮影するなら光学望遠カメラが欠かせません。

5万円クラスの低価格スマホと、10万円を超えるハイエンドモデルにはこのような機能差分があります。カメラ性能で重要なポイントについて、各項目をより詳しく解説します。

画素数が多いと細部まで再現して写真が撮れる

カメラの画素数が多いと、細かい部分まできっちりと写真を撮影できます。小さな文字や人影、細部の街並みなどで画像が潰れにくいので、画素数は多ければ多いほど高品質な写真になります。

しかし、スマホのディスプレイはおよそ200万〜300万画素しかありません。仮に5,000万画素で写真を撮影しても、結局画面に表示されるのはディスプレイの画素数が上限です。そのため、4Kモニターに表示でもさせない限り、あまりに画素数が多くても実際の見え方には大きな影響がないと言えるのです。

実際に画素数の多さが役に立つのは、撮影した写真をトリミングしたり拡大表示したりする時です。写真の一部を拡大表示した場合、画素数が多いと実物に近い状態でディスプレイに写せます。

画素数は一般的なスマホで1,200万画素、ハイエンドモデルなら1億画素を超えるスマホもありますが、写真の美しさは「一定数（1,200万画素程度）あればそれ以上はどれも同じ」と考えても差し支えありません。

イメージセンサーの大きさで画質の良し悪しが決まる

カメラのイメージセンサーの役割は、レンズから入射した光を電気信号に変換してデータ転送を行うことです。センサーサイズが大きいほど多くの光を集められるので、画質が良くて綺麗な写真を撮影できます。

どれだけ画素数が高くても、そもそも「カメラに入ってくる映像」が鮮明でないと綺麗な写真は撮れません。そのため、画素数が同じでもセンサー性能が違うとまるで違う画質になるのです。

センサーサイズは「1/3インチ」と表記されます。低価格スマホの場合はおよそ1/2~3インチ、カメラにこだわったハイエンドスマホなら1/1.3インチ~1/1.6インチ程度が主流です。

スマホカメラにおける写真の綺麗さはイメージセンサーに左右されると言っても過言ではありません。画素数だけに捉われず、センサーの大きさもチェックしておきましょう。

光学望遠カメラ搭載だとズームでも画質が劣化しない

スマホには望遠カメラが搭載されている機種がありますが、光学式だとズーム時に画質の劣化がなく綺麗に撮影できます。

ズームには「デジタルズーム」と「光学ズーム」の2種類がありますが、デジタルズームは元の画像を引き延ばしているだけなので画質が劣化してしまいます。

一方で、光学ズームはレンズの厚みからイメージセンサーまでの距離を変えているため画質が劣化しません。遠くの被写体で綺麗な写真を撮影したいなら、光学望遠カメラを搭載した機種を選びましょう。

手ぶれ補正は光学式の方が効果が高い

手ぶれ補正にはデジテル式と光学式の2種類がありますが、光学式の方が効果が高く初心者でも簡単に綺麗な写真が撮影できます。

スマホカメラはほとんどの場合に手で持って撮影をするため、光学式手ぶれ補正があるとミスショットが少なくなりますよ。

「カメラは三脚を使って動かさない」という人でもなければ、光学式手ぶれ補正は出来栄えを大きく左右するため、購入前に機能の有無をチェックしておきましょう。

AIカメラがあれば最適なカメラモードで撮影できる

カメラにAI機能が搭載されていると、シチュエーションに合わせてモードを切り替えたり、自然な色合いになるように色や光量を調節してくれます。

人物・植物・食べ物など、被写体によって最適な色合いは異なります。同じ風景でも、普段の景色と夜景では違って見えますよね？

AIカメラならその時々で最適なモードが選ばれて、しかも撮影後に色合いや露出効果をふまえて合成してくれます。初心者でもまるでプロが撮影したかのような写真が撮れるので、これからはAIカメラを搭載した機種がおすすめです。

