本記事では「LINEMOは即日乗り換えられるの?」とお悩みの方のために、乗り換えるタイミングや注意点について詳しく解説しました。
- LINEMOは即日乗り換えられる
- 今すぐLINEMOを使いたいならeSIMがおすすめ
- LINEMOはLINE電話やビデオ通話でデータ量が消費されない
- ソフトバンクからLINEMOへの乗り換えはプラン変更扱い
ところで、あなたは「LINEMOは利用開始まで数日かかる」と思っていませんか?
結論、LINEMOは最短1時間で利用開始することができます。
とはいえ、LINEMOには「乗り換える際の注意点」や「LINEMOのメリット・デメリット」もあります。知らずに申し込みすると後悔してしまう可能性も…。
本記事ではLINEMOの概要を解説しながら、LINEMOにすぐ乗り換える際の注意点やメリット・デメリットについても詳しく解説しています。
ぜひ当記事を参考にしてお得にLINEMOに乗り換えてくださいね!
今ワイモバイルヤフー店の限定キャンペーンがおトク!他社からののりかえで最大26,000円相当のPayPayポイントが貰える!
出費の多いこの時期に、ドラッグストアやスーパーなど毎日の買い物につかえるポイントが貰えちゃうチャンス!詳細は以下の青文字のリンクをタップ!
公式サイト:ワイモバイルヤフー店
そもそもLINEMOって?基本情報をおさらい

まず、LINEMOの基本情報をご紹介します。
LINEMOは、2021年3月からソフトバンクが提供しているオンライン専用の格安プランです。
手続きや各種サポートをオンライン限定にする代わりに、シンプルな料金形態でお得に使うことができるのが特徴です。
以下でLINEMOの概要を詳しく解説していきます。
LINEMOはソフトバンクの格安プラン
LINEMOはソフトバンクの格安プランですが、すべての手続きをオンライン限定にすることで格安でのサービス提供を可能にしています。
ソフトバンク回線をそのまま利用しているので、お昼や夕方もつながりやすく快適にスマホを使えるのが魅力です。
まず、LINEMOの概要を詳しく解説していきます。
利用回線 | ソフトバンク5G/4G |
月額料金 | ミニプラン(3GB):990円 スマホプラン(20GB):2,728円 |
平均速度 | 下り:76.88Mbps 上り:17.1Mbps |
通話料金 | 22円/30秒 |
通話オプション | 5分通話無料:550円 かけ放題:1,650円 |
デザリング | 0円 ※申し込み不要 |
データ量の追加購入 | 550円/1GB |
サポート | オンライン限定 |
ソフトバンクまとめて支払い | 対応 |
eSIM | 対応 |
2種類のプランと通話オプションを自由に選ぶことができるため、ライフスタイルに合わせて無駄なくスマホを使えます。
また、LINEMOは「LINEギガフリー」によりLINE電話やビデオ通話でデータ量が消費されないため、LINEを頻繁に利用する方に特におすすめしたいキャリアです。
LINEMOの料金プランは2種類

続いて、LINEMOの料金プランについてご紹介します。
LINEMOには2種類の料金プランが用意されており、必要なデータ量に合わせてプランを選ぶことができます。
2種類のプランの違いを以下で比較しました。
ミニプラン | スマホプラン | |
---|---|---|
データ量 | 3GB | 20GB |
月額料金 | 990円 | 2,728円 |
LINEギガフリー | 対応 | 対応 |
速度制限時 | 300kbps | 1Mbps |
eSIM | 対応 | 対応 |
ミニプランは990円と低価格ですが、速度制限時は300kbpsとややスマホの動きが悪く感じる可能性があります。
一方、スマホプランは2,728円とミニプランより割高ですが、たっぷり20GB使えて速度制限時も1Mbpsと、月末まで安心してスマホを使うことができます。
速度制限時にできることをまとめましたので、ぜひプラン選びの参考にしてください!
- ミニプラン(300kbps):SNS、webページの閲覧
- スマホプラン(1Mbps):動画視聴、オンラインゲーム、デザリング
LINEMOは速度制限時もライン電話・ビデオ通話を快適に使えますが、外で動画視聴やオンラインゲームをしたい場合はスマホプランがおすすめです。
外であまり使わない・Wi-Fi環境で使うことが多い場合はミニプランがおすすめですよ!
LINEMOは即日乗り換えできる!手順を解説
続いて、LINEMOへ乗り換える際の手順をご紹介します。
LINEMOは物理SIMとeSIMの2通りで申し込むことができますが、即日乗り換えできるeSIMの申し込みがおすすめです。
以下で物理SIMとeSIMそれぞれの手順を解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね!
eSIMなら最短1時間で乗り換えられる
eSIMならSIMの到着を待つ必要もなく、最短1時間でLINEMOに乗り換えできます。
こちらでは、eSIMに乗り換える手順について詳しく解説していきます。
- 現在契約中のサービスでMNP予約番号を発行する
- LINEMOに申込する
- APN設定をする
手順1|現在契約中のサービスでMNP予約番号を発行する
LINEMOへ乗り換えるには、現在契約中のキャリアから「MNP予約番号」という10桁の番号を取得する必要があります。
取得時には必ずMNP予約番号と有効期限をメモしてくださいね。
他社キャリアでMNP予約番号を取得する方法を以下にまとめましたので、参考にしてください。
LINEMO乗り換える前日にMNP予約番号取得しておくと、スムーズに申し込みを完了できますよ!
手順2|LINEMOに申込する
現在契約中のキャリアからMNP予約番号を取得できたら、LINEMOに申し込み手続きを行います。
申し込みの前に、必要なものを準備しておきましょう。
必要なものは以下の通りです。
- 契約者の身分証(免許証、マイナンバーカードなど)
- MNP予約番号と有効期限
- eSIM対応端末
- クレジットカードまたはキャッシュカード
- メールアドレス
なお、LINEMOはデビットカードも利用できます。
eSIM対応端末かどうかは「LINEMO 動作確認端末」で確認できるので、事前に確認しておきましょう。
また、新しいスマホの設定で大容量のデータ通信を行うため、必ずWi-Fiに接続した状態で手続きを行いましょう。
申し込みに必要なものを準備したら、以下の手順でLINEMOのサイトから申し込みを行います。
申込画面で「今の番号をそのまま利用する」→「他社携帯電話会社」を選択します。


案内に従って、本人確認書類と顔写真の撮影をしてください。


契約者の住所や生年月日などの情報を入力してください。

クレジットカードもしくは口座引き落としから選択できます。



以上でLINEMOの申し込みは完了です!
お申し込み完了後、問題がなければ約1〜2時間で「お申し込み完了のお知らせ」というメールが届きます。
手順3|APN設定をする
eSIMは申し込み完了後に専用アプリでAPN設定を行うことで、通信サービスが利用できるようになります。
「eSIMプロファイルダウンロードのお知らせ」というメールが届いたら、以下の手順で初期設定を行いましょう。
- Androidの方:Google Play Store
- iPhoneの方:App store
「eSIMプロファイルダウンロードのお知らせ」というメールが届きましたら、Wi-Fiに接続してアプリをインストールし、案内に従って開通を進めてください。

画面上部のステータスバーの通信事業者名が「LINEMO」(iPhoneの場合は「SoftBank」となる場合があります)になってることをご確認ください。
圏外表示の場合は再起動をしてください。

LINE連携をすると、My Menuにログインしなくても、データ残量や請求金額などをLINEアプリで確認できるようになります。
LINEMO公式LINEアカウントを友だち追加し、「My Menuとの連携はこちら」をタップすると連携されます。

物理SIMは到着までに2~3日かかる
LINEMOの物理SIMを申し込んだ場合、到着までに2〜3日かかります。
「SIMカードを入れ替えて使いたい」「eSIM非対応端末だった」という方は、物理SIMで申し込みましょう。
こちらでは、物理SIMを申し込む場合の手順について詳しく解説します。
- 現在契約中のサービスでMNP予約番号を発行する
- LINEMOに申込する
- 回線切替をする
- 端末のSIMサイズに合わせてSIMカードを取り外す
- SIMカード差し替える
- APN設定をする
とはいえ、手順1と2は上述しているeSIMの申し込みとほぼ同じのため、手順3以降を以下で解説します。
手順3|回線切替をする

SIMカードが自宅に届いたら、回線切替を行います。
契約中の携帯会社からLINEMOへ回線の切り替えは、webと電話の2通りで行うことができます。
電話は時間がかかるため、できればwebからの手続きがおすすめです。
以下に切り替え方法をまとめましたので、ぜひ参考にしてください!
- 受付時間:9:00〜20:30
- 「商品発送のお知らせ」メールに記載のURLか、「LINEMO 回線切替」から回線切替の申し込みを行う
webからの場合、15分ほどで回線切替が完了します。
続いて、電話で回線切替を行う方法を解説します。
- 電話番号:0800-919-3448
- 受付時間:10:00〜19:00
- 申し込み時に設定したネットワーク暗証番号(4桁)が必要
- 自動音声ガイダンスに従って操作を行う
電話の切り替えは1〜2時間かかる可能性があるため、時間を浪費したくない方はwebからの申し込みがおすすめです。
また、回線切替には以下の注意事項がありますので、ご確認ください。
- 回線切替の完了と同時に、利用中の携帯電話会社の契約は自動解約される
- SIMカードの到着から7日以内に回線切替を行わなかった場合、自動的に回線切替される
その場合、回線切替時間の指定はできない
手順4|端末のSIMサイズに合わせてSIMカードを取り外す

続いて、端末のSIMサイズに合わせてSIMカードを取り外します。
LINEMOのSIMは、ご利用端末のSIMサイズに合わせて正しく取り外す必要があります。
難しそうに聞こえますが、SIMカードの裏から押し上げると簡単に取り外すことができますよ!
LINEMOのSIMは以下の3種に対応しています。
- naoSIM
- MicroSIM
- 標準SIM
「SIMサイズがよくわからない!」という方は、現在使っているSIMを取り出して大きさを確認しましょう。
手順5|SIMカード差し替える
続いて、端末の中にあるSIMカードを差し替える方法をご紹介します。
SIMカードの差し替え手順を以下にまとめました。
- 端末の電源を落とす
- 本体側面にあるSIMトレイの穴にSIMピンを奥まで差し込む
- 出てきたトレイを取り出す(古いSIMを外す)
- トレイにSIMカードを乗せる(金属部分に触れないよう注意する)
- トレイを元に位置に戻す
- 端末の電源を入れる
上述していますが、SIMカードの金属部分に油分や汚れがつくと「SIMカードの接触不良」が起こる可能性があるため、極力触らないようにしましょう!
また、トレイがうまく入らない場合も無理に押し込まず、本体とSIMトレイが並行になるようにゆっくりと差し込むとうまくいきますよ。
手順6|APN設定をする
続いて、モバイルデータ通信を利用するために端末のAPN設定を行います。
iPhoneとAndroidで設定方法が異なるため、以下を参考に設定を行ってくださいね。
まずiPhoneのAPN設定方法を解説しますが、今回解説する手順で設定するにはiOS14.5〜15が必要です。
もしiOSが14.4以前の場合、最新のOSにアップデートするか「iOS 14.4 以下の設定方法」を参考にAPN設定を行なってください。

情報画面で数秒待つと「キャリア設定アップデート」ポップアップが表示されます。

LINEMO公式LINEアカウントを友だち追加し、「My Menuとの連携はこちら」をタップすると連携されます。

画面上部のステータスバーの通信事業者名が「LINEMO」になっていれば設定は完了です。
以上でiPhoneのAPN設定が完了します。
続いて、AndroidのAPN設定方法を解説します。
Wi-Fiはオフにしてください。
設定の「ネットワークとインターネット」から「モバイルネットワーク」を選択してください。


「LINEモバイル」ではありませんのでご注意ください。「LINEモバイル」を選択すると、正しく通信ができません。
LINEMOが表示されていない場合、「LINEMOが一覧に表示されていない場合」を参考に設定を行なってください。

LINEMO公式LINEアカウントを友だち追加し、「My Menuとの連携はこちら」をタップすると連携されます。

LINEMOにすぐ乗り換えても大丈夫?注意点を解説
続いて、LINEMOにすぐ乗り換える際の注意点をご紹介します。
注意していただきたいポイントは6つあります。
- キャリアによっては短期解約するとブラックリスト扱いになる
- ソフトバンクからLINEMOへの乗り換えはプラン変更扱い
- LINEMO申込時には審査がある
- 機種代金の残債は継続支払いが必要
- ソフトバンクからLINEMOの乗り換えは対象外のキャンペーンがある
- 解約月の料金は満額請求
キャリアによっては短期解約するとブラックリスト扱いになる
キャリアによっては短期解約するとブラックリスト扱いになる可能性があります。
ブラックリストとは、現在利用しているキャリアで新たに契約できなくなる「可能性がある」というもの。
そして短期解約したキャリアで今後申し込む際、審査が通らない可能性があります。
契約期間の縛りはないためいつでも解約できますが、最低でも半年は継続利用してからの解約が望ましいです。
どうしても短期解約する場合、自己責任で手続きを行いましょう。
ソフトバンクからLINEMOへの乗り換えはプラン変更扱い
ソフトバンクからLINEMOへの乗り換えは、プラン変更扱いとなるため短期解約と見られる可能性は低いです。
しかしソフトバンクが言及しているわけではありません。
上述していますが、短期解約はそもそも非推奨です。我慢してソフトバンクを使う必要はありませんが、自己責任で手続きを行いましょう。
LINEMO申込時には審査がある
さらに、LINEMOの申込時には審査がありますが、通常は気にする必要はありません。
もし過去に短期解約を繰り返していたり、虚偽契約があると審査で落ちる可能性が高くなります。
申し込み後に審査が終了すると、以下2通りのメールが届きます。
- 審査が通った場合:「商品発送のお知らせ」というメール
- 審査が通らなかった場合:「お申し込み審査結果についてのお知らせ」というメール
「審査が通ったかわからない」とお困りの方は、一度メールボックスを確認してみてくださいね。
機種代金の残債は継続支払いが必要
現在使用中の携帯会社に機種代金の残債がある場合、継続支払いが必要です。
端末代金の支払いが終わるまで、支払いに登録していたクレジットカードや銀行口座に請求されます。
しかし、機種の残債が一気に請求されるわけではないので安心してください。
残りの金額を確認したい場合や支払い方法を変更したい場合、端末を購入した携帯会社に問い合わせましょう。
ソフトバンクからLINEMOの乗り換えは対象外のキャンペーンがある
ソフトバンクからLINEMOの乗り換えは対象外のキャンペーンがあります。
LINEMOのキャンペーンに「ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルから乗り換えの場合は対象外」と記載されていることがあるため、注意が必要です。
申し込み前の確認画面でも表示されますが、後悔しないために事前に確認しておきましょう。
解約月の料金は満額請求
多くの携帯会社は解約月の料金は満額請求となります。
LINEMOの申込月の料金は日割りになりますが、現在使用中の携帯会社はいつ解約しても1ヶ月分の料金が請求されます。
そのため、解約月は現在使用中の携帯会社と、LINEMOのダブルで料金がかかることを覚えておきましょう!
今ワイモバイルヤフー店の限定キャンペーンがおトク!他社からののりかえで最大26,000円相当のPayPayポイントが貰える!
出費の多いこの時期に、ドラッグストアやスーパーなど毎日の買い物につかえるポイントが貰えちゃうチャンス!詳細は以下の青文字のリンクをタップ!
公式サイト:ワイモバイルヤフー店
LINEMOにはいつ乗り換えればいい?ベストタイミングを解説
続いて、LINEMOに乗り換えるベストタイミングをご紹介します。
結論、LINEMOへはいつ乗り換えても問題ありません。
解除料や違約金もなく、いつ解約しても解約後に支払うのは解約月の月額料のみです。解約時期にこだわる必要はないので、思い立った時に乗り換えを申し込みましょう。
しかし、お得さを追求するなら現在使用中の携帯会社の締め日前がおすすめです。
以下に締め日前と締め日の直後にLINEMOへ乗り換えた場合、解約月に請求される料金をまとめました。
締め日前解約→LINEMO乗り換え | 乗り換え前満額、LINEMOは日割りなので無駄がない |
締め日直後解約→LINEMO乗り換え | 乗り換え前とLINEMOのダブルで料金がかかる |
解約月は満額請求されるのでいつ解約しても料金は同じですが、たった数日利用した場合でも1ヶ月分の料金がかかります。
一方、LINEMOは申し込み月の料金が日割りになるため、無駄なく乗り換えるなら締め日付近の手続きがおすすめです。
しかし、締め日ギリギリに解約手続きを行うと翌日(翌月)解約となってしまう可能性があり非常に危険です。
締め日付近に解約する場合は最終日ギリギリを狙わず、余裕を持って手続きを行いましょう!
LINEMOに乗り換える5つのメリット
続いて、LINEMOに乗り換える5つのメリットをご紹介します。
LINEMOには「LINEMOならではのメリット」があるため、条件が合えば最高のサービスと言えるでしょう。
ぜひ参考にしていただき、自分に合ったキャリアかどうか見定めてくださいね!
- 料金が安い
- 格安なのに速度が安定している
- キャンペーンがお得
- ahamoより安い
- 即日で乗り換えられる
メリット1|料金が安い
LINEMOはミニプラン(3GB) で月額990円と料金が安く、お得にスマホを利用することができます。
記事のご覧の方の中には「家族割」など各種割引の申し込みが複雑で、面倒な思いをした経験がある方もいるのでしょうか。
LINEMOは家族割など各種割引がありませんが、割引がなくとも月額990円で利用できるのでシンプルで非常にわかりやすい点が魅力です。
メリット2|格安なのに速度が安定している
LINEMOは格安プランですが、ソフトバンク回線をそのまま利用しているのでお昼や夕方もつながりやすく快適にスマホを使えるのが特徴です。
一方、格安SIMは大手携帯会社の回線を借りて運営しているため、「お昼ご飯の時間は全くつながらない!」なんてことも…。
以下でLINEMOと格安SIMの通信速度を比較しましたので、詳しく見ていきましょう。
時間帯 | LINEMO | IIJmio | mineo | BIGLOBEモバイル |
---|---|---|---|---|
朝 | 52.14Mbps | 57.98Mbps | 53.15Mbps | 17.67Mbps |
昼 | 72.08Mbps | 11.46Mbps | 5.57Mbps | 2.43Mbps |
夕方 | 58.06Mbps | 44.37Mbps | 21.24Mbps | 19.76Mbps |
夜 | 41.91Mbps | 47.51Mbps | 27.87Mbps | 20.83Mbps |
深夜 | 54.58Mbps | 48.0Mbps | 63.46Mbps | 30.14Mbps |
上記の通り、格安SIMは極端に通信速度が落ちるため、Wi-Fiのない環境でほとんどスマホが使えない可能性があります。
しかし、LINEMOはソフトバンク回線をそのまま利用しているため、混雑時も快適にスマホを利用することができます。
LINEMOは店舗や電話窓口を持たずすべての手続きをオンライン限定にすることによって、高い通信品質を低価格でのサービス提供を実現しています。
メリット3|キャンペーンがお得
LINEMOは新規・乗り換え時のキャンペーンが非常にお得です!
最新のキャンペーン内容は後述しているので、「LINEMOに乗り換えて適用できるキャンペーン」をご確認ください。
時期によってさまざまなキャンペーンを実施しているため、最新のキャンペーン内容を把握して1番お得な内容で契約しましょう。
メリット4|ahamoより安い
LINEMOは、ahamoより安い月額でお得にスマホ使うことができます。
以下でLINEMOとahamoの料金を比較しました。
LINEMO | ahamo | |
---|---|---|
3GB | 990円 (ミニプラン) |
2,970円 |
20GB | 2,728円 (スマホプラン) |
2,970円 |
ahamoは基本プランに「5分通話無料」が組み込まれていますが、5分通話無料が不要でも外すことはできません。
一方、LINEMOはahamoと同じデータ量のスマホプラン(20GB)を、ahamoより安い月額2,728円で利用できます。
「通話料が気になる…」という方は、LINEMOの「LINEギガフリー」を有効活用しましょう。普段の通話をLINEで行うことで、スマホ代もデータ量も節約できますよ!
メリット5|即日で乗り換えられる
LINEMOはeSIMで申し込む場合、即日で乗り換えることができます。
eSIMなら最短1時間で審査が終了するため、「今すぐLINEMOにしたい!」という方はeSIMで申し込むことをおすすめします!
申し込み方法は上述しているので、「LINEMOのeSIMに乗り換える手順」を参考にしてください。
LINEMOに乗り換える3つのデメリット
続いて、LINEMOに乗り換える3つのデメリットをご紹介します。
LINEMOは非常に優秀なキャリアですが、「他社ではできるけどLINEMOではできない」デメリットがあります。
- オンラインでしか手続きできない
- LINEMOで端末購入ができない
- データくりこしができない
デメリットを事前に把握し、後悔せずLINEMOへ乗り換えましょう!
デメリット1|オンラインでしか手続きできない
LINEMOはオンライン専用の格安プランのため、「乗り換え」「故障」「解約」などすべての手続きをweb上で行う必要があります。
ソフトバンクやワイモバイル店舗でもサポートは受けられませんので注意しましょう。
とはいえ、webでの手続きは「24時間いつでも行える」「待ち時間がない」というメリットがあります。
店舗に来店したり電話がつながるまで待つ手間暇と時間を浪費するくらいなら、いつでも手続きができるLINEMOは非常に便利だと考えます。
デメリット2|LINEMOで端末購入ができない
LINEMOで端末の販売はしていないため、新規や乗り換えと同時に端末購入はできません。
新しい端末が欲しい場合、別のキャリアやお店で購入する必要があります。
しかし、今使っている端末のSIMカードを入れ替えるだけの乗り換えなら「乗り換えの面倒なポイント2つ」を省くことができます。
- 新しい端末の操作方法を覚える必要がない
- データ移行がない
LINEMOは端末とデータそのままでスマホ代を節約できるので、賢く出費を抑えたい方におすすめのキャリアです!
デメリット3|データくりこしができない
LINEMOは余ったデータ量を翌月にくりこすことができません。
データのくりこしとは「20GBを利用していて今月10GBしか使わなかった、余った10GBを翌月利用できる」というサービスです。
LINEMOは仕様上、月末に残っていたデータ量を翌月にくりこすことはできないため、注意が必要です。
しかしスマホプラン(20GB)でデータ量が多く余る場合、ミニプラン(3GB)に変更することで無駄なく使えるのがLINEMOのメリットです。
月々の使用量を確認し、データ量が多いと感じる場合はプラン変更も視野に入れましょう!
LINEMOがおすすめな人
続いて、LINEMOがおすすめな人について解説します。
結論、LINEMOがおすすめなのは「毎月のデータ量が20GB以下」の方です。
LINEMOがおすすめな方を以下にまとめました。
- 毎月のデータ量が20GB以下
- 通話もビデオ通話もLINEで行っている
- 快適な通信速度を格安で使いたい
LINEMOは「3GBじゃ足りないけど20GB以下で収まる」という方がお得に利用できるキャリアです。
20GBの大容量プランも用意されているので「無制限くらいのデータ量が欲しい!」という方以外であれば、快適に使うことができるでしょう。
また、LINEMOにはLINEの利用でデータ量を消費しない「LINEギガフリー」が存在するため、LINEを多く利用する方に非常に適しています。
そして繰り返しにはなりますが、LINEMOはソフトバンクの回線を利用しているため、お得な料金でずっと快適にスマホを使うことができますよ!
LINEMOに乗り換えて適用できるキャンペーン
2023年3月時点のLINEMOで実施中のキャンペーンをご紹介します!
LINEMOは「基本料金が6ヶ月実質無料(ミニプラン)」「PayPayポイント10,000円分進呈」とキャンペーン内容が非常にお得。
それぞれの詳しい適用条件や特典内容を解説します!
キャンペーン名称 | キャンペーン概要 |
---|---|
ミニプラン基本料 半年間実質無料キャンペーン | ミニプランの基本料金(月額990円)相当のPayPayポイントを半年間進呈 |
PayPayポイントあげちゃうキャンペーン | スマホプラン加入で10,000PayPayポイント進呈 |
追加申込で3,000PayPayポイント還元キャンペーン | iPhone購入&下取りで10,000楽天ポイントを進呈 |
通話オプション割引キャンペーン | 楽天モバイル契約中はSPUの倍率アップ |
ミニプラン基本料 半年間実質無料キャンペーン

項目 | 詳細 |
---|---|
キャンペーン特典 | 最大6ヶ月間990PayPayポイントを毎月進呈 |
キャンペーン適用条件 | 他社から乗り換え(MNP) 新規契約 LINEMOのミニプランを契約 |
キャンペーン期間 | 終了日未定 (2023年1月末までの申し込みは+2ヶ月分適用) |
備考 | ワイモバイル・ソフトバンクからの乗り換えは対象外 |
LINEMOのミニプランは月額990円と安価ながら、基本料金が半年間実質無料になる破格のキャンペーンを開催中。
少しでもスマホの維持費を抑えたい人にはとても嬉しいキャンペーンです。
半年間は実質無料で使えるので「とりあえずLINEMOを契約しておく」程度の気持ちで契約しても良いでしょう。
PayPayポイントあげちゃうキャンペーン

項目 | 詳細 |
---|---|
キャンペーン特典 | 10,000PayPayポイントを進呈 |
キャンペーン適用条件 | 他社から乗り換え(MNP) 新規契約 LINEMOのスマホプランを契約 |
キャンペーン期間 | 終了日未定 |
備考 | ワイモバイル・ソフトバンクからの乗り換えは対象外 |
LINEMOのスマホプランに乗り換える人は、10,000円相当のPayPayポイントがもらえます。
PayPayは加盟店が多く使い道に困らないので、単純にお得すぎるキャンペーンです。
月間20GB使えるLINEMOのスマホプランなら多くの人はデータ量に困りませんし、さらにPayPayポイントまでもらえます。
ミニプランと同じく、キャンペーン開催中は「とりあえずLINEMO」で乗り換えても後悔はないはずです。
追加申込で3,000PayPayポイント還元キャンペーン

項目 | 詳細 |
---|---|
キャンペーン特典 | 3,000PayPayポイントを進呈 |
キャンペーン適用条件 | 他社から乗り換え(MNP) 新規契約 |
キャンペーン期間 | 終了日未定 |
備考 | ワイモバイル・ソフトバンクからの乗り換えは対象外 |
既存のLINEMO契約がある場合、追加で契約をすることで3,000PayPayポイントが還元されます。
タブレットやサブ回線をLINEMOで契約する人には魅力的ですね。
ただし、お子様や家族など別の人がLINEMOを使う場合、前述の「ミニプラン半年無料」や「10,000PayPayポイントあげちゃうキャンペーン」の方がお得です。
そのため、利用者が同一人物でない限りは個別の名義で契約し、お得なキャンペーンが適用できるようにしましょう。
通話オプション割引キャンペーン

項目 | 詳細 |
---|---|
キャンペーン特典 | 通話オプションサービスから1年間550円/月を割引 |
キャンペーン適用条件 | 他社から乗り換え(MNP) 新規契約 ※ワイモバイル・ソフトバンクからの乗り換えも対象 |
キャンペーン期間 | 終了日未定 |
備考 | – |
通話オプション割引キャンペーンは、5分かけ放題と完全かけ放題のオプション料金が1年間550円割引されるキャンペーンです。
5分かけ放題のオプション料金は550円なので、本キャンペーンを適用することで1年間無料で使えます。
一方、完全かけ放題は月額1,650円です。キャンペーン適用時の月額料金は1,100円となり、こちらもお得と言えるでしょう。
通話をする人には魅力的なキャンペーンです!
LINEMOの乗り換えに関するよくある質問
続いて、LINEMOの乗り換えに関するよくある質問をご紹介します。
- LINEMOを短期解約するとデメリットはある?
- 即日解約でブラックリスト入りするとどうなる?
- MNP予約番号はすぐ発行できる?
- LINEMOとahamoはどっちを使うべき?
LINEMOを短期解約すると、ブラックリスト扱いとなる可能性があります。
契約期間の縛りはないためいつでも解約できますが、最低でも半年は継続利用してからの解約が望ましいです。
短期解約に関しては「短期解約するとブラックリスト扱いになる?」でも詳しく解説しています。
ブラックリスト入りしたキャリアで今後申し込みを行う際、審査が通らない可能性があります。
こちらも詳しくは「短期解約するとブラックリスト扱いになる?」で解説しているため、ぜひ参考にしてください。
他社のMNP予約番号はキャリアによって発行されるタイミングが異なります。
- 即日可能:ドコモ/au/ソフトバンク/楽天モバイル
- 申し込み当日から3日:LINEMO
LINEMOから他社へ乗り換える際のMNP予約番号はMy Menuから発行できます。
また、大手キャリアのMNP予約番号の発行方法は、「現在契約中のサービスでMNP予約番号を発行する」で詳しく解説しています。
固定電話宛に電話することが少ない場合、LINEMOの方がお得です。
ahamoは5分通話無料オプションを外して料金を安くすることができませんが、LINEMOなら無駄を省いてスマホ代を節約することができます。
LINEMOとahamoの比較を「LINEMOに乗り換える5つのメリット」で行なっているので、ぜひ参考にしてください。
まとめ|LINEMOは即日乗り換えが可能!
本記事では、LINEMOの乗り換えタイミングや注意点について詳しく解説しました。
- LINEMOは「毎月のデータ量が20GB以下」「LINEを多く使う」方におすすめ
- LINEMOのeSIMなら最短1時間で利用開始できる
- ahamoよりLINEMOの方がお得
- ソフトバンクからLINEMOへの乗り換えはキャンペーン対象外になることがある
結論、LINEMOは安定した通信速度を格安の料金で使えるため、「毎月のデータ量が20GB以下」「LINEを多く使う」という方に非常におすすめしたいキャリアです。
もしahamoとLINEMOで乗り換え先を迷っている場合、LINEMOなら普段の通話をLINE電話で行うことでahamoより安い料金で使うことができますよ!
ぜひ当記事を参考にしていただき、賢くスマホ代を節約してくださいね!
今ワイモバイルヤフー店の限定キャンペーンがおトク!他社からののりかえで最大26,000円相当のPayPayポイントが貰える!
出費の多いこの時期に、ドラッグストアやスーパーなど毎日の買い物につかえるポイントが貰えちゃうチャンス!詳細は以下の青文字のリンクをタップ!
公式サイト:ワイモバイルヤフー店