キッズ携帯は楽天モバイルがおすすめな5つの理由！ラインも使える格安プラン！

両親が格安SIMを使っていると、どこでキッズ携帯を契約するべきか迷いませんか？

本記事では「キッズ携帯はどこが一番お得なの？」とお悩みの方のために、キッズ用の携帯としておすすめな楽天モバイルについて詳しく解説します！

結論、楽天モバイルならキッズ携帯として使えるスマホを格安料金で利用することができます。

とはいえ、キッズ携帯とスマホでは使える機能が異なります。知らずに申し込むと、後悔してしまう可能性も…。

本記事ではキッズ用の携帯におすすめな楽天モバイルについて解説しながら、キッズ携帯とスマホの違いについても詳しく解説しています！

ぜひ当記事を参考にしていただき、お子様にぴったりなキッズ携帯を見つけてくださいね。

楽天モバイルにはキッズ携帯がない

結論、楽天モバイルにはキッズ携帯の取り扱いがありません。

しかし「キッズ携帯が無いなら楽天モバイルを使わない！」と決断するのはまだ早いです！

なぜなら、キッズ携帯は機能が制限されているにも関わらず、本体代金や月額料金が安いとは言えません。

現在、大手3キャリアのキッズ携帯の本体価格は20,880円〜22,000円です。
契約時の手数料（3,300円）も入ると、かなりの出費になります。

一方、楽天モバイルにはキッズ携帯の取り扱いがありませんが、子どもの小さな手でも使いやすいコンパクトで軽量なデザインのスマホや、1円から購入できるスマホの取り扱いがあります。

キッズ携帯がない楽天モバイルを諦めるのではなく、楽天モバイルで子どものためのスマホを契約するメリットもご紹介しますのでぜひ参考にしてくださいね。

SIMフリーのキッズ携帯を楽天モバイルで使うことも不可

SIMフリーのキッズ携帯に楽天モバイルのSIMを入れて使うこともできません。

なぜなら、楽天モバイルの動作保証端末の中にキッズ携帯はありません。そのため、SIMカードを入れたとしても、通話や通信を利用することができません。

もし過去に使っていたキッズ携帯で楽天モバイルの利用を検討していた方は、申し込みと同時に新しいスマホの用意も必要となるため、注意しましょう。

楽天モバイルだけでなく他社のSIMカードをキッズ携帯に入れて利用することもできません。

キッズ携帯は何歳まで？小学生ならスマホがおすすめ

一般的に、キッズ携帯は何歳まで利用していることが多いのでしょうか？

2022年にモバイル社会研究所から発表された「小中学生のスマホ利用率」を見てみましょう！

キッズ携帯は年齢が上がると使わなくなりますが、小学生まで使うことが多い傾向にあります。

そして小学5年生からキッズ携帯の利用率が減少しスマホの利用率は半数以上を占めていることから、小学生高学年で携帯デビューする場合はスマホの利用を選択しているご家庭が多いことがわかります。

では、子どもにキッズ携帯ではなくスマホを持たせた場合、どんな使い方ができるのでしょうか？

以下で詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてくださいね！

スマホでもGPSで位置情報がわかる

キッズ携帯といえば、子どもがどこにいるのか位置情報で一目でわかるところがポイント。

しかし、スマホでもGPSアプリを利用して位置情報を確認することができます。

iPhone同士なら「探す」、Androidなら「Googleマップ」の利用がおすすめです。

スマホには電源が切れた時など特定のタイミングで通知をもらう機能はありませんが、実際は「子どもが今どこにいるのか」をリアルタイムで確認できれば問題ないという方がほとんど。

スマホにも十分な機能が備わっているので、位置情報サービスのためにキッズ携帯を選ぶ必要はありません。

ちなみに、キッズ携帯とスマホの位置情報サービスの違いについては、後述の「キッズ携帯とスマホの違い」で詳しく解説しているのでぜひ参考にしてください。

スマホならラインやYoutubeも使える

キッズ携帯はラインやYoutubeを利用することができないため、子どもの成長に合わせて機種変更を考えている方もいるのではないでしょうか。

しかし、スマホならラインやYoutubeといったキッズ携帯では利用できないサービスを最初から使うことができます。

英会話アプリや動画学習にも利用できるため、子どもの学力アップにも貢献してくれますよ！

さらに利用制限をかけてスマホの使いすぎを抑えることもできるので、初めて子どもにスマホを持たせる両親も安心です。

キッズ携帯とスマホのダブルで料金を支払うくらいなら、初めからスマホを選ぶことをおすすめします！

楽天モバイルはあんしんフィルターがあるのでキッズも安心

楽天モバイルにはあんしんフィルターがあるため、キッズも安心してスマホを使うことができます。

楽天モバイルのあんしんフィルター「あんしんコントロール by i-フィルター」は、月額330円で安心して利用するために必要不可欠な以下の機能を利用することができます。

有害なサイトにアクセスしてしまった、詐欺サイトにひっかかってしまった…などなど、インターネット上のトラブルに巻き込まれる件数が年々増加しています。

「あんしんコントロール by i-フィルター」を設定することで、子どもも親も安心してスマホを利用することができます。

利用時間を制限して使いすぎを防いだり、子どもの成長に合わせて自由にカスタマイズすることができるのも嬉しいポイントです。

※18歳未満の方に楽天モバイルをご利用いただく場合、あんしんコントロール by i-フィルターのご契約は必須となります。

スマホはキッズ携帯より長く使える

キッズ携帯は小学校の間しか利用しない傾向があるため、早くて2〜3年で機種変更することになるでしょう。

しかし、最初からスマホを使っているのであれば成長に合わせて買い替える必要がないため、キッズ携帯より長く子どもに使ってもらうことができます。

小学生から「最新のオンラインゲームをしたい」「高画質のカメラを使いたい」ということでなければ、高スペックで高価なスマホも必要ありません。

大切に使ってもらう前提ですが「子どもがすぐ壊しそうで不安…」という方は、1円など特価スマホを購入することをおすすめします。

子どもの成長に合わせて買い替えるくらいなら、子どもに長く使ってもらえるスマホを選びましょう！

キッズ用の携帯を楽天モバイルで使うべき5つの理由

続いて、キッズ用の携帯を楽天モバイルで使うべき5つの理由をご紹介します。

楽天モバイルにはたくさんの魅力があるため、

理由1｜機種代金が実質1円

楽天モバイルは、機種代金実質1円でスマホを手に入れることができるところが魅力です。

ところで、キッズ携帯は性能よりコストパフォーマンスを重視する方が多いのではないでしょうか？

楽天モバイルなら、スマホとして十分な機能を兼ね備えた端末を実質1円で手に入れることができますよ！

詳しい情報は以下の記事で詳しく解説しているため、ぜひ合わせてご確認ください。

理由2｜スマホだけどドコモ・au・ソフトバンクと月額料金が同等

楽天モバイルなら、大手3キャリアのキッズ携帯と同等の月額料金でスマホを利用することができます。

大手3キャリアでキッズ携帯を利用する場合と、楽天モバイルで1円スマホを利用する場合の月額料金を以下で比較しました。

	楽天モバイル	ドコモ	au	ソフトバンク
月額料金	1,078円（3GB）	550円	550円	539円
オプション	330円（フィルタリング）	220円（イマドコサーチ）	330円（みまもりサーチ）	220円（位置ナビ）
端末代金	1円	611円（36回払い）	611円（35回払い）	870円（24回払い）
合計金額	1,409円	1,381円	1,481円	1,629円

上記からわかる通り、楽天モバイルのスマホならキッズ携帯と同等の月額料金で使うことができます。

「端末の支払いが終わればキッズ携帯の方が安い」と思うかもしれませんが、上記の場合、支払いが終わるのは2〜3年後。

その頃には、子どもがスマホに買い替えたいと言っているかもしれません…。

よりコスパ良く＆長く子どもに持たせるためにも、キッズ携帯より楽天モバイルのスマホがおすすめですよ。

理由3｜未成年でもWEB（オンライン）申込ができる

楽天モバイルなら、未成年でもWEB（オンライン）申込することができます。

ドコモ・au・ソフトバンクも18歳以下の未成年が申し込むことはできますが、店頭でしか手続きできません。

WEBで完結できるならいつでも自宅から手続きできますし、余計なオプションや付属品の購入を勧められることもありません。

手間暇かけずに申し込むなら、わざわざ店頭に行かず、楽天モバイルのWEBサイトから申し込みましょう！

ちなみに楽天モバイルで未成年がWEB申込する場合、以下の書類が必要となります。

あまり見慣れない「法定代理人同意書 兼 支払名義人同意書」ですが、申し込みページでダウンロードすることができます。

スムーズに申し込むためにも、必要書類は事前に用意しておくことをおすすめします。

理由4｜事務手数料や解約金が0円

楽天モバイルなら事務手数料も解約金も0円なので、気軽に申し込むことができますよ！

もし「子どもが使いすぎるから解約したい！」となっても、別途手数料がかかるとなかなか手続きしづらいですよね。

しかし、楽天モバイルは解約金がかからないのでいつ解約しても問題ありませんし、再度スマホを持たせる場合も支払うのはスマホの月額料金のみ。

申し込み・解約時にスマホ代以外請求されることがないので、非常にリスクが低く、安心して子どもに使わせることができます。

理由5｜電話がかけ放題

楽天モバイルは、Rakuten Linkの利用で国内通話かけ放題となるのが嬉しいポイント。

通常、大手キャリアでかけ放題を使うためには「通話オプションに加入」もしくは「家族も同じキャリアで契約する」必要があります。

しかもキッズ携帯はラインが使えないため、親からの発信も料金が発生する可能性が高いです。

もし、大手キャリアで毎週10分通話した場合の通話料金を見てみましょう。

毎週10分通話しただけで、スマホ代が1,760円もアップしてしまいます。

上述していますが、楽天モバイルのスマホとキッズ携帯の月額料金はほぼ同額。そこに通話料金が加わると、かけ放題無料の楽天モバイルの方が圧倒的にお得ですよね。

月額料金を抑えてスマホを使うなら、電話がかけ放題で利用することができる楽天モバイルの申し込みがおすすめです。

キッズ携帯とスマホの違い

続いて、キッズ携帯とスマホの違いをご紹介します。

以下の機能について詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてくださいね！

位置検索サービスの機能が違う

キッズ携帯とスマホでは、位置検索サービスの機能が異なります。

どちらもリアルタイムで位置情報を確認することができますが、キッズ携帯はスマホより位置検索サービスが充実しています。

一例として、Androidスマホとドコモの位置検索サービスを比較してみましょう！

	Android（Googleマップ）	ドコモ（イマドコサーチ）
位置検索サービス	・現在の位置情報 ・端末のバッテリー情報	・いますぐ検索 ・移動みまもり検索 ・スケジュール検索 ・電池アラーム通知検索 ・電源OFF検索 ・エリア監視

• イマドコサーチの詳細はドコモ公式サイトをご確認ください。

上記からわかる通り、キッズ携帯の位置検索サービスの方が機能が充実していることがわかります。

とはいえ「子どもの現在地を知りたい！」ということだけなら、スマホにも十分な機能が備わっています。

必要十分以上の機能は不要という方は、無料で使えるスマホやiPhoneの位置検索サービスの利用がおすすめです。

ラインやYoutubeなど使えるサービスが違う

ラインやYoutubeなど、キッズ携帯とスマホでは使えるサービスが大きく異なります。

そもそも、キッズ携帯はアプリをインストールすることができず、標準で備わっている機能以外を利用することができません。

しかし、スマホでYouTubeが見れれば親のスマホを子ども貸す手間が無くなりますし、ラインは塾など習い事が終わった際の連絡に非常に便利ですよね。

非常に便利ですが、「家のルールで決めた時間になるとスマホが使えない」といった設定にすることでスマホの使いすぎを防ぐことができますよ。

ブザー機能が違う

キッズ携帯には防犯ブザー機能が搭載されていますが、スマホにブザー機能は付いていません。

キッズ携帯は、防犯ブザーを引っ張ると位置情報などの情報を保護者に自動で送信するといった便利な機能が備わっています。

防犯対策にもなる便利な機能ですが、子どもが誤って鳴らした際もお知らせが来てしまうため注意が必要です。

便利な機能なので筆者も子どもに持たせましたが、誤って鳴らした際の通知が来るたびに慌ててしまい、結局普通の防犯ブザーに切り替えました。

ブザー機能を求めてキッズ携帯を利用する場合は、子どもとしっかりルール決めを行なってから利用することをおすすめします。

楽天モバイルで実施中のキャンペーン

キッズ携帯に関するよくある質問

続いて、キッズ携帯に関するよくある質問をご紹介します。

まとめ｜初めてのキッズ携帯は楽天モバイルがおすすめ！格安スマホでデビューしよう

本記事では、キッズ用の携帯としておすすめな楽天モバイルについて詳しく解説しました。

結論、年齢が上がると使わなくなるキッズ携帯を購入するくらいなら、長く使ってもらえるスマホを購入するべきです。

さらにスマホで位置情報を確認することができますし、利用制限でスマホの使いすぎを防ぐこともできます。

キッズ携帯選びでお悩みの方は、ぜひ楽天モバイルでスマホデビューしてみてはいかがでしょうか？

ぜひ当記事を参考にしていただき、ご家庭にぴったりなキッズ携帯を見つけてくださいね。