1年間無料で使えることが大きな話題を呼んだ楽天モバイル。
0円は廃止になってしまいましたが、それでも楽天モバイルが安いのか気になる方も多いのではないでしょうか?
とはいえ、実際に利用するのであれば「他社より安いのか」「エリアによって繋がりやすさに差があるのか」などの悩みを解決しておきたいですよね。
そこで本記事では楽天モバイルの料金プランを他社と徹底比較しました。料金シミュレーションもしているので、楽天モバイルにしたらどれだけ通信費を抑えられるかが詳しくわかります。
楽天モバイルは大手キャリアの中でも格安SIM並みに安く、コスパ最強クラス。個人的にも自信を持っておすすめできるキャリアです。
当記事を読んでいただければ楽天モバイルの申し込みを前向きに検討できますよ!料金面を気にされる方は是非参考にしてください。
結論!楽天モバイルがおすすめな人
結論として、楽天モバイルがおすすめな人は以下のとおりです。
- 無制限プランを安く使いたい人
- データ管理をしたくない人
- お得なキャンペーンを受けたい人
上記に当てはまる場合、楽天モバイルの契約をおすすめします。
Rakuten UN-LIMIT Ⅶは無制限が3,278円とコスパに特化した料金プランが魅力的。
大手3キャリアの無制限プランは各種割引を入れてようやく4,928円ですが、楽天モバイルは無条件で3,278円です。
MNO回線の通信品質で、無制限プランが安く使えるのは楽天モバイルだけです。
また、変動制のプランなので「来月は在宅ワークで自宅にいるしスマホプランを変更しなきゃ」などといったプラン変更の手間も省けます。
スマホの使用量によっていちいちプラン変更しなくていいので、データ管理不要で無駄なく使えますよ。
キャンペーン内容を重視したい方にも楽天モバイルはおすすめです。
- iPhone購入時に最大24,000相当の楽天ポイントがもらえる
- 楽天モバイルユーザーなら楽天ひかりが1年間無料で使える
上記は一例ですが、楽天モバイルは他社よりキャンペーンが充実しています。
キャンペーンでポイントをたくさんもらいたい!という方にも楽天モバイルがおすすめです。
楽天モバイルの料金プランを解説

まずは楽天モバイルの料金プランについて、詳しく解説します。
以下の項目に沿って楽天モバイルの料金プランを紐解いていきましょう。
- 楽天モバイル「UN-LIMIT Ⅶ」の概要
- かけ放題は嘘なのか?通話料の仕組みを解説
- 各種オプションサービスの詳細
- 解約金や違約金は0円
楽天モバイル「UN-LIMIT Ⅶ」の概要

楽天モバイルの料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」の概要を解説します。
使用データ量 | 月額料金 |
---|---|
~3GB | 1,078円 |
~20GB | 2,178円 |
20GB~無制限* | 3,278円 |
Rakuten UN-LIMIT Ⅶは変動制の料金プランで、使ったデータに応じて月額料金が決定します。
20GB以降は無制限で3,278円と、数あるサービスの中で最も安く無制限プランが使えます。
また、3GBまでしか使わなかった月は1,078円と、格安SIMなみの料金です。
自動的に料金が決定するため、無駄なくお得に使える点が楽天モバイルの最大の強みでしょう。
かけ放題は嘘なのか?通話料の仕組みを解説

楽天モバイルでは基本料金の中に通話かけ放題が含まれています。
専用アプリである「Rakuten Link」を通して通話することで国内通話が無料になる仕組みです。
例えばauでは24時間かけ放題オプションが1,870円と高額です。一方、楽天モバイルであればかけ放題に別途オプション代金を支払う必要がありません。
Rakuten Linkを使って通話しないと通話料がかかってしまう点には注意が必要ですが、かけ放題が無料で使える点は楽天モバイルの強みでしょう。
各種オプションサービスの詳細
楽天モバイルでは非常に多くのオプションがあります。
「楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム」は大手3キャリアの端末購入サポートと近い内容のオプションです。
- iPhoneを48回払いで購入
- 24回分の支払いが完了したら新しいiPhoneを購入
- 古いiPhoneを返却することで残り24回分の支払いが不要
最新のiPhoneも最大半額で購入できます。
元々楽天モバイルのiPhoneはApple Storeなみの販売価格ですが、オプションを使うことでさらに安くiPhoneが手に入りますよ。
他にも楽天モバイルには以下のオプションがあります。
スマホ購入オプション
- 楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム
通話関連オプション
- 15分かけ(標準)放題
- 選べる電話番号サービス
- 楽メール
- 楽メール持ち運び
- 留守番電話
- 着信転送
- 割込通話/通話保留
- 発信者番号非通知
- 特番通話
- 着信SMS通知