スマホのカメラ最強ランキング10選

スマホのカメラ最強ランキング10選は以下のとおりです。

機種名	カメラ性能	キャンペーン記事
iPhone15 Pro/Pro MAX	・DXOmarkスコア154 ・Proは3倍、MAXは5倍の光学望遠カメラ搭載 ・1/1.28インチの大型カメラセンサーで一眼レフ級の撮れ高	・auオンラインショップなら実質77,705円！ iPhone15のキャンペーン・値下げ記事
Google Pixel 8 Pro	・DXOmarkスコア153 ・光学5倍の望遠カメラ搭載 ・AI機能で初心者でもプロ並みの写真が撮影可能！	・auオンラインショップなら実質65,400円！ Google Pixel 8 Proのキャンペーン・値下げ記事
Google Pixel 8	・DXOmarkスコア148 ・Pro同様のAIカメラでプロ並みの写真が撮影可能 ・望遠カメラは非搭載（デジタルズームは8倍までOK） ・auで投げ売り祭！実質47円で購入可能	・auオンラインショップなら実質47円！ Google Pixel 8のキャンペーン・値下げ記事
Google Pixel 7 Pro	・DXOmarkスコア147 ・48MPメインカメラ＆1/1.31インチ大型イメージセンサー搭載	・各キャリアの在庫は終売 ・後継機のPixel 8がおすすめ Google Pixel 8のキャンペーン・値下げ記事
iPhone14 Pro/Pro MAX	・DXOmarkスコア146 ・3倍光学望遠カメラ搭載 ・48MPメイン広角カメラは4画素を1つに集約してハイクオリティな画質を再現	・各キャリアの在庫は終売 ・後継機のiPhone15 Proがおすすめ iPhone15のキャンペーン・値下げ記事
iPhone15	・DXOmarkスコア145 ・光学望遠カメラはなし ・メインカメラは48MP、通常撮影は非常に高評価	・auオンラインショップなら実質32,820円！ iPhone15のキャンペーン・値下げ記事
Galaxy S24 Ultra	・DXOmarkスコア144 ・Galaxy初のAI機能搭載 ・独自のAI合成技術でプロ並みの写真が撮影可能	・日本発売は2024年4月頃 Galaxy S24の発売日情報記事
iPhone13 Pro	・DXOmarkスコア141 ・48MPメイン広角カメラ搭載	・auオンラインショップなら認定中古品が一括64,000円 iPhone13 Proのキャンペーン・値下げ記事
Google Pixe 7	・DXOmarkスコア140 ・48MPメイン広角カメラ搭載 ・望遠カメラはなし	・各キャリアの在庫は終売 ・後継機のPixel 8がおすすめ Google Pixel 8のキャンペーン・値下げ記事
Google Pixel 7a	・DXOmarkスコア133 ・64MPメイン広角カメラ搭載 ・実質24円〜購入可能でカメラ重視の低価格スマホが欲しい人におすすめ	・ソフトバンクオンラインショップなら実質24円！ Google Pixel 7aのキャンペーン・値下げ記事

それぞれの機種について、細かいカメラ性能を解説します！

1位｜Apple iPhone15 Pro/15 Pro MAX（DXOmarkスコア154）

DXOmarkスコア	154
SoC（CPU）	A17 Bionic
カメラの種類と画素数	メイン広角カメラ：4,800万画素 超広角カメラ：1,200万画素 望遠カメラ：1,200万画素
メインカメラのセンサーサイズ	1/1.28インチ
光学望遠	iPhone15 Pro MAX：5倍 iPhone15 Pro：3倍
ズーム倍率	最大25倍
光学式手ブレ補正	あり
AI機能	なし
価格	・楽天モバイル 乗り換え：179,800円+最大32,000ポイント還元 実質142,800円 機種変更：179,800円 ・auオンラインショップ 乗り換え：163,860円 機種変更：180,360円 ・ドコモオンラインショップ 乗り換え：192,060円 機種変更：192,060円 ・ソフトバンクオンラインショップ 乗り換え：163,776円 機種変更：185,760円
2年返却時の実質価格	・楽天モバイル 乗り換え：87,336円+最大12,000ポイント還元 75,336円〜 機種変更：87,336円 ・auオンラインショップ 乗り換え：77,705円〜 機種変更：94,205円〜 ・ドコモオンラインショップ 乗り換え：97,020円〜 機種変更：97,020円〜 ・ソフトバンクオンラインショップ 乗り換え：74,136円〜 機種変更：96,120円〜

カメラ最強のスマホ1位は、iPhone15 ProとiPhone15 Pro MAXです。

メインの広角カメラには1/1.28インチの大型イメージセンサーを採用し、望遠カメラは3倍（Pro MAXは5倍）の光学ズーム機能を搭載。近くの人物も、遠くの風景もバッチリ綺麗に撮影することができます！

iPhone15シリーズは無印（iPhone15/15Plus）でもカメラ評価が高いのですが、Proの2機種は「望遠カメラ」と「基本画像解像度が2,400万画素」という機能が使えます。

遠くの被写体をズーム撮影するときにも画質が落ちず、しかも画像として保存されるときの画素数が多いので細部までくっきりと綺麗な写真が撮影できますよ。

マクロ（接写）撮影もProシリーズなら数センチまで寄れるので、画角や距離にこだわりたい人にはProシリーズがおすすめです。

iPhone15 Proシリーズは映画や映像コンテンツでプロのクリエイターが使うほどの性能で、カメラ重視でスマホを選ぶなら買って間違いない性能と言えるでしょう。

2位｜Google Pixel 8 Pro（DXOmarkスコア153）

DXOmarkスコア	153
SoC（CPU）	Google Tensor G3
カメラの種類と画素数	メイン広角カメラ：5,000万画素 超広角カメラ：4,800万画素 望遠カメラ：4,800万画素
メインカメラのセンサーサイズ	1/1.31インチ
光学望遠	5倍
ズーム倍率	最大30倍
光学式手ブレ補正	あり
AI機能	あり
価格	・auオンラインショップ 169,900円 ・ドコモオンラインショップ 198,000円 ・ソフトバンクオンラインショップ 172,080円
2年返却時の実質価格	・auオンラインショップ 乗り換え：65,400円 機種変更：81,900円 （2年で返却した場合の価格） ・ドコモオンラインショップ 乗り換え：135,960円 +20,000dポイント進呈 機種変更：135,960円 （2年で返却した場合の価格） ・ソフトバンクオンラインショップ 乗り換え：67,296円 機種変更：89,280円 （2年で返却した場合の価格）

カメラ最強のスマホ2位は、Google Pixel 8 Proです。

Google Pixel 8 ProはGoogle初のAI機能を搭載し、あらゆるシチュエーションで従来よりも鮮明な写真を撮影できるようになりました。

AI機能の役割は、実際の写真に対して高度な画像処理をすること。「より美しい」「より実物に近い」と感じられるように色合いや光の反射を調整することで、まるでプロのカメラマンが一眼レフで撮影したような写真を初心者でも撮影できるのです。

もちろんカメラスペックも優秀です。1/1.31インチの大型センサーと5,000万画素のメインカメラ、さらに4,800万画素の光学5倍望遠カメラを搭載。iPhoneに比べて価格が安いのも嬉しいポイントです。

Androidでカメラ重視のスマホが欲しいなら、Google Pixel 8 Proがおすすめです！

3位｜Google Pixel 8（DXOmarkスコア148）

DXOmarkスコア	148
SoC（CPU）	Google Tensor G3
カメラの種類と画素数	メイン広角カメラ：5,000万画素 超広角カメラ：1,200万画素 望遠カメラ：なし
メインカメラのセンサーサイズ	1/1.31インチ
光学望遠	なし
ズーム倍率	最大8倍
光学式手ブレ補正	あり
AI機能	あり
価格	・auオンラインショップ 93,600円 ・ドコモオンラインショップ 119,900円 ・ソフトバンクオンラインショップ 94,320円
2年返却時の実質価格	・auオンラインショップ 乗り換え：47円 機種変更：16,547円 （2年で返却した場合の価格） ・ドコモオンラインショップ 乗り換え：25,828円 機種変更：47,828円 （2年で返却した場合の価格） ・ソフトバンクオンラインショップ 乗り換え：24円 機種変更：22,008円 （2年で返却した場合の価格）

カメラ最強のスマホ3位は、Google Pixel 8です。

Pixel 8 Proとの違いは「光学望遠カメラが非搭載」かつ「超広角カメラの画素数が1,200万画素」という点。そのため、ズームイン・ズームアウト時の画質がやや粗くなってしまう点がマイナスポイントです。

しかし、メイン広角カメラはProと同じ1/1.31インチの大型センサーで、もちろんAI機能も搭載しています。

「初心者でもまるでプロのような写真が撮れる」という点は変わりなく、きっとあなたのベストショットが撮影できるでしょう。

機能を省いた分、Pixel 8は価格が安いことも魅力です。なんとauオンラインショップなら「実質47円」という驚愕の安さで購入可能。カメラ以外のスペックも非常に高いので、安く使えてカメラに優れる一台です。

4位｜Google Pixel 7 Pro（DXOmarkスコア147）

DXOmarkスコア	147
SoC（CPU）	Google Tensor G3
カメラの種類と画素数	メイン広角カメラ：5,000万画素 超広角カメラ：1,200万画素 望遠カメラ：4,800万画素
メインカメラのセンサーサイズ	1/1.31インチ
光学望遠	光学5倍
ズーム倍率	最大30倍
光学式手ブレ補正	あり
AI機能	なし
価格	・auオンラインショップ 終売 ・ドコモオンラインショップ 終売 ・ソフトバンクオンラインショップ 終売 ・イオシス（中古） 72,800円

カメラ最強のスマホ4位はGoogle Pixel 7 Proで、3位に続いてPixelシリーズが高いスコアを残しました。

Pixel 8や8 Proに採用されたAI機能はありませんが、カメラスペックはほぼ変わらず「1/1.31インチの大型センサー」「5倍の光学望遠カメラ」を搭載しています。

Pixel 7 Proは2022年発売の型落ちモデルで価格が安くなってきたので、購入ポイントは「価格が安い光学望遠カメラが欲しいかどうか」です。

もしも望遠カメラが不要ならPixel 8がおすすめですし、ズームイン・ズームアウトの機会が多ければPixel 7 Proがおすすめですよ。

5位｜iPhone14 Pro/Pro MAX（DXOmarkスコア146）

DXOmarkスコア	146
SoC（CPU）	A16 Bionic
カメラの種類と画素数	メイン広角カメラ：4,800万画素 超広角カメラ：1,200万画素 望遠カメラ：1,200万画素
メインカメラのセンサーサイズ	1/1.28インチ
光学望遠	光学3倍
ズーム倍率	最大15倍
光学式手ブレ補正	あり
AI機能	なし
価格	・auオンラインショップ 終売 ・ドコモオンラインショップ 終売 ・ソフトバンクオンラインショップ 終売 ・イオシス（中古） 114,800円

カメラ最強のスマホ5位はiPhone14 Pro/14 Pro MAXシリーズです。

2022年発売の旧モデルではありますが、メインカメラの性能は最新のiPhone15 Proシリーズと同等。カメラ性能にこだわりつつ、購入価格を抑えたい人にとってはおすすめの1台です。

一方で、望遠カメラの光学倍率はiPhone14 Pro/Pro MAXが3倍のところ、iPhone15 Pro MAXは5倍となっています。そのため、イベント等でより遠くの被写体を撮影する機会が多いならばiPhone15 Pro MAXがおすすめです。

6位｜iPhone15/15 Plus（DXOmarkスコア145）

DXOmarkスコア	145
SoC（CPU）	A16 Bionic
カメラの種類と画素数	メイン広角カメラ：4,800万画素 超広角カメラ：1,200万画素 望遠カメラ：なし
メインカメラのセンサーサイズ	1/1.28インチ
光学望遠	なし
ズーム倍率	最大10倍
光学式手ブレ補正	あり
AI機能	なし
一括購入価格	・楽天モバイル 140,800円→131,800円（2/21大幅値下げ！） 乗り換え：131,800円+最大32,000ポイント還元 実質99,800円 機種変更：131,800円 ・auオンラインショップ 乗り換え：123,640円 機種変更：140,140円 ・ドコモオンラインショップ 乗り換え：105,490円 機種変更：149,490円 ・ソフトバンクオンラインショップ 乗り換え：120,936円 機種変更：142,920円
2年返却時の実質価格	・楽天モバイル 乗り換え：65,880円+最大12,000ポイント還元 実質53,880円 機種変更：65,880円 ・auオンラインショップ 乗り換え：32,740円 機種変更：32,740円 ・ドコモオンラインショップ 乗り換え：31,570円 機種変更：75,570円 ・ソフトバンクオンラインショップ（12回返却） 乗り換え：12円 機種変更：21,996円

カメラ最強のスマホ6位はiPhone15/15 Plusです。

iPhone15はProシリーズに比べて、望遠カメラが搭載されていないことが大きなデメリット。しかし、メインとなる広角カメラはProシリーズと同じで、1/1.31インチのセンサー＆4,800万画素という性能です。

デジタルズームは最大10倍まで対応しますが、やはり光学望遠カメラがないと3倍以上のズームは画質の粗さがやや目立ってしまいます。

メインカメラ自体の評価は高いので、ズーム機能をさほど使わない場合には優秀です。

7位｜Galaxy S24 Ultra（DXOmarkスコア144）

DXOmarkスコア	144
SoC（CPU）	Snapdragon8 Gen3
カメラの種類と画素数	メイン広角カメラ：2億画素 超広角カメラ：1,200万画素 望遠カメラ：5,000万画素＆1,000万画素
メインカメラのセンサーサイズ	1/1.3インチ
光学望遠	3倍＆5倍
ズーム倍率	最大100倍
光学式手ブレ補正	あり
AI機能	あり
価格	・auオンラインショップ 乗り換え：202,800円 機種変更：202,800円 ・ドコモオンラインショップ 乗り換え：218,460円 機種変更：218,460円 ・ソフトバンクオンラインショップ 取扱予定なし
2年返却時の実質価格	・auオンラインショップ 乗り換え：103,800円 機種変更：103,800円 ・ドコモオンラインショップ 乗り換え：119,460円 機種変更：119,460円

カメラ最強のスマホ7位はGalaxy S24 Ultraです。Galaxy S24 Ultraは2024年4月11日に国内版の発売が決定し、現在auとドコモで予約受付中です。

2億画素のメイン広角カメラと1,000万画素＆5,000万画素の2種類の望遠カメラ、さらに超広角カメラの4眼構成です。

大きな特徴は今モデルから搭載されたAI機能で、撮影シチュエーションに合わせて画像を最適化してくれます。基本スペックの高さと合わせて、カメラ初心者でもまるで一眼レフ並みの写真が撮影できますよ。

また、Ultraシリーズでお馴染みのデジタルズーム100倍を今回も搭載しました。さすがに100倍だと粗さが目立ちますが、20倍程度なら非常に綺麗ですよ。

8位｜iPhone 13 Pro（DXOmarkスコア141）

DXOmarkスコア	141
SoC（CPU）	A15 Bionic
カメラの種類と画素数	メイン広角カメラ：1,200万画素 超広角カメラ：1,200万画素 望遠カメラ：1,200万画素
メインカメラのセンサーサイズ	1/1.65インチ
光学望遠	光学3倍
ズーム倍率	最大10倍
光学式手ブレ補正	あり
AI機能	なし
価格	・auオンラインショップ 乗り換え：64,000円 機種変更：80,500円 ・UQモバイルオンラインショップ 乗り換え：64,000円 機種変更：86,000円 ・イオシス（美品Aランク） 97,800円

カメラ最強のスマホ8位は、なんと2年前に発売されたiPhone13 Proです。

iPhone13 Proは1/1.65インチのセンサーを搭載し、光学3倍の望遠ズームをサポートしています。さらに、マクロ撮影や進化したスマートHDRにもiPhone13 Proから対応しました。

iPhone12シリーズからカメラが大きく進化した機種だけに、発売から2年以上が経過した今でも高い評価を保ち続けています。

もちろんiPhone14 ProやiPhone15 Proの方が、さらに優れたカメラなのは言うまでもありません。

しかし、iPhone13 Proはキャリアの認定中古品が安く出回っていて安価で手に入ることが魅力です。たとえばauやUQモバイルなら一括68,000円で販売されていますよ。

9位｜Google Pixel 7（DXOmarkスコア140）

DXOmarkスコア	140
SoC（CPU）	Google Tensor G2
カメラの種類と画素数	メイン広角カメラ：5,000万画素 超広角カメラ：1,200万画素
メインカメラのセンサーサイズ	1/1.3インチ
光学望遠	なし
ズーム倍率	最大8倍
光学式手ブレ補正	あり
AI機能	なし
価格	・auオンラインショップ 終売 ・ドコモオンラインショップ 終売 ・ソフトバンクオンラインショップ 終売 ・イオシス（中古） 72,800円

カメラ最強のスマホ9位は、2022年に発売されたGoogle Pixel 7です。

Pixel 7はPixel 8から搭載されたAI機能こそ有しませんが、カメラのセンサーサイズや画素数は後継機と同等の性能で高い評価を得ています。

とはいえ、Pixelシリーズは最新の「Pixel 8」が既に投げ売り価格で販売されており、auではほぼ1円です。現状だとPixel 7は在庫がないケースが多いですし、性能の高さから中古相場もそれほど値下がりしていません。

結論Pixel 7のカメラは素晴らしいものの、後継機のPixel 8がおすすめです。

10位｜Google Pixel 7a（DXOmarkスコア133）

DXOmarkスコア	133
SoC（CPU）	Google Tensor G2
カメラの種類と画素数	メイン広角カメラ：6,400万画素 超広角カメラ：1,300万画素
メインカメラのセンサーサイズ	1/1.73インチ
光学望遠	なし
ズーム倍率	最大8倍
光学式手ブレ補正	あり
AI機能	なし
価格	・auオンラインショップ 販売停止 ・ドコモオンラインショップ 63,217円 ・ソフトバンクオンラインショップ 64,080円
2年返却時の実質価格	・auオンラインショップ 販売停止 ・ドコモオンラインショップ 乗り換え：7,733円 機種変更：22,033円 ・ソフトバンクオンラインショップ 乗り換え：24円 機種変更：22,008円

カメラ最強のスマホ10位は、Google Pixel 7aを選びました。Pixel 7aは「Google Pixel 7」の廉価版モデルでありながら、非常に高画質な写真が撮れると話題です。

実売4~5万円の価格で光学式手ぶれ補正を搭載し、さらに6,400万画素のメインカメラを採用。4つの画素を1つにまとめるピクセルビニング技術で、多い画素数を最大限に生かした高画質な写真が撮影できます。

さすがに現行の「Pixel 8」や「iPhone15 Pro」には及びませんが、DXOmarkの同スコア帯には「iPhone14」や「Galaxy S23」など各社の主力ラインナップがズラリと並ぶほど、高い評価を得ています。

光学望遠がない点には注意が必要ですが「性能よりも価格重視で、それでもカメラは綺麗なのがいい！」という人には非常におすすめできる1台です！

まとめ｜スマホのカメラ最強はiPhone15 ProとGoogle Pixel8 Pro

当記事では、スマホのカメラ最強ランキングをご紹介しました。

結論、日本で発売されているスマホでカメラ性能が最も優れているのでは「iPhone15 Pro/Pro MAX」と「Google Pixel 8 Pro」です。

両機種ともに光学5倍ズーム（iPhone15 Proは3倍）に対応し、豊富なカメラモードであらゆるシチュエーションで美しい写真が撮れることでしょう。

Google Pixel 8シリーズは、初搭載のAIカメラによって初心者でもプロ並みの画質にできる点もポイントです。

当記事を参考に、最強カメラを持つスマホを選んでくださいね。