今回の敷地を始めて訪れ、眼下に広がる海を見たときに一瞬で設計の方向が決まりました。 プランも何も無い白紙の状況だったのですが、映画のワンシーンのように夕日が海に沈む眺めのリビングでご夫妻がワインを飲んでいられる情景がすぐにうかびました。 以後打ち合わせを重ね、完成した建物はお二人の御理解のもと発想したものと寸分狂わずできあがっています。 ゆっくりと時間が流れるこの空間で、お二人いつまでも仲睦まじい人生を送っていただければ、建築家として最高に幸せです。