- Rakuten Link
- SMS
- 国際通話かけ放題
- 国際通話
- 海外ローミング(データ通信)
- 国際SMS
保証オプション
- 故障紛失保証 with AppleCare Services
- あんしん保証 with AppleCare Services for Apple Watch
- スマホ交換保証プラス
- 持ち込みスマホあんしん保証
セキュリティオプション
- ノートンモバイルセキュリティ
- あんしんコントロール by i- フィルター
サポートオプション
- スマホ遠隔サポート
- あんしん操作サポート
- データ移行サポート
- 保護フィルム貼り付け
- ガラスコーティング
データ通信オプション
- 電話番号シェアサービス
- 楽天モバイルWiFi by エコネクト
- データチャージ
- テザリング
その他
- スマホ下取りサービス
- 緊急速報メール
- 災害用伝言板
※オプションによって料金が変わってきます。詳しいオプション代金は公式サイトから確認しましょう。
より高い通話品質を求める方向けのオプションとして、「15分(標準)かけ放題」があります。
楽天モバイルはRakuten Linkを使うことで通話が無料です。ただ、Rakuten Linkはネット回線を使用した通話方式なので、通話品質がやや悪いことが難点です。
Rakuten Linkの通話品質が悪いと感じた場合は、「15分(標準)かけ放題」の申し込みを検討してもいいでしょう。
「15分(標準)かけ放題」は月額1,100円ですが、はじめての申し込みなら3ヶ月無料です。
とはいってもRakuten Linkは一般的な通話であれば問題なく行えます。基本的には「15分(標準)かけ放題」を別途契約する必要はないでしょう。
解約金や違約金は0円
楽天モバイルでは解約金・違約金が0円です。
そのため、「楽天モバイルが気になるので試しに契約してみようかな」という方でも気軽に申し込みができます。
実際に楽天モバイルを使うことで自分に合ったサービスなのか確認できるので、契約を迷っている場合はお試しで契約するのもおすすめです!
楽天モバイルの料金シミュレーション
楽天モバイルの料金プランをシミュレーションしてみましょう。
今回は下記のシミュレーションパターンを紹介します。
- 1人で楽天モバイルを使った場合
- 家族で楽天モバイルを使った場合
1人で楽天モバイルを使った場合
まずは1人で楽天モバイルを使った場合をシミュレーションしましょう。
ここでは「1人暮らしを始めた大学生」として設定、以下のような1年とします。
- 1ヶ月目
⇒ネット環境がなくギガ消費が激しい - 2ヶ月目~9ヶ月目
⇒外で隙間時間に動画視聴、ゲーム - 10~12ヶ月目
⇒ほとんど自宅でしかネットを使わない
シミュレーション結果は以下のようになりました。
1年間の料金シミュレーション | 使用データ量 | 月額料金 | 1年間の合計料金 |
---|---|---|---|
1ヶ月目 | 20GB以上 | 3,278円 | 22,858円 |
2~9ヶ月目 | 10GB前後 | 2,178円 | |
10~12ヶ月目 | 3GB未満 | 1,078円 |
上記のシミュレーションの場合、1年間でスマホ代を2万円程度で抑えられました。
仮に1年を通して20GB以上使ったとしても4万円以下で済んでしまいます。
楽天モバイルがいかにお得なのかがわかりますね。
家族で楽天モバイルを使った場合
続いては家族で楽天モバイルを使った場合でシミュレーションします。
例として、「4人家族で楽天モバイルを使った場合」としましょう。
家族構成 | 1ヶ月のデータ使用状況 | 月額料金 |
---|---|---|
父 | 3GBも使わない | 1,078円 |
母 | 5GB前後 | 2,178円 |
娘 | 10GB~20GB | 2,178円 |
息子 | 20GB以上 | 3,278円 |
上記の家族構成では1ヶ月のスマホ代が4人で8,712円、なんとスマホ代が4人で1ヶ月1万円以下に収まっています。
ここまで通信費を抑えられるのは楽天モバイルの基本料金が安いからです。
楽天モバイルの料金を他社と徹底比較
次に、楽天モバイルの料金を他社と徹底比較していきます。
楽天モバイルが他社に比べて本当に安いのかを確かめましょう。
比較対象は以下のとおりとします。
- 楽天モバイルvs大手3キャリア
- 楽天モバイルvsキャリア格安プラン
- 楽天モバイルvsワイモバイル・UQモバイル
- 楽天モバイルvs格安SIM
楽天モバイルvs大手3キャリア
まずは大手3キャリアと料金を比較します。
大手3キャリアであるドコモ・au・ソフトバンクの料金プランは
- 低容量の変動制プラン
- 無制限プラン
の2プランで金額もほとんど変わりません。
今回は代表して楽天モバイルとドコモを比較します。
比較項目 | 3GB | 無制限 |
---|---|---|
楽天モバイル | 1,078円 | 3,278円 |
ドコモ(割引なし) | 4,565円 | 7,205円 |
ドコモ(割引あり) | 2,728円 | 4,928円 |
3GB使用時と無制限プランで比較しました。
- 3GB利用時
⇒1,650円~3,487円の差 - 無制限プラン利用時
⇒1,650円~3,927円の差
同じMNOサービスでここまで差があるのは驚きです。
無制限プランではドコモが各種割引をしても楽天モバイルの料金に及ばないことがわかります。
楽天モバイルvsキャリア格安プラン
続いてはキャリア格安プランと楽天モバイルを比較します。
今回はソフトバンクの格安プラン「LINEMO」と比較してみましょう。
比較項目 | 月額料金 |
---|---|
楽天モバイル | ~3GB:1,078円 ~20GB:2,178円 無制限:3,278円 |
LINEMO | 3GB:990円 20GB:2,728円 |
楽天モバイルとLINEMOの比較では料金面でLINEMOに分があります。
ただしLINEMOで使えるデータ容量は20GBまでに対して楽天モバイルは無制限。
+1,000円で無制限が使えると考えれば楽天モバイルの方がコスパは高いです。
20GBまでであればLINEMOが優勢ですが、それ以上データを使いたい方は楽天モバイルを選びましょう。
楽天モバイルvsワイモバイル・UQモバイル
ワイモバイル・UQモバイルと比較した場合はどうでしょうか。
ワイモバイル・UQモバイルはそれぞれ家族割引サービスや自宅セット割があるので、適用後の価格も載せています。
比較項目 | 月額料金 | セット割後の料金 |
---|---|---|
楽天モバイル | ~3GB:1,078 ~20GB:2,178円 無制限:3,278円 |
~3GB:1,078 ~20GB:2,178円 無制限:3,278円 |
ワイモバイル | 3GB:2,178円 15GB:3,278円 25GB:4,158円 |
3GB:990円 15GB:2,090円 25GB:2,970円 |
UQモバイル | 3GB:1,628円 15GB:2,728円 25GB:3,828円 |
3GB:990円 15GB:2,090円 25GB:2,970円 |
セット割がない状態では楽天モバイルの方が1,000円以上安く使えます。
ただし、セット割を入れた場合は3GBが990円で使えるワイモバイル・UQモバイルがお得です。
一方、20GBまでの料金は楽天モバイルの方が高いもののワイモバイル・UQモバイルでは15GBまでしか使えません。
さらに上位プランではワイモバイル・UQモバイルは2,970円、楽天モバイルは3,278円で300円ほど差があります。
セット割ありなしで状況が変わってくるため、以下の例を参考にしてみましょう。
- 無制限プランを使いたい
- 最新のiPhoneを安く購入したい
⇒楽天モバイルがおすすめ
- セット割が組める
- 3GB程度しか使わない
- SIMのみを乗り換えたい
⇒ワイモバイル・UQモバイルがおすすめ
ワイモバイル・UQモバイルはSIM単体でのキャンペーンが充実しているので、最新機種にこだわりがなければおすすめです。
逆に乗り換えと同時に最新機種をお得に購入したい、無制限プランを使いたいという方は楽天モバイルを選びましょう。
楽天モバイルvs格安SIM
最後に格安SIMと比較しましょう。
今回は格安SIM5社と楽天モバイルを比較します。
比較項目 | 低容量 | 中容量 | 大容量 |
---|---|---|---|
楽天モバイル | ~3GB:1,078円 | ~20GB:2,178円 | 無制限:3,278円 |
iiJmio | 2GB:850円 4GB:990円 |
8GB:1,500円 15GB:1,800円 |
20GB:2,000円 |
BIGLOBEモバイル | 1GB:1,078円 3GB:1,320円 |
6GB:1,870円 | なし |
mineo | 1GB:1,298円 5GB:1,518円 |
10GB:1,958円 | 20GB:2,178円 |
LIBMO | 3GB:980円 | 8GB:1,518円 20GB:1,991円 |
30GB:2,728円 |
OCNモバイルONE | 500MB:550円 1GB:770円 3GB:990円 |
6GB:1,320円 | 10GB:1,760円 |
料金面で楽天モバイルは格安SIMと同等、もしくは格安SIMの方が安いです。
ただし格安SIMは大手キャリアの回線の一部を借りて提供されるため、以下のようなデメリットがあります。
- 大手キャリアに比べて通信速度が遅い
- 昼間や夕方などに通信速度が遅くなる
その点、楽天モバイルは自社のMNO回線を使っているため速度が常に安定しています。
通信速度を比較すると楽天モバイルが格安SIMに比べて速いことがわかります。
料金面で安い格安SIMを選択しがちですが、通信面の安定性を考慮して楽天モバイルを選んだ方が後悔しません。
楽天モバイルのエリアと速度を解説
楽天モバイルのエリアと速度について解説します。
以下の項目に沿って楽天モバイルのエリアと速度を確認しましょう。
- 人口カバー率について
- プラチナバンド対応はいつなのか
- 他社と実測値の比較
楽天モバイルのエリアは人口カバー率98%

楽天モバイルは2022年末時点で4G回線の人口カバー率が98%を突破しました。
つまりほとんどのエリアで楽天回線が利用できることになったのです。
2023年中には大手3キャリア同様の99.9%超を目指しているとのこと。
エリア拡大が順調に進めば繋がらない場所はほとんどなくなるでしょう。
楽天モバイルはプラチナバンドが使えない
楽天モバイルはプラチナバンドと呼ばれる700~900MHz帯を保有していません。
現在保有している周波帯はBand 3と呼ばれる1.7GHz帯のみ。
そのため、大手3キャリアに比べると回線の安定性が多少劣ってしまいます。
Band 3(1.7GHz帯) | 700~900MHz帯(プラチナバンド) |
---|---|
障害物で電波が遮断されやすい 建物内まで電波が届きづらい |
障害物の周りを電波が回り込む 建物の中にも電波が行き渡りやすい |
とはいっても楽天モバイルは大手3キャリア同様、自社回線を保有するMNOサービス。
2024年の3月にはプラチナバンドに対応することが予定されています。
先程の比較でわかるとおり、楽天モバイルは料金面で大手3キャリアよりもお得です。
プラチナバンドに対応すれば通信の安定性が増すので、MNOサービスの中で最も人気が出る可能性もあるでしょう。
楽天モバイルの実測速度は速い!各社と比較
楽天モバイルはプラチナバンドに対応していないものの、実測値は他のサービスと比較しても遜色ありません。
各社の実測値と比較してみましょう。
- 格安SIM5社
- 大手キャリアの格安プラン
- ワイモバイル・UQモバイル
で比較します。
比較回線 | 下り実測 | 上り実測 |
---|---|---|
楽天モバイル | 58.2Mbps | 26.82Mbps |
ahamo | 152.63Mbps | 16.88Mbps |
povo2.0 | 85.24Mbps | 15.85Mbps |
LINEMO | 69.19Mbps | 16.35Mbps |
ワイモバイル | 54.66Mbps | 12.69Mbps |
UQモバイル | 78.3Mbps | 14.96Mbps |
IIJmio | 44.0Mbps | 9.82Mbps |
BIGLOBEモバイル | 16.62Mbps | 8.58Mbps |
mineo | 42.55Mbps | 10.04Mbps |
LIBMO | 28.24Mbps | 11.42Mbps |
OCNモバイルONE | 56.88Mbps | 10.76Mbps |
大手キャリアの格安プランと比較した場合、楽天モバイルの速度の方が遅い結果に。
とはいっても下り実測が50Mbps以上あれば、動画鑑賞などが快適に行えるのでストレスなくネットが使えます。
ahamoのように100Mbps以上の実測値は魅力的ですが、日常使いでそこまで速度を必要とすることはないので気にする必要はないでしょう。
楽天モバイルがキャリアの格安プランに速度で負けてしまうのは、プラチナバンドに対応していないことが大きな要因です。
サブブランドとの比較ではUQモバイルに下り実測で劣るものの、上りも含めた数値であれば楽天モバイルに分があります。
格安SIMとであればOCNモバイルONEに下り実測で劣ってはいますが、全体的に見ると楽天モバイルの方が速いことがわかります。
- 下り・上りともに安定している
- ワイモバイル・UQモバイルと同等の通信速度
- キャリアの格安プランには劣るもが速度は高速
楽天モバイルの実測値評価を5段階で表にした場合は以下のとおりです。
比較項目 | 楽天モバイルの速度評価 |
---|---|
速度 | |
安定性 | |
総評 |
安定性についてはプラチナバンドに対応していないので上記の評価としています。
プラチナバンドに対応すれば安定性はさらに向上するでしょう。
楽天モバイルの料金に関する評判
楽天モバイルの料金について、口コミ評判を集めました。
今回は料金関連の口コミ評判を紹介します。
評判1.|コスパが良い
楽天モバイルの料金と言えば、やはりコスパの良さでしょう。
コスパに関して以下の口コミを見つけました。
3GBまで使えて1,078円は格安SIMと比べれば一般的な料金です。
ただ、楽天モバイルはRakuten Linkを使うことで電話がかけ放題。
かけ放題を含んで~3GBが1,078円は破格です。
もちろん大容量のデータを使う方にも無制限で3,278円の楽天モバイルはおすすめできます。
評判2.|楽天ポイントが貯まりやすい
楽天モバイルユーザーは楽天ポイントが貯まりやすくなります。
楽天経済圏の方には特におすすめしたいキャリアです。
楽天ポイントに関しては以下の口コミを見つけました。
楽天モバイルでは楽天市場でのポイント還元がプラスされます。
他にもキャリア決済で10%分の楽天ポイントが付くなど、ポイントがかんたんに貯まります。
キャンペーンでは楽天ひかりが1年間無料で使えるので、固定回線の乗り換えを考えている方は要チェックです。
評判3.|かけ放題が無料
コスパ部分でも触れましたが、かけ放題が無料なのは楽天モバイルだけです。
どちらの口コミでも通話料無料に対しての評価が高いです。
くわえてエリアが徐々に拡大してきていることも載っていますね。
使い物にならないという意見も見かけますが、人口カバー率98%を突破しているので使えないことの方が少ないでしょう。
楽天モバイルで販売中の機種
楽天モバイルではiPhone・Androidそれぞれ多くの機種が販売されています。
フラグシップ機種からミドルスペックの機種まで幅広いラインナップとなっているので、選択肢に困りません。
iPhone
- iPhone14シリーズ
- iPhone13シリーズ
- iPhoneSE第3世代
- iPhone12
Android
- Rakuten Hand 5G
- Galaxy Z Flip 4
- Galaxy A23 5G
- Xperia 5 IV
- Xperia 10 IV
- OPPO Reno7 A
- OPPO Reno5 A
- OPPO A55s 5G
- Redmi Note 11 Pro 5G
- AQUOS sense7
- AQUOS sense6
- AQUOS sense6s
- AQUOS wish
- AQUOS zero6
楽天モバイルはiPhoneが最も安い

楽天モバイルでは最新のiPhoneが最も安く、お得に購入できます。
安くiPhoneが購入できる場所といえばApple Storeです。
ただ、楽天モバイルであればApple Store並みの金額でiPhoneが購入できます。
iPhone14/128GBで比較してみましょう。
iPhone販売元 | iPhone14/128GB |
---|---|
Apple Store | 119,800円 |
楽天モバイル | 120,980円 |
ドコモ | 138,930円 |
au | 140,640円 |
ソフトバンク | 140,400円 |
大手3キャリアではApple Storeより2万円ほど高く販売されていることがわかります。
一方、楽天モバイルであればApple Storeと1,000円しか変わりません。
さらに楽天モバイルではキャンペーンにより、iPhone購入時に最大24,000の楽天ポイントがつきます。
安く買えるだけでなく楽天ポイントももらえるので、iPhoneを購入するなら楽天モバイルが最もお得です。
楽天モバイルはAndroidスマホもお得

AndroidスマホもiPhone同様お得に購入できます。
スマホ/Wi-Fiトク得乗り換えキャンペーンを適用すれば最大16,000円値引き+3,000円分の楽天ポイントが還元されます。
機種によって還元率は変わってくるので気になる方は公式サイトを確認しましょう。
ちなみにRakuten Hand 5Gならキャンペーン適用で実質1円購入できます。
安い機種を探している場合にぴったりですよ。
楽天モバイルの新料金プランを解説
楽天モバイルのプランはRakuten UN-LIMIT Ⅶのみでしたが、2023年1月26日に新プランが発表されました。
- Rakuten Turbo
- 法人プラン
上記の2プランの詳細を確認しましょう。
ホームルーターで使えるRakuten Turbo

まず一つ目に発表された新プランはホームルーター用の「Rakuten Turbo」
楽天モバイル初のホームルーター「Rakuten Turbo 5G」も同時発表されたため、それに合わせて新設されたプランであることがわかります。
新プラン「Rakuten Turbo」の料金は以下のとおりです。
比較項目 | Rakuten Turbo 料金プラン |
---|---|
月額料金 | 3年間:3,685円 4年目以降:4,840円 |
契約事務手数料 | 1回線目:無料 2回線目以降:3,300円 |
Rakuten Turbo 5G 端末代金 | 分割払い 866円×48回* 1,732×24回 一括払い:41,580円 |
データ容量はRakuten UN-LIMIT Ⅶ同様、無制限。
3年間は「おトクなプラン料金キャンペーン」が適用され3,685円、そこに端末代金866円を含めば4,551円で使えます。
ホームルーターとしては一般的な価格でしょう。
楽天モバイルの法人プラン
もう一つは法人向けの新プランです。
料金プランは以下のとおりとなっています。
料金プラン | 月額料金 |
---|---|
音声+データ3GB | 2,178円 |
音声+データ5GB | 2,618円 |
音声+データ30GB | 3,058円 |
通話に関してはRakuten UN-LIMIT Ⅶと同じくかけ放題です。
Rakuten Linkの法人版「Rakuten Link Office」と使うことで通話料が無料になります。
5GBまでの料金は割高ですが、30GB+かけ放題で3,058円であれば十分お得でしょう。
楽天モバイルで実施中のキャンペーン
次に、2023年5月時点での楽天モバイルで実施中のキャンペーンをご紹介します!
楽天モバイルは、キャンペーンが特にお得なことで有名です。新規契約や乗り換えを検討しているなら、ぜひチェックしておきましょう。
それぞれの詳しい適用条件や特典内容を解説します!
キャンペーン名称 | 概要 |
---|---|
Rakuten UN-LIMIT紹介キャンペーン | 紹介した側に7,000楽天ポイント進呈 紹介された側に3,000楽天ポイント進呈 |
iPhoneトク得乗り換え | 最大24,000楽天ポイントを進呈 |
スマホ/WiFiトク得乗り換え | 最大12,000円分を還元 |
Rakuten Hand 5Gが実質1円 | Rakuten Hand 5Gが実質1円で購入可能 |
iPhone新規購入&下取りで15,000ポイント還元 | iPhone購入&下取りで15,000楽天ポイントを進呈 |
楽天市場のお買い物がポイント最大16倍 | 楽天モバイル契約中はSPUの倍率アップ |
楽天のコンテンツサービスが3ヶ月無料 | ・下記コンテンツが最大3ヶ月無料 楽天マガジン 楽天ミュージック NBA×楽天モバイル パ・リーグSpecial |
楽天モバイル×楽天カードキャンペーン | 最大10,000楽天ポイント進呈 |
15分かけ放題が3ヶ月無料キャンペーン | 15分かけ放題(1,100円/月)が3ヶ月無料 |
楽天ひかり UN-LIMITキャンペーン | 楽天モバイル契約で楽天ひかりが1年間無料 |
Rakuten UN-LIMIT紹介キャンペーン

項目 | 詳細 |
---|---|
キャンペーン特典 | 紹介した側に7,000楽天ポイント進呈 紹介された側に3,000楽天ポイント進呈 |
キャンペーン適用条件 | ・ご家族や知人に楽天モバイルを紹介 ・最大10人まで紹介可能(合計70,000ポイント) |
キャンペーン期間 | 終了日未定 |
備考 | 過去に楽天モバイルの申込履歴がある場合は対象外 |
UN-LIMIT紹介キャンペーンは、紹介した側とされた側がそれぞれ楽天ポイントを獲得できるキャンペーンです
LINEを使って紹介することができ、紹介された人が楽天モバイルを申し込むとそれぞれに楽天ポイントが進呈されます!
紹介する側の操作は、以下の画像のとおりです。

紹介された側は、下記のように操作を行います。

他のキャンペーンとの併用も可能、かつ紹介する方・される方どちらにもメリットが大きいので、楽天モバイルユーザーが家族や知人にいるならぜひ活用してくださいね。
【最大24,000ポイント】iPhoneトク得乗り換えキャンペーン

項目 | 詳細 |
---|---|
キャンペーン特典 | 最大24,000ポイントを進呈 |
キャンペーン適用条件 | ・対象iPhoneの購入 ・楽天モバイルの新規契約/乗り換え |
キャンペーン期間 | 終了日未定 |
備考 | 過去に楽天モバイルの申込履歴がある場合は対象外 |
iPhoneトク得キャンペーンは、対象iPhoneの購入で最大24,000ポイントが還元される破格のキャンペーンです。
楽天モバイルはスマホキャリアで最もiPhoneの本体価格が安いですが、本キャンペーンを組み合わせることでさらにお得に購入可能。
たとえば最新のiPhone14(128GB)なら、120,910円で購入できてさらに24,000ポイントが還元されます。
もしもあなたが「乗り換えと同時に新しいiPhoneが欲しい!」と思っているなら、お得にiPhoneが買える楽天モバイルがおすすめです!
【12,000円相当を還元】Androidスマホ/WiFiトク得乗り換え

項目 | 詳細 |
---|---|
キャンペーン特典 | 最大12,000円を還元 (機種値引き6,000円+6,000ポイント還元) |
キャンペーン適用条件 | ・対象機種の購入 ・楽天モバイルの新規契約/乗り換え |
キャンペーン期間 | 終了日未定 |
備考 | 過去に楽天モバイルの申込履歴がある場合は対象外 |
スマホ/WiFiトク得乗り換えキャンペーンは、対象のAndroid端末・WiFiルーターを購入することで最大12,000円相当が還元されるキャンペーンです。
楽天モバイルは「iPhoneが安い」というイメージが強いですが、実はAndroid製品もお得で幅広いラインナップを取り揃えています。
一例として、以下に対象機種をご紹介します。
機種名 | 価格 |
---|---|
Galaxy Z Flip4 | 139,800円 →実質120,800円 |
Xperia5 Ⅳ | 119,000円 →実質100,900円 |
Xperia10 Ⅳ | 53,900円 →実質34,900円 |
OPPO Reno7 A | 40,800円 →実質21,800円 |
Redmi Note11Pro 5G | 36,980円 →実質17,980円 |
人気のGalaxyやXperiaをはじめ、高コスパ機種として名高い「OPPO Reno7 A」などの低価格機種も対象です!
「せっかく乗り換えをするなら新しい機種も欲しい!」と思う人は、ぜひ楽天モバイルで新機種を探してみましょう。
Rakuten Hand 5Gが実質1円
項目 | 詳細 |
---|---|
キャンペーン特典 | Rakuten Hand 5Gが実質1円で購入可 (機種値引き16,000円+3,000ポイント還元) |
キャンペーン適用条件 | ・対象機種の購入 ・楽天モバイルの新規契約/乗り換え |
キャンペーン期間 | 終了日未定 |
備考 | 過去に楽天モバイルの申込履歴がある場合は対象外 |
Rakuten Hand 5Gが実質1円キャンペーンは、高いコスパを誇るRakuten Hand 5Gが実質1円で購入できるキャンペーンです。
Rakuten Hand 5Gは動画視聴やWeb検索・SNS利用で快適な動作性能を備えつつ、スリムなボディで使いやすさが魅力的な機種。
「軽くて使いやすいスマホがほしい」「子供が初めてスマホを持つ」といった人にぴったりで、しかも本キャンペーンを利用することで実質1円で購入できます。
機種代金のコストを抑えつつ日常で便利なスマホが欲しいなら、ぜひ楽天モバイルを利用してください!
iPhone新規購入&下取りで10,000ポイント還元
項目 | 詳細 |
---|---|
キャンペーン特典 | 10,000楽天ポイントを還元 |
キャンペーン適用条件 | ・iPhoneを新規購入 ・対象iPhoneの下取り |
キャンペーン期間 | 終了予定日:2023年4月30日 |
備考 | 機種変更でも対象 他の還元系キャンペーンと併用可 |
古いiPhoneから新しいiPhoneに変えたい人におすすめなキャンペーンが「iPhone新規購入&下取りで10,000ポイント還元キャンペーン」です。
iPhoneを下取りに出すことで10,000楽天ポイントが追加で進呈されるので、この機会に新しいiPhoneをお得に手に入れましょう。
本キャンペーン最大の魅力は、対象機種の幅が広いこと。
iPhone7以降の機種なら10,000ポイント進呈の対象になるので、「古いiPhoneが自宅に眠っている」という人には特におすすめです。(動作不能品など、一部下取り不可の条件あり)
楽天市場のお買い物でポイント+3倍
項目 | 詳細 |
---|---|
キャンペーン特典 | 楽天市場でお買い物時にポイント+3倍 |
キャンペーン適用条件 | 楽天モバイルを契約中のユーザー |
キャンペーン期間 | 終了日未定 |
備考 | – |
楽天市場は高還元のポイント倍率が有名ですが、楽天モバイルユーザーならさらにお得。
以下の条件に応じてポイント倍率が最大3倍になります。

その他のSPU特典と組み合わせることで「最大16倍」という驚愕の還元倍率が実現可能です。
楽天市場を愛用するユーザーなら、ポイント倍率がアップする楽天モバイルの利用がおすすめです!
15分かけ放題が3ヶ月無料キャンペーン
項目 | 詳細 |
---|---|
キャンペーン特典 | 1,100円/月の15分かけ放題が3ヶ月無料 |
キャンペーン適用条件 | 15分かけ放題にはじめて申込 |
キャンペーン期間 | 終了日未定 |
備考 | 既存契約者も対象 |
楽天モバイルは通話料が無料の「Rakuten Link」を提供していますが、IP電話のため通話品質がやや悪い特徴があります。
そんな時におすすめなサービスが「15分かけ放題」です。
楽天モバイルは通話品質が高い通常の電話を使うと通話料がかかりますが、15分かけ放題に加入すると料金を気にせずに高品質な電話がかけられます。
今なら本キャンペーンで3ヶ月無料で使えるため、通話品質を高めたい人はぜひ利用してみましょう。
【楽天ひかり1年無料!】楽天ひかり×UN-LIMITキャンペーン

項目 | 詳細 |
---|---|
キャンペーン特典 | 楽天ひかりの月額料金が1年間無料 |
キャンペーン適用条件 | 楽天モバイル契約者が楽天ひかりに新規申込 |
キャンペーン期間 | 終了日未定 |
備考 | – |
楽天モバイルユーザーは、楽天ひかりの月額料金が1年無料になるお得すぎるキャンペーンを開催しています。
楽天ひかりは通常の月額料金が5,280円なので、1年無料だとなんと最大「63,360円」もお得に。
楽天モバイルを検討している(または既に使ってる)なら、ぜひ自宅の光回線も楽天ひかりで契約することをおすすめします!
楽天モバイルの料金に関するよくある質問
最後に楽天モバイルの料金に関するよくある質問に答えていきます。
楽天モバイルの料金に関する質問は以下のとおりです。
- 楽天モバイルはいつから0円廃止された?
- 楽天モバイルで通話料がかかったのはなぜ?
- 楽天モバイルのエリア拡大予定は?
- 楽天モバイルはポイント還元がお得?
楽天モバイルはいつから0円廃止された?
楽天モバイルでは2022年7月1日以降から1年間0円が廃止されました。
Rakuten UN-LIMIT Ⅶが新プランとして発表されたタイミングでの廃止だったので、驚いた方も多いかったでしょう。
0円廃止されたものの、無制限が3,278円なのでキャンペーン抜きでも十分お得です。
楽天モバイルで通話料がかかったのはなぜ?
Rakuten Linkを使わないで通話したことが原因でしょう。
楽天モバイルでは基本プラン内にかけ放題が含まれますが、Rakuten Linkアプリを通さなければ通話料が発生します。
OS標準アプリでの通話は30秒あたり22円の通話料が発生するので、通話する際はRakuten Linkを使いましょう。
楽天モバイルのエリア拡大予定は?
楽天モバイル公式サイトを確認すると、2022年10月以降順次エリア拡大しているとのこと。
具体的にはパートナー回線エリアから楽天回線エリアの切り替えです。
2023年3月末には切り替えを完了させるとしているので、4G回線のエリアがさらに拡大することが予想されます。
お住いの場所が楽天回線エリア内かどうかは公式サイトのエリアマップから確認できます。
楽天モバイルはポイント還元がお得?
楽天モバイルユーザーであれば楽天ポイントが還元されやすいです。
利用料金100円(税別)につき1ポイント貯まるのと、楽天市場でのポイント還元がダイヤモンド会員であれば+3倍になります。
キャンペーンでもポイントが大量にもらえるので、楽天経済圏の方は楽天モバイルを積極的に利用しましょう。
貯まったポイントは1ポイント=1円として利用料金に充当できます。
まとめ|楽天モバイルは0円廃止でも他社より安い
楽天モバイルの料金について、他社より安いのかを徹底比較しました。
結論として、楽天モバイルの料金は0円が廃止されても他社より安くお得であることがわかりました。
0円が廃止されたことで楽天モバイルから離れてしまった方もいますが、楽天モバイルほどコスパが高いキャリアはありません。
2024年にはプラチナバンドに対応予定ですし、今後通信品質も向上することが予想されます。
最初の見出しでも書きましたが、
- 無制限プランを安く使いたい人
- データ管理をしたくない人
- お得なキャンペーンを受けたい人
といった方だけでなく、通信品質を重視する場合でもおすすめできるキャリアです。
スマホの料金を抑えたい方は楽天モバイルの利用を検討してみましょう